歌麿さんの映画レビュー・感想・評価

歌麿

歌麿

色気ある映像や心に刺さる台詞が好きです。
最低点が3.0と平均点を上げるのに一役買っています。 それ以下のものは記憶から抹消。

レビューは2017年から。過去観賞作品もコンプリートしたくなる今日この頃。

映画(199)
ドラマ(0)

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

夏だ! 映画だ! キューブリック祭りだ!
(あくまで個人的に)

あまりにも有名なジャックニコルソンのドアから突き出す顔! 200テイクもしたとか、そら狂気出ますよ。

ホテルは日常を離れた非現実な
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

夏だ! 映画だ! キューブリック祭りだ!
(あくまで個人的に)

初見の時は5.0を軽く越えてたはず。
だって、カッコいいんですよ! アレックスの睨んだ顔だけで、永久。

久しぶりに観て感じたことは、
>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.1

いつまでたっても過去の美しい記憶の写真。未来より過去に想いをはせるのは男の性なのか。

動画の中で一瞬でも静止画が思い浮かぶ映画に偏向なのだが、本作は逆で連続写真の中に一瞬だけ、あれ動いた? この残
>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

目、目、美女のグリーンの目のアップが印象的、もちろんレザーフェイスや死体アートも印象的なのだけれど。 生身の人間の強さを感じた。

挿入歌:叫び声とクレジット入れてもいいよ。 そのくらい耳に焼きつく。
>>続きを読む

トム・オブ・フィンランド(2017年製作の映画)

-

ゲイというだけで投獄される時代、人目を隠れ描いていた絵が海を越えマイノリティのアイコンになり、勇気と希望を与える。

終始暗やみの中で話が進む。 出会うことも描くことも秘め事。 西海岸の青空と陽気な空
>>続きを読む

ゴーストマスター(2018年製作の映画)

-

壁ドンであれする5秒だけでも観る価値あり! 稀にみるファッキン映画👍

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.7

東西冷戦の象徴ベルリン。時間が経った今だからこそ公になる事も多く映画のネタの宝庫だ。

ドイツの映画って薄暗いんですよ、ハネケが白いリボンで第三帝国前のドイツを舞台にしていたけど、ヒットラーが現れなく
>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

3.5

人生の先輩に言われた「最後にリングの上に上がってる奴が勝ち」

どんな世界でも同じだと思う。常に途中と思えば出口の見えなくなる危険な言葉であり、諦めのつく言葉でもある。

おそらく、松っちゃんをはじめ
>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.5

とどのつまり青春とは勃起だ!

オープニングでのマンホール(穴)に挟まるウィンナー^_^;

隔離された謹慎室で暇すぎて、シコッと抜いた制服時代を思い出しましたね。飯島愛をはじめ日本のAV女優
>>続きを読む

涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

-

#playforkyoani

京アニが世間に認知された作品であり、
テレビシリーズと本作は、日本アニメシーンの歴史を代表する作品で財産。

ただただ悲しい。

アニメーターは厳しい労働条件の中で夢の
>>続きを読む

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.0

『ハウス・ジャック・ビルト』での地獄の案内人のブルーのガンツをみて、天使の残像が降臨していたのでお口直しに鑑賞。

自分はまだ天使のままなのかもしれない。ガウンの似合う女性と出会っていない! 人間にな
>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.5

宇宙と生命の循環を説いたロマンたっぷりな話であり、仏陀の宇宙観を映像化したと思えば凄くわかりやすい! 宇宙と繋がっているんだな〜 正しい正しくないは関係なく頷けた。

製作は流石のスタジオ4°C、冒
>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

うーん。 海外で賞取りそうだなと。日本の神々を散りばめて、キリスト。 狙いすぎ!でもその狙いが賞を取ってるからね。。

障子のくだりではじまり、ラストに被せてくるな〜と思った通りだけど穴を開ける理由が
>>続きを読む

フィーバー・ルーム(2016年製作の映画)

5.0

3年前に鑑賞、観劇したが
あの世を観たのか? 衝撃と出くわした。

プロメア(2019年製作の映画)

4.5

満席の館内、エンドロールが終わりにかけ静寂が飲み込む。館内に明かりが灯された時に所々から出る歓声、まるでLiveだ!

デザイン美術館に展示レベルのグラフィックデザインが、動く、動く、動く!
歯や筋
>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

マーベルやハリウッドに対するアンチ映画のよう。世間の流れをぶった斬る。

反フェミニズムやナチスなど世の流れと真逆のアプローチをする事で、自ずと不快になるのだが、そもそも人は考えと真逆のものに抵抗感を
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

ボウイのModern Loveで走るって、カラックスの『汚れた血』じゃないか!それだけでテンションが上がるので満足です。

拗らせ女子は平気で嘘つくから始末におけないけど、その人物をキャメラで私生活ま
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

本作を劇場でみる自分のことが、一番の予想外な展開!

セットや衣装が色鮮やかで、それをみるだけでも価値がある! でもバーフバリ派(比べる対象が違うか)

アラジンは絶世の美女とおっぱいに惚れる普通の男
>>続きを読む

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

4.1

今では何の役にも立たない中免に、誇りを持った。 男はアクセル全開で風になりてぇんだよ!

