GAIさんの映画レビュー・感想・評価

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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7


まずは、一つの映画でこんなに状況が違うのに肉体から作り込んで1人で演じたトムハンクス、すごすぎる

前半の一分一秒と戦い、ものに溢れた世界と、中盤の対比。

本当に必要なものってなんだろう

ウィル
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.7


一番よく分かったのはヨロコビがENFPだということ。笑

というのは置いといて、思春期をアニメ化したらこうなるんだ確かに〜…!!!という感じで、思春期のグチャグチャした気持ちを思い出しながら楽しめた
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.3


評価が高かったのでなんの情報もなしに見に行ってみたが、ここまで評価高いのはなぜだろうというのが正直な感想🙊
映画館で58分はあっさりしすぎて物足りなく感じてしまう

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9


君の名は、天気の子、本作を見て浮かび上がった新海誠監督の共通項

・自然災害×男女
・愛するもの1人が犠牲になることで世界が生かされる世界観(キリストの十字架的)
・目に見えない世界(霊界)を日本の
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バービー(2023年製作の映画)

4.1


みていて楽しくスカッとする映画だった。
新しい表現方法で面白いし、その技法によって実際に多くの人に届いてる。フェミニズム映画だと散々聞いていたので、ゴリゴリ主張する映画なのかと思ったが、意外とエンタ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.1


ストーリーはシンプルで、最後は出来すぎた話すぎて突っ込まずにいられませんでした

初のゴジラ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3


被爆した側からは到底受け入れ難い表現(“成功”を喜ぶシーン、投下地点を選ぶシーンなど)はもちろんあったし、被爆のメタファーだと分かっていても原爆はそんな綺麗なもんじゃないと思う箇所(光線を浴びて体に
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.9


苦しい。ジワジワと苦しい。
付き合い方がわからないことやすれ違いからどんどん居場所がなくなって、カプセルの中に追い込まれてしまうような感覚。
最後の海に浮かんでいた人たちのような空想の世界でしか、あ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5


Plan75なんて体裁整えて綺麗に見せかけた制度を押し出してるけど、やってることがいかに人間味がなく冷酷であるかを、何人かの葛藤という名の人間味を通して映し出している。

とてもリアルで、現実にあり
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0



珍しく耐えきれず途中で脱落
カオスすぎてフラストレーションが溜まって具合悪くなってきたので

他の人のレビューを見てると、最後まで見たら映画のテーマが浮かび上がるようだけど、ちょっとギブアップ

わたしたち(2016年製作の映画)

3.3

最後どうなったかとか覚えてないけどリアルだったことは覚えてる

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.6


戦前の日本にトモエ学園があったことに驚きで、もっと学園について知りたくなりました。
学園の根幹にあったリズム教育が、雨の日に泰明ちゃんと駅に向かっているシーンで生きていたのが印象的。リズムが人生を彩
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.2


女性の生きにくさと無意識に横たわる社会通念が凝縮された、苦しいけど問題提起してくれる映画。
子どもは可愛いし、結婚した幸せもあるし、嫌で義理の家族と付き合ってるわけじゃなくても、なぜか女性に負担がく
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.1

かなり前に見たけど、やっと眼鏡をかけたヒロインが出た!って話題になってる割には、結局メガネかけてる人ってそういうポジションなんだって少しがっかりしたのを覚えている。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.7


めっちゃ好き、最高!ラストシーンは特に泣く。

アメリカが作った、アメリカだから作れた映画という感じ。
移民1世、2世、その子孫たちみんなに見てほしい

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.5


前情報ほぼなしに見始めたら想像してた映画のトーンと全然違った。いろんな意味で、見ていて苦しい。
正直村上春樹は一回も読んだことないけど
こんな感じなら私には到底合いそうにない

映画に性描写出てくる
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エンディングノート(2011年製作の映画)

4.3


いのちって愛おしい。

これだけ素材が揃っていることもすごいけど、それをここまで構成して生かし切った娘さん。亡くなった父のドキュメンタリーを作ってる娘さんのことを考えたらまた涙が出てくる。

それぞ
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

2.5


伏線・回収・伏線・回収だけで成り立っているような映画
そのためそれぞれの説明も多い

誰も傷つかない映画でした

街の上で(2019年製作の映画)

4.1


役者がいい
心地よい
下北沢という街の片隅で、文化や人が絡み合いそれぞれいろんなドラマが生まれる
下北沢を凝縮したような映画。
人の営みって愛おしいなぁ

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5


(記憶を辿って…)
ますます“人間の視点”で描かれたバージョンだからこそ、戦争というマクロの視点の元にある一人一人の尊く人間臭い、血の通った生活が愛おしくて哀しさを引き立てる。

はりぼて(2020年製作の映画)

3.0


滑稽
BGMが絶妙
こういうタイプのテレビ局も珍しい

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

とっても繊細
白黒映像がさらに感情を引き立てる
というか、フィットしすぎて白黒であることを忘れるぐらい
景色も綺麗
子どもの全力な感情に敏感な大人でありたい

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.5


この地上に、いまだにこんな世界線が存在しているということが信じられない。
90分ぐらいの映画が3時間ぐらいあるように感じた。心が苦しい。
暗闇の中で輝く希望
途中のバッタかキリギリスの描写は、人間が
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.3



特性ある人の場合、環境が合わないと凸凹がはまらないのが顕著に表面化してとても生きにくいけど、凸を伸ばして凸凹がハマる環境に身を置けば可能性無限大、という発達障害にどう対応するべきかが分かる映画
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アメリカから来た少女/アメリカン・ガール(2021年製作の映画)

3.9


思春期の感情がぐちゃぐちゃした時に
この状況はキツすぎる…

いくら愛情があったとしても、本人が求めてるのと違う形だったら押し付けになりかねないし、そこに愛情を注いでいるつもりだからこそ「なんでわか
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.9


淡々と進んでいくけど、少女たちを取り巻く世界が生々しく感情の機微がこうも伝わってくるかという作品
思春期の感情まで追体験できる見せ方

作品に出てくる男性たちみんな…
この歪んだ世界での
女性の生き
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3


動作、セリフ、一つ一つに意味があるが、わざとらしくなく研ぎ澄まされ、印象に残るシーンが多い(土を触るシーンなど)
しっとりしてるけど爽やかで心地よい。

生物的、社会的に女性が置かれた立場と女性の強
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トップガン(1986年製作の映画)

3.1


グースが亡くなったらそれだけショック受けるけど、敵は当たり前に何人も火に散る世界線

日本で育つと、軍のプロパガンダみたいだとすら感じてしまう

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3


アメリカ映画中のアメリカ映画
エンターテイメント中のエンターテイメント

深いこと考えずに素直に見ればとってもエキサイティングで緊張感たっぷりの映画
これで飛行シーンCGなしなのは圧巻すぎます

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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3


その人が受けるべき報いは良くも悪くも子ども、子孫まで及ぶ

ギュッと研ぎ澄まされた濃い20分間。

↓聖書の言葉
【出エジプト20:5-6】
あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者に
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.3


タンゴとスピーチのシーンは何回も見たくなる

互いに未来を与え合った2人