toyoseaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.8

1と比べても今回もトリックが何重にも重なってて見応えある作品だった!
少し非現実味が強い描写もあったけどまあSF?アクション映画だし、そこはご愛嬌って感じ。
これはまた次回作が出そうな予感。。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

やはり新海誠は絵が繊細で素晴らしいすね。代々木、四ツ谷、市ヶ谷、新宿とか総武線ユーザーの自分にとってはとてもシンパシー感じやすい内容でした。
ただ秒速5センチメートルとかみたいな内容を想像してたからか
>>続きを読む

ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.8

ワンカットだからか、リアルで生々しく観れた。
多分時間軸が現実と同じだからかな。
話の流れ的には暗い。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

長いし自己満だしネタバレなのでアシカラズ。。

この映画見て、真っ先におこがましくも思ったのが「自分のことみたい」でした。
おいおい、バカも休み休み言えやと思うかもしれませんが、
・そもそも自分も兄貴
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

最近映画見てなかったので、エンジンかけるためにマッドマックスをチョイスしました。
見ていくうちに引き込まれて、いい意味で何も感じなくなりました笑
ただ砂っぽくてちょっとつらかったです。終始はやく頭洗い
>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.7

すげーエロ。すげーたどたどしくて、生々しい。
ダメな要素詰め込んだ役が似合う池松壮亮。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.5

はじめて映画館で「ワハハ」と笑った。
めちゃシュールで、間の取り方とか絶妙。
ウツミのツッコミがわかりにくいところがあって、シンパシー感じてしまった、、笑
とにかく一人ひとりの際立った設定が良かったで
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

ジェシーアイゼンバーグはナードな感じの役が合うよな〜。それでいてかっこいいからずるい。
最後のずっとページ更新ボタン押してる顔が最高でした。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

まさに洋題のCrazy, Stupid, Loveがしっくりくる映画。

卒業スピーチが意外にも良かったな〜!

あと超ムキムキな肉体見て「ナニソレ?フォトショで修正済み?」っていう言い回しが最高。
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

ええ話や。
成熟した男性のモデルっすな、デニーロさん。

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.6

相変わらずのウディアレンのブラックユーモアが利いてた。
子供に向かって「君みたいな人がいるからファシズムが台頭するんだ」って平気で言っちゃうところとか好き。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.9

ボロ泣きした。。
ピアニストでもありながら、パンクロッカーのような気概を感じました。
人を見て物語を想像し、ピアノで表現するシーンがとてもステキだった!
"何かいい物語があって、語る相手がいる限り、人
>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.3

Thug Life Level 1億、治安0な悪すぎるギャング映画でした。
事実に基づいた話ってのはヤバすぎるな。
ギャングの抗争が話のベースだけど、主人公は少しナードな写真とか音楽好きな心優しい少年
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.3

ドラマチックじゃないドラマ、エロチックじゃないエロ。
ゆるやかに、さっぱりとした感じ。
ジョゼの半端なく素直になれなくクールな姿勢に相反して、感情的になってしまうところに少しグッときてしまった。
あと
>>続きを読む

ツーリスト(2010年製作の映画)

4.4

ジョニーデップとアンジェリーナジョリーのゴリゴリしてないスパイ映画!

なんたってイタリアのヴェニスの雰囲気をスリリングにかつ存分に楽しめる映画だとおもう。
ラストに誰もが騙される的な内容です。(こう
>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

エモいとか通り越してエロいって感じたわ。
雨の新宿御苑行ったら思い出しちゃうな。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

5.0

映画館で観てきました。
映像美、ストーリー、演出すべてパーフェクトすぎて、しかも畳み掛けるように泣かせにくるから、正直なところ「ずるい」って思ってしまった。(いい意味でね)
個人的に濱田岳の演出がベス
>>続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.1

若き頃のチェゲバラの放浪記の話。
南米の雰囲気感じ取るには最適な映画。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.9

人間と人工知能型OSとの恋の話。

暖色系の映像美とそれに合った音楽が素敵。OSが作った曲も良かった。ふたりで写真が撮れないから作曲した曲を2人にとっての写真にしようみたいな言い回しも素敵。
あと個人
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

