ToshiyukiYamadaさんの映画レビュー・感想・評価

ToshiyukiYamada

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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

シベリア抑留について、脚色はあるかもしれないが、本作の拝聴で心が痛んで仕方がない。
現代では考えられないのかもしれないが、そのような時代になれたのはこの時代を経たからなのかもしれない。
肉声で語り継ぐ
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

幸せに死ぬための一つの生き方だと思う
妻が人生の全てだった男が、やるせないきっかけで妻を失い、塞ぎ込み、不器用で近所からうるさい男になってしまう。
しかし、不器用ながらもうちに秘めるまっすぐさに惹かれ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

当時にしては頑張った方だと思うw
少年みたいなわちゃわちゃ感が好きだった

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

奇妙な家族ごっこのような、犯罪者やはぐれもののの集まりの家の中の物語。
そこには本当の愛があるように見えるが、愛では打ち勝てないものもあったり。ただ、法律で悪いと決まっているからと言って、本当に彼ら彼
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.7

教養として。野球界での黒人の扱いが変わるポイントを知ることができる。結果で変えていく姿はほんとかっこいい。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

犬かわいい。ペットが転生していく。
飼い主にそれ相応の愛で返してくれてるのかな?と思える。ペットロスと向き合える。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

必死に仕事に食らいついていって、だんだんと信頼を獲得してくのが痛快だけど、現実にいたら絶対嫌だ。アート的な業界ではあるあるなのかも?

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

しごでき女が、おじさんの言葉に影響されてく。
年長者の助言は、深みがあるし、否定的に立つだけではなく受け取る側も、きちんと受け取れるといいのかな、などと。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.2

おっさん2人がGoogleのインターンに紛れて、他にはない発想で優勝しちゃう話。
仕事に必要なのは勉学の良し悪しだけじゃなく、さまざまな要素が絡み合うことでうまく行く、というのを再認識できる。おっさん
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

どこまでリアルに即してるのかわからないが、考えさせられる系の話。個人的にはかなり好き。怖いけど。
心のどこかで、格差をそのまま差別に用いている人間の醜い部分の描き方が絶妙。
結局はどこかで綻びが出て全
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

個人的にはあんまりだった。最後はいいやつが得するんだなというのはある。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ルパン三世のような犯罪者とFBI捜査官の駆け引きが抜群に面白かった。
最後は一緒に働くのも胸熱

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

誘拐された自由黒人が、奴隷として働きつつも希望を失わず家族のもとへ帰るまでの物語。
19世紀中盤が舞台で生々しい描写が多々あり。限界の中での人間の喜怒哀楽、それが失われてすら行く様などが描かれていた。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

黒人の天才ピアニストと、そのツアーの助手をやることになった白人。
2人が相反する性格、バックグラウンドを持ちながら、次第に歩み寄っていく。
異を受けいれ、自分を曝け出し、時にぶつかり、と言った人間的な
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

希望を持つことは善か悪か。
この物語は誰の物語か。
希望など無意味だと、長く塀の中の社会に自ら迎合してきた1人の男が、
希望を何度も挫かれてもその希望を叶えた1人の男に、救われる物語。
原作内での、豚
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