虻蜂トラヲさんの映画レビュー・感想・評価

虻蜂トラヲ

虻蜂トラヲ

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

5.0

評判が良かったため鑑賞。

これを求めていた。
完璧すぎる構成や展開、セリフも非常に良く間違いなく名作だ。

車を用いて普遍的な人間を描いていく手法が上手く、今作のようなことをやられてしまうとピクサー
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カーズ2(2011年製作の映画)

4.1

3を見るために一応鑑賞。

良い評判を全く聞かなかったが、僕は面白いと思えた。
だが、これをカーズでやらないで欲しかったという内容だった。
(車があんな事になるなんて見てられなさすぎる…)

製作陣も
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.5

友人が絶賛していたため、鑑賞。

やはりこの設定が本当に素晴らしい。
この設定だけでいくらでも作れる。

今回はライリーの話がしっかりとメインになっていてそこがとても良かった。
個人的には「シンパイ」
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

昔から見たいと思っていたため、鑑賞。

やはり素晴らしかった。
何と魅力的な登場人物たちで、何とかっこいいセリフ回しなのだろうか。
愛され続けれいる理由がよくわかる日本らしいあたたかい話だった。

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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

前々から気になっていたため鑑賞。

今回、IMAXでの上演で見たのだが、ここまでIMAXが合う映画はないと思った。
音や衝撃の臨場感がすごかった。

内容は分かりやすい方だと思う。
ノーラン監督の作品
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.4

友人の勧めで鑑賞。

内容は面白く、ディズニーの良いところがしっかり出ていたと思う。
歌も本当に良かった。
全てを説明してくれるディズニー作品にしては、けっこう観客の想像力に任せるような展開だった。
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トップガン(1986年製作の映画)

4.7

前々から気になっていたため鑑賞。

こんなにもセリフがお洒落な映画は久しぶりに見た。一言一言メモしたいほどカッコよかった。
それはもちろんキャストの人間力の高さが出しているものもあるので、俳優も褒めざ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

知り合いのススメで鑑賞。

前の作品『オーシャンズ11』を見ていると楽しい。
ほぼ同じ流れだが、女性が主役なだけに女性らしさが出ていてそこがしっかりしていて良かった。

前作同様、あまり障害なくサクサ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.9

『オーシャンズ8』が面白いと聞き、それを見るために鑑賞。

安定感のあるワクワクする話だった。
あとは、キャストの豪華さ、オーラが凄かった。

最後のほぼ全員ハッピー的なところにマイナスな何かがあれば
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

前々から気になっていたため鑑賞。

流石に難しすぎた。
正直、なにが起こっているか分からないところが多々あった。
それでもどこか感動できたり、楽しめたりするのは凄いことだ。

あまりこういう難解な作品
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.9

見たことなかったため鑑賞。


こんな内容だとは…そしてこんなにも面白いとは…。
結構ヘビーで暗い内容をポップに描くところがディズニーらしく、こういうところがとても好きだ。

絵や色使いがあまりディズ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.7

ジョーカー2を観たので原点回帰として再見

No.1と言われるだけある凄い作品。
バッドマンを頭の良い監督が一つ上の次元で語ってくれたような、そんな作品である。
ずっとワクワクが止まらないストーリー展
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.9

前作の続編として気になり鑑賞。

とても素晴らしかった。
世間では結構なバッシングを受けているが、まるでこの映画そのものがアーサーのようである。

やはり、トッド・フィリップス監督は本当に腕のある上手
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.1

時系列順に見たくなり鑑賞。

上演順に見なくても、一つの歴史ものを見ているようでとても面白い。
「1」だけで、一つの作品として成り立っているから負担なく観れる。

クワイ=ガン・ジンが本当にかっこよく
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インセプション(2010年製作の映画)

4.4

昔から評判が良かったため鑑賞。

これを考えつく頭脳に感服。
凄く難しいことをしているのだが、監督の説明力があるため一定以上の理解はできる。しっかりと理屈が通り続けているのも凄い。

登場人物の出し方
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鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

4.1

オリジナル版が面白かったので鑑賞。

前回と何がどう変わった僕は全くわからなかった。そのため、劣化したわけでもないので同じくらいの評価である。

内容は大人向けで、大人がしっかりと楽しめる絵の上手い良
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.2

昔から気なっていたため鑑賞。

噂にはいいと聞いていて期待値は上がり切っていたのだが、名作と言われるのも納得である。
有名な回想シーン、自分は初見だったが自然と涙が溢れてきた。

クレヨンしんちゃん特
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

4.4

パートナーの勧めで鑑賞。

その人はこの作品を年に1回観たくなる、と言っていたがそれがすごく理解できた。
それくらい奇妙な作品でもあるし、興味をそそられた。

正直今年見た中で1番怖いホラー映画だと思
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.8

評判がいいと聞いたので鑑賞。

とても良かった。
サスペンスものとして見ても、法廷ものとして見てもずっと楽しめる。
ストーリーはもちろんなのだが、報道カメラのようなカメラワークで取っていくのもとても良
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.3