天才的な詐欺師とそれを追うFBIのお話。
ディカプリオすげえマメだな〜
ほんとにCatch me if you canっていうタイトルが最適って感じです。
ストーリーも意外としっかりしてて、ディカプリ
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

4.6


"人生は自由で楽しいはずであるのに
貧欲が人類を毒し 憎悪をもたらし 悲劇と流血を招いた"

"スピードも意思を通じさせず 機械は貧富の差を作り
知識をえて人類は懐疑的になった"

"思想だけがあっ
>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

ファンタジックだけど人生系だから最後泣きそうになった。。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

こういう黙々と何かを成し遂げられる人って最終的に一番かっこよくてセクシーだよね。

人生万歳!(2009年製作の映画)

5.0

皮肉たっぷりな人生映画!

最高です!さすがウディアレン。
人生を悲観的に捉えてこそ見える価値観って感じだね。
「NYでオススメの観光スポットあるかしら?」
「ホロコースト博物館」
が一番笑った。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.9

少し退屈してしまった部分もあったけれど、描写が繊細だし、ここまで日常的に訪れる空虚感を映し出してるのはすごいなって思った...
コロナのビール瓶が良い。
後半で流れてたThe Strokesの音楽もG
>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.2

予告とか見てて、「騙される」とか「マインドファックムービー」とか言われてたから、すごい疑いながら見てしまった。。

でも最後までトリックがしっかりしてて、すごかったです、、。
Royal Bloodと
>>続きを読む

メタルヘッド(2010年製作の映画)

4.0

終始、F¥¥Kって聞こえる映画。

ジョセフ演じるメタラーが様になってた。ああいう感じの人、早稲田のメタルサークルにいた。
破天荒で不器用すぎるけど、なんだかんだいい話だった。
「人生は、雨の日の散歩
>>続きを読む

パラノイドパーク(2007年製作の映画)

3.8

スケボーと少年と殺人事件って感じ。

主人公アレックスがめちゃくちゃカッコいい。ファッションとかもイケてる。
映像が繊細。

あと音楽の使い方がめちゃくちゃ狂ってる。ジャズもパンクもテクノもごった煮。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.2

ロックンロールのことを描いてる作品は多いけど、これはロックンロールも描いてるし、ロックンロールが巻き込んでる人間関係も描いてて素晴らしいなって思った。
ペニーレインの泣き顔が美しい...
飛行機の「お
>>続きを読む

オレンジカウンティ(2002年製作の映画)

4.4

カリフォルニアのオレンジカウンティ群をテーマにしたコメディタッチなヒューマンドラマ。

音楽がかなり好みだった!Offspringとかモロにオレンジカウンティ出身だしね。
こういうハイスクールライフも
>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.3

設定が面白かった!

堺雅人が昔の恋人の写真見て打ちひしがれてるところの表情がめっちゃツボだった。

南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

久しぶりに個人的にドツボな映画きた!
堺雅人のほくそ笑む姿とか、人と微妙な距離感保ったりするところとか、最高だな〜って思った。微妙な空気感とかを写すにおいては沖田監督が最高だな〜って横道世之介も参照し
>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.5

映画館で見ました。

全体的にストーリーの構成とかはいまいちだったけど、アクションシーンとかは楽しめました!
ジェシー・アイゼンバーグの演技が良かったです。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.3

映画館で観に行ってきました!

最初に言えることは、高所恐怖症の人はマジで見ない方がいいです。ぼくは高所大好き症なので、手に汗にぎって観れました...!とにかくラスト30分らへんが一番ドキドキします。
>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.2

すげえ良い。

会話の間の取り方とかめっちゃリアルだし、どもり方とかぎこちなさがほんとに良い。
ほんとの誰かの大学生活を覗いてるドキュメンタリーみたいでなんだかニヤニヤした。

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.8

ダイバーの話。
ジャックの純朴すぎる演技と、ジャン・レノの「ンハァ!」と笑うのが印象的だった。