ヒトシまでイキキレなかった残り者が、生き残っていて、アクセル以外で全開に出来るモノをずっと探しもとめている、
>>続きを読む

爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

4.0

土曜の夜だぜ〜 騒ごうぜ〜
おバカな映画(お利口が面白い訳ではありません)

まるで着火剤のような映画だ!
眠っていた獣が目を覚ました。

撮影死人出るでしょ、パンクすぎでしょ!

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

映画館で2回フラれて見る機会を失った今作。 縁が無かったと諦めの境地であったが、主人公は過去を抱いて生きる超絶諦めの悪い人物。 絶滅も救う人物だ!

こじれ女子って何故あんなに可愛いのか、松岡茉優が可
>>続きを読む

西北西(2015年製作の映画)

3.7

東京のようで、どこか違う街に感じるのは湿気の演出のせいか。 昼間の光は少なく蒼い夜の世界に気がつけば浸かる。

元いた場所に戻るという選択が
後ろ向きだけでないのだなと思った。

そして、断る 強さ大
>>続きを読む

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.8

演技もカメラワークも自然で、なぜかハルフウェイを思い出した。女子高生程リアルに勝るものはない。 活きの良いのは刺身がうまい。

エンドロールで好きな人を語る声が、とても綺麗で儚く、この映画を締めるのに
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

エンドロールを眺めながら、超豪華なキャスト陣にすげ〜となりながらも、関わる人の多さに1番すげ〜となった。数秒で流れてしまう、小さい文字の人たち皆が本当のヒーローだと思います。職務を全うしていてカッコい>>続きを読む

荒野にて(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ひたすら暗く重い話だが、苦しくならずに
観れるのは客観性を持ち撮影しているからか。

少年チャーリーの表情がとても良い。
環境のせいもあり大人びた表情でありも、どことなく馬に似ているのだ。 馬程優しく
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

自分が女子であったら心臓の位置が反転する程鷲掴みにされただろう。タイミングを逃し続けたレディ・バード、期待通りの名作!

童貞と経験者の間には3億光年くらいの距離があった思春期を思い出す。
遠くに思う
>>続きを読む

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.8

世界で自分だけが生きている小さなおじさんと、突然現れる美女のお話。終始明かされない世界の中、確実なものを描いていて好きな緊張感で進む。隣のおじさんはいびき炸裂!

唐突に流れる音楽が過剰でとても耳障り
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

善悪が必ずしも正しさとイコールではない。イーストウッドのテーマでもあり、老練だからこその説得力で毎回いい映画を作りますな。是非とも教育評論家の尾○ママに見て欲しいテーマ。

タタは運び屋(悪事)をした
>>続きを読む

魚影の群れ(1983年製作の映画)

3.5

夏目雅子の美しさに熱が出る。

大間のマグロ一本釣り漁師の家族の硬派なストーリー。緒形拳は逞しい身体でビックリ、なんだあの背筋、漁師!ドキュメンタリーかと見違う程のリアリティーある撮影は圧巻。 相米慎
>>続きを読む

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.9

これはソウル映画だ!

音楽がだけがソウルを表現する場ではない。アメリカでのブラックの虐げられた歴史を、静かながらも確かに叫んでいた。

黒人2人がメインの男女の恋愛ドラマをはじめて見たかもしれない。
>>続きを読む

お引越し(1993年製作の映画)

4.5

相米慎二監督がとても好きだ!!
晩年の一本しか観た事が無かったが、今更自分の故郷をしったような感覚だ。

日本の美しさを背景にファンタジーな映像演出が続くラストは圧巻であり、ドラマ性と作家性を兼ね揃え
>>続きを読む

スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.5

ジャケから分かるように、目の保養になるはずと鑑賞。いや水が好きなんです。

そこは期待を裏切らず、話は単調なミステリーで解決。と思いきや、、、、、最後に爆弾落としてくるっていうね。狙い通りに狐につまま
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

アカデミー賞作品賞とは巨大なマーケットを保証されたものである。映画好きは勿論、そうでな人でも劇場に足を運ぶ。

作品賞の審査基準とは何かを良く考える。
映画のクオリティや表現性として「ROMA」(ハリ
>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.5

いつの時代も若者は踊る。
opのプールサイド、体育館や外で踊るシーンとキャメラワーク、演出、音楽どれも素晴らしく好きなシーンが沢山、センス抜群

ずぶ濡れの中学生って絵になるな〜
思春期も手伝って皆ど
>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

「チンポを守って死ねてよかった。」
男のラストを飾る名台詞だは〜

本来は日本で製作して欲しい題材であり、江戸サブカルアングラ文化を映像化する必要はあると思うが、難しいのだろうな。主演の女性の身体を張
>>続きを読む

ナイトクルージング(2018年製作の映画)

4.0

先天的全盲の人間が映画を作る!
題材だけで胸高鳴るテーマ。
一足先に試写で鑑賞。

ジョンケージかと思う程の斬新なオープニング。この長さがラストに効いてくる。どれだけ視覚に頼って感じているのかをラスト
>>続きを読む

>|