ウホゴリラさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ウホゴリラ

ウホゴリラ

映画(650)
ドラマ(7)
アニメ(0)

はちどり(2018年製作の映画)

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主人公の子いくつなのか知らないけど演技のうまさ異次元なのでは…

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

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オープニングのソフトフォーカスの意図がラストまでみるとよくわかる。外側から見ただけではその内実はなにもわからない…

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ダスティンホフマンがちょっと頑固だけどかわいいお父さんにぐらいに見えるので序盤話の核がいまいち掴めなかったけれど、アダムサンドラーの
親父がもっと決定的にひどいことをしてくれてたらしっかり憎むことがで
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コラテラル(2004年製作の映画)

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名前だけは知ってたけれどこんなにかっこいい夜映画だったとは!
ナイトクラブでの暗殺やキレてタクシーが加速していくシーン、地下鉄での追いかけっこなど最高な映像のつるべ打ち。哲学的なことを言ったりする割に
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

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優等生で社交性も高いのに終始孤独な雰囲気をたたえている主人公の存在感がすごい。
何をしても’黒人である’というフィルターを通して評価されることを引き受けざるを得ない苦しみ。
父親の
「ノーマルでシンプ
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フェイシズ(1968年製作の映画)

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会話している中年の表情をアップで見るだけでこんなに面白いとは。
せりふや表情からわかりやすい感情が読み取れない映画は見ててほんとに楽しい。

好色一代男(1961年製作の映画)

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市川雷蔵のツルッとしたかんじじゃなきゃ絶対こんな適当なの許されない笑。こんなあり得ないキャラクターを成立させてるんだからほんとにすごいよなあ。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

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北村有起哉の言う「自分の世界と現実に折り合いがついちまう」感覚、あまりにもわかる。何者にもなれなくても大人にはなってしまうんだよなあ。ルックに反していい映画でした。

私は二歳(1962年製作の映画)

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日常と永遠が接続する感覚がとても素敵。真にハートフル。色々な名画の参照元にもなっているような気がした。
それにしても船越英二はダメオヤジ役ばかりやるけどどんな役でも品があってなんとなくオシャレ。役柄に
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

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観客、登場人物、そして製作陣の誰も何が起こっているのか把握することが出来ていないであろう作品。最後の字幕が笑える。

斬る(1962年製作の映画)

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殺陣がめちゃくちゃかっこいい。静と動。
そして救いはないがシンプルでよくできた構成。
これで終わり!?って言うラストがまたいい。

越前竹人形(1963年製作の映画)

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拗らせ童貞が引き起こす悲劇。
情念の世界だなあ。