けいと55さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

けいと55

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

家族間の思いやりについて、気づきを与えてくれる作品。心がほんのり温かくなる。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.0

前作同様、アガサ・クリスティ作品風のエンタメ探偵推理物語。気楽に楽しんで見れる。

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.3

青春の思い出。キム・ユジョンの魅力満載の作品。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

ガイ・リッチーらしいカッコよさ。The Jamで終わるエンディングも良し。

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.4

軽快なテンポにミリー・ボビー・ブラウンの魅力が全開。次回作を期待。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.7

ほのぼのと幸せな気分になれる作品。大切な人と過ごす日々は尊い。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.7

医療問題、貧困、政治と司法、シリアルキラー等のテーマが盛り沢山の作品だが、主役二人の演技を見るためだけでも一見の価値がある。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

罪悪感と執着に取り憑かれた女性と情けない男どもの話。ケリー・マリガンのメリハリの効いた演技がいい。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.2

計画通りに行かなくても、信念をもってポジティブに頑張れば、人生何とかなるという物語。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.3

人生は一つの悲劇で崖から突き落とされることもある。意外な展開と俳優の演技の幅が楽しめる。ラストは無理やり感が強く、違う形がよかったのでは。

スプリット(2017年製作の映画)

3.3

M・ナイト・シャラマン監督作品らしい緊迫感ある展開。人間を超える潜在能力の顕在化がシリーズ共通のテーマであるが、今作ではジェームズ・マカヴォイが見せてくれる。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

事実の迫力。ゲストを守り続けたホテル従業員に賛辞を送る一方、洗脳の恐ろしさを伝えてくれる。いとも簡単に射殺していくテロリストの姿に衝撃。警察当局のテロへの対応不備には驚くしかないが、我が国も残念ながら>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.0

個性派俳優にド派手なアクションと材料は揃ってるが、ストーリーや人物設定が弱いのが残念。アクションをひたすら楽しむ作品。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

何歳になっても現役です、若い者には負けません、というトム・クルーズ渾身の作品。前作を意識した構成と音楽、冒頭の「ライトスタッフ」へのオマージュが、中高年映画ファンにはたまりません。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

ロックをこの世に生み出したエルビス・プレスリーを知る作品。大佐に焦点を当て過ぎて、エルビスという人の描き方に物足りなさを感じたが、最後の熱唱が多くを語っていた。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

緊迫感と迫力のある映像。カメラワークが素晴らしい、韓国サスペンス映画の傑作。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

こんな事件があったとは知らなかった。当たり前のように民主主義の時代を享受している私達が見るべき作品。

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.5

音楽と二人の間に静かに流れる時を見つめる作品。最後の2分を見せるために2時間の積み重ねがあったのかと思わせる。

キム・ゴウンという女優はどれだけの異なる表情をもっているのか、と感嘆。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

2.8

主人公が髪型を乱すことなく、仕事にアクションに活躍する。ストーリー自体は単調でサスペンス度もそれほど高くはないが、まだ若いキリアン・マーフィーの演技の幅を楽しめる。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

ゾンビ映画と呼ぶにはもったいないぐらい、様々な人間ドラマがスピーディな展開の中に詰まっている。考え抜かれた構図やカメラのフォーカスも、ハラハラ感を盛り上げる。大ヒットしただけのことはある。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.0

演技派の二人ではあるが、役柄に対して年齢的に無理があり違和感が拭えなかった。どちらかのファンであれば、充分楽しめるであろう。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.3

前半の戦闘シーンは昭和チックで懐かしかったが、感情表現がほとんどなくストーリーが平坦で盛り上がりに欠ける。一方、政治的メッセージが比喩も含めて満ち溢れ、ウルトラマン人気を利用した反体制映画のようで、悲>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

お決まりのストーリーだが、スピード感のあるテンポの良さとキム・ダミの表現力で魅せる作品。チェ・ウシクもいい味を出している。次回作を期待させるラストもいい。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.8

人を裁くのは誰か、誰が裁けるのかと考えさせられる作品。ただ、ストーリーは意外性なく、ただ淡々と進む。是枝作品の特徴と言えばそうだけど、もう少し短くドラマチックに仕上げても良かったのでは。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

ユニークで美しい純愛ストーリー。

見終わった後、優しい気持ちになれます。

アシュラ(2016年製作の映画)

2.8

悪と暴力、最後には大量の血で締めくくる。唯一の救いは男二人の友情だが、冒頭にもっと丁寧に二人の関係を描いた方が、最後のシーンの説得力が増したのでは。とにかく、疲れた。

チュ・ジフンのスーツ姿は役柄的
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ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

3.1

古今東西、独裁者の野望は領土を拡大すること。その欺瞞に満ちた言葉に騙されず、私達はこのことを肝に銘じなければならないのである。

映画としては物足らない感があるが、歴史を紐解くきっかけになればよい。

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.5

身勝手な大人達に運命を弄ばれた少年の物語。最後には、少年は父親を乗り越えるのである。いや、それが始まりなのであろう。

暴力的なシーンが多いが、味のある卓越した俳優陣に惹きつけられ、血生臭さは感じない
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

生、死、再生、裏切り、そして愛を描いた作品。カメラを通した優しい眼差しが、家政婦をただただ静かに追っていく。少ないセリフで日常といくつかの事件を捉えただけなのに、爽やかで温かい余韻を残す。

カメラワ
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.3

何事にも歴史はあるが、オックスフォード辞典編纂にまつわる実話という点が興味深い。いくつものストーリーや関係性が絡み合い過ぎて、焦点がボケてしまった嫌いはある。題材と俳優陣が良いだけに残念。

何者(2016年製作の映画)

2.0

就活学生の複雑な心情を描いた作品。人物描写が充分でないからか、言葉の意図や背景がよく解らない。そして、多くの内容を詰め込み過ぎているからか、ストーリーも今一つ理解できなかった。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.7

ドイツ戦後の歴史の恥部をあえて世界に知らしめる作品。それを追求する弁護士が移民という設定も、闇の深さを物語る。同様のテーマの作品は数多く観てきたが、何れも遠い昔の話として描かれていた。ウクライナにて現>>続きを読む

消えない罪(2021年製作の映画)

3.3

描きたかったことは判るが、主人公を始めとして主要登場人物が皆イラついていて共感しづらい。人物像をもう少し丁寧に掘り下げれば、奥深い作品に仕上げられたのではないか。

サンドラ・ブロックは好演しているも
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