舞台劇のような心理サスペンス&推理作品。マーク・ライランスの繊細な演技とストーリー展開を充分楽しめた。
現代を生きる人々への警鐘。米国が直面している様々なリスクが、ストーリー内に散りばめられていた。動き回るカメラが、不安定感を助長
人生が終わったと自分では思っても、まだ続きはあることを教えてくれる作品。派手さはないが、心が温まります。
話題になった事件の映画化で、題材はいいのに、なぜか単調。主要なキャスティングも無理があり、役のイメージと乖離あり。
ザ・スミスの音楽にのって、ナルシスト気味な殺し屋が自分のミスの方を付ける話。淡々と進む雰囲気を楽しもう。
ストーリーは想像がついたが、70年代のインテリア、ファッション、クルマ等やヒッチコック風の演出が楽しめた。
記憶を失っても人のために尽くす実直な医者の話。ワルシャワの街並みや田舎の風景が美しい。
謎解きよりも、二人の個性派俳優の演技を楽しむ作品。どんより霧が立ち込めた薄暗い雰囲気、時代を表す建物、家具など全てが二人の演技をより際立たせていた。
映画的には、国を超えた人間の情あり、緊迫したカーチェイスありで、盛り上がったが、実話といってもかなりの脚色があるように感じた。それにしても、どうしてもっと早く出国出来なかったのだろう。
ロジャー・テイラーを演じたカレとホワイト・ロータスで存在感を印象づけたカノジョが、一目惚れで恋におちる物語。忙しかった1日の終わりに観たい作品。
感動的なストーリーだが、映画としては盛り上がりにかける。ロブ・ロウのお父さんぶりが、カッコいい。
ストーリーよりも風変わりかつ不気味な雰囲気を楽しむ作品。
レイフ・ファインズが潜む狂気を巧みに表現。
ただ命令に従っただけという役人根性を表現する名優ベン・キングスレーが秀逸。
流石のアクションシーンの連続に、ハラハラしながら楽しめる。ただ、無意味にセリフが長かったり、ストーリーも盛り上がりに欠けて残念。でも、トム・クルーズが頑張ってるから、ま、いいかっと思える作品。
テンポの良いストーリー展開に適度なアクション、俳優陣の好演で途中飽きることなく鑑賞。
女性の解放を美しくミステリアスに見せる。映画として、格調の高さと品を感じさせるのは、パク・チャヌク監督のなせる技。
人間関係、親子関係色々あるけど、やっぱり強い。
プロは動く前に動きをシミュレーションするのですね。
身体だけでなく心も成熟する人としない人を描きたかったのだろうが、今一つ深さがない。加齢と共に変わるメークは楽しめる。
事実を語ったストーリーは、「そうだったのか」と興味深かったが、映画としてはもう一つ掘り下げてもらいたかった。
マーベルの中で、やっぱりこのシリーズとキャラクター達が一番好きと実感。彼らの過去を知った今、1作目をまた見たくなる。
アガサ・クリスティへの愛を感じるパロディミステリー。演技派俳優陣が楽しげに演じている。
素晴らしい俳優陣が揃っていても、脚本と編集が雑だとこうなるのか、という作品。
リドリー・スコット監督は、最後の決闘シーンを撮りたかったのだろうと、納得。
アダム・ドライバーがまた違う姿を見せてくれる。
ポアロは主役であっても脇役でなければならないところ、主役に置きすぎた感。結果、犯人かもしれない人々の人物像が描ききれず、平坦な物語となっていた。
映画オタクが映画好きのために作ったような作品。目まぐるしく変わるシーンと雰囲気が楽しい。
静かな雨から始まり穏やか日差しの中で終わる、心に余韻を残す作品。韓国の俳優陣は器用に役に入り込むな、と感嘆。
豪華な俳優陣が出演する中で、ビオラ・デイヴィスの迫力ある演技を堪能。ストーリーは、端折りすぎて物足りない感が残った。
よく出来たコメディアクション作品。演技派俳優が個性豊かにそれぞれの役を演じている。ラストの意外な盛り上がりも楽しめた。
テンポ良いストーリー展開と二人の主人公の演技やバディ感が良かった。
幼い頃の思い出と音楽が詰まった作品。環境こそ違えど、記憶に残る出来事はなぜか似ている。