岡本喜八作品で一番好きだった。
楽しさを追求する豊かな時代の空気を羨ましくて懐かしくも。
タモさんいい仕事しますな
内容は理解できなかったが、いいカットが続けばセリフは無くても面白く観れる。
神話を学びます。
ジャックニコルソンが乗り移ったかのようなファン・ミンジョン。こんな上手くいくわけないやん!と突っ込みたいが史実という説得力。
歴史的事件も実はそんなもんなのかもしれないと思うと、フィクションとノンフ>>続きを読む
昨年劇場で見逃し配信にて即鑑賞。
出てくる顔がみな素晴らしい。特にアンドレオッティの顔と肩幅がたまらなく、イタリア映画の世界に入ってまいりました。
視点の異なる構成も面白いが何より撮影・編集が素晴ら>>続きを読む
ハマらなかった。理由は対等ではないから。鑑賞中違和感が終始拭えなかった。
動物(擬人化)とロボットにしているのが妙でずるい。人とロボットならば分かりやすく人間さまの映画。買い換えれば新しいパートナーが>>続きを読む
お姉ちゃんのファニーな部分(素材)を多く使っているのが良かったです。小さい頃から写真のポーズが多彩!
後頭部(ニコラスケイジ)が夢に出てきそうだ。それ程までに後頭部界のレジェンド。
夢の中でただ歩いているポールが面白く、悪夢になってからは、物足りなくもあったけれど、これぞ夢オチ!でした。
原題は「Le Cercle Rouge(The Red Circle)。東洋思想に造詣が深い監督。
「ご縁」を「仁義」と訳した時代があった邦題の面白みを感じる。
少し前の時代の「男」のカッコいいと「>>続きを読む
トロツキーを暗殺する青年のお話。
アロンドロンは陽がよく似合う。
原稿料が振り込まれて喜んでいるトロツキー爺に親しみを感じる。
本題とは逸れるが、実際の闘牛の映像が強烈で、昨今ヨーロッパで話題に>>続きを読む
太陽に愛された男アラン・ドロンの出世作。
端正極まりないルックスなのは承知だが背中に寂しさを宿しており、当時のギャル達の胸を鷲掴みにし、空高く飛ばせたのも頷ける。
それにしても地中海の光は多幸感(>>続きを読む
恋愛に冷めたヴィットリアは経済社会の象徴である株式市場も冷めた目で「株もただの紙切れ」と。全ては虚構だと言わんばかりに。社会にうまく溶け込んで見えるピエロもまた最後には冷めた目で書類を見ている。「お前>>続きを読む
科学添加物の代名詞ポテトチップスを父親に咎められながらもボリボリ食べる息子。それは父親への反抗を表す。
「医者は信用出来ない」「安いサラミは食べるな」タバコは吸う。人間の身体を作る食に関わる仕事に就く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
賊人の歯が綺麗だこと。
芸能人は歯が命!なのは分かるけれど。。
ラスト以外は無意味な戦いであり、感情移入出来ないくせに長い。
「首」を意識しまくりの展開。
殺陣は見応えあるけど。
ヤローが集まりドンパチを繰り広げる映画を久しぶりに見た。
人物設定を描かないからこそ想像が膨らむ。
不評のミュージカルも2人だけの世界だからあの表現で良いと思う。兎に角ガガ!
ジョーカーは街のシンボル皆が作り出した表層意識の具現化。共感が無ければアイドル化もしない。
評判が良かったのも頷ける。
が、先生は正直に病院までの過程を話せば良かったと思った。
アフターサン+ロジエ+ブラック
綺麗に纏まっているがチャレンジ精神が欲しかった
『青い春』と同じ男2人の友情ものだが、時代が変われば青春も変わる。
ちゃらんぽらんなユウタが名乗り出て全部被るし最終的には最も反体制派。
(語っていないが、ユウタは家には誰も居ず寂しい思いも悩みもあ>>続きを読む
殺るか殺られるか撮るか撮られるか。
英語ではどちらもshoot(撃つ)
感情をもてば躊躇する。
テキサスとカリフォルニアが西部同盟を組むという共和党、民主党を越えた世界線の設定や、ジャーナリストとカ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本編上でもまるで置いたかにような2人のおじさんの設定。というか説明するためにビジュアル壊すのやめようよ。
佐藤二郎(キャスティングの時点で話も読める)役の警官が気持ち悪い、てめーのプレイ見せんな。
比喩表現を使ったタイトルが良い。
字数も含めて「アボカドの固さ」みたい。
「WANDA」みたいなカットで始まる冒頭の歩く河合優実が良い、なんだこの身体。手脚が長くてルーズで面白い。俳優顔も大事だが身>>続きを読む