昔から気になっていたため鑑賞。

とても面白かった。
始終ワクワクする展開が良かった。
制作年的にもそうなるのだろうが、
『ナイトメア・ビィフォア・クリスマス』の進化バージョンという感じだった。

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

評判を小耳に挟んだため鑑賞。

面白いことや、新しいことをしっかりやっているのに色々と不明瞭すぎて楽しみきれなかった。
映像は美しく、ストーリーもワクワクできるものだっただけに凄く勿体ない印象。

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X エックス(2022年製作の映画)

2.5

続編の『Pearl パール』を見たため鑑賞。

先にこっちを見ていたら、次回作を見ることは絶対になかった。
それくらい僕の中では面白くなかったし、興味をそそられなかった。

エログロをてんこ盛りにしよ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.7

宣伝で気になり鑑賞。

人によってだいぶ分かれると思うが、とてもよかった。
悪夢のような世界観なのだが、リアリティをもの凄く重要視する演出に監督のセンスと技術の高さが伺える。
あそこまでの長く効き迫る
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

3.4

前作の続きが見たくなり鑑賞。

前のティム・バートン監督の凄さがよく分かる。
今回は前作の良さを取り入れた上で、なぜか自分らしさみたいなものを取り入れようとした結果中途半端な映像になってしまっていた。
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

久しぶりに見たくなり鑑賞。

ティム・バートン監督は自分の画に凄く自信があるだろうし、今作も自信を持って当然の画力だった。
監督の作品は、ゆっくりゆっくり世界観に観客を引き込んでいくのだが、世界観に力
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(2023年製作の映画)

3.7

監督の新作に興味があり鑑賞。

北野監督らしさが前面に出ている。
ここまで「らしさ」を作れるのが羨ましい。
コメディアン出身らしいテンポ感や、落し方も良かった。

題材は戦国時代なのだが、やっているこ
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夏目アラタの結婚(2024年製作の映画)

3.5

友人の勧めで鑑賞。

堤監督の表現力の高さを改めて尊敬した。
その一方で、感動をやたら煽っていくいつもの感じにはダサさを覚えた。
クライマックスが複数存在するように見えるあの感じ…失礼ながら毎回笑って
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

3.6

友人の勧めで鑑賞。

「悪くはない」というのが1番の感想。
これといって新しいことも起こらないし、トロトロと平坦に進んでいく印象。

人物の描き方は上手く、
「〇〇の親ならこういう人だろう」
という作
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アス(2019年製作の映画)

4.2

監督の作品が好きなため鑑賞。

画作りが上手い。
美しく、しっかり意味のある映像を撮れるセンスには毎回感動する。
コメディアン出身らしいジョークの使い方も面白い。

ラストシーンはとても好きなのだが、
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.7

今話題の2の予習のため鑑賞。

これを思いついた人が凄すぎる。
この設定と構成を考えた人の頭の中が知りたい…。
クリエイターとして、悔しさすら味わった。

現実世界では特に大きなことは何も起こっていな
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.3

たまたま放送されていたので鑑賞。

こんなに面白かったのかとビックリした。
勝手に何も起こらない平坦な作品だと決めつけていたが、全くそんなことなかった。

登場人物全員の魅力的なこと…
こんなにイキイ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

監督の演出術を研究したくて鑑賞。

やはりきめ細かな演出には目を見張る。
世界観作り、人物描写、そしてキャスティングやセリフ、どこをとっても素晴らしい。
木村拓哉以外にハウルに適している俳優は思いつか
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

有名なのに一回も見たことが無かったため鑑賞。

誰がなんと言おうと、私は宮崎駿監督は日本の監督(演出家)として宝だと強く思った。
画力や、繊細さがずば抜けていて、それを保ち続けているのには尊敬しかない
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

久しぶりに見たくなり鑑賞。

大人になってみると、誰かの感情にとことん寄り添うのではなく意外と客観的な目線で制作されていることに気がついた。
その影響もあってか、登場人物の誰もあまり好きにはなれなかっ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.8

今やっている作品の前編にあたると聞いて鑑賞。

見れてよかった。
悪くなかった。

個人的な好みとして
アイドル(と表記します…)のファンなら伝わるお決まりのジョークがあまり乗れなかった。
また、ホラ
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.7

シリーズもの完走のため鑑賞。

原作通り全体のストーリーラインは面白いし、ワクワクする。

監督には本当に申し訳ないが、2の演出はちょっとダサいと思ってしまった。ある意味平成のドラマっぽい手法であるの
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