ジャーナリズムを武器に巨悪に挑む新旧2人の新聞記者がカッコいい。改めて「新聞」という存在について考えさせられた。真実を探求する熱い男にR.クロウが嵌る。仕事に責任とプライドは大事。一歩ずつ真相を暴く過>>続きを読む
登場人物全員が記憶を失っているので誰が主人公なのか判らないという序盤の演出は面白い。
ただ徐々に記憶が戻っていくことで主人公の正体が二転三転していく終盤の流れは重要な箇所の割に印象付けが弱い。
展>>続きを読む
政治家ドキュメンタリー。選挙区で勝つ困難、地盤カバンなしの悲哀。今の日本の政治は理念よりも駆け引き。小選挙区選挙では数だけの政治。比例当選だと出世できない。それもまた現実。巻き込まれる家族も大変です。
スパーロックが目をつけたのは、「世界一食されている動物」である鶏、つまりチキン。養鶏場より「放し飼い」「成長ホルモン剤なし」「人道的な飼育」「100%自然由来」の鶏肉を探し、その条件を満たすことがどれ>>続きを読む
前作から一転してゲームまんまの世界観を引き出した良作。
崩壊された街で描かれる緊迫の連続の脱出劇!
一番好きなのが2なんだよ。洋画はほんと2まで。
話もちょっとしっかりしてきて面白い。
公開当時は心から「か、カッケぇ〜!」みんなマトリックスすげーと言って興奮したが、流石に今観ると半笑い込みでのエンジョイに。
リーダーの「一定の年齢達したらダメなんだ」や、裏切り者の「楽しい仮想現実の>>続きを読む
米国と巨大カルテルの対立、その後景に蠢く政治的策謀。泥沼化した状況へと下される、卑近さも含んだマクロな決断。
自分が何に対して誓いを立てたかしっかり思い出して実行する感じがとてもよいです。
それに>>続きを読む
お互い力をもった友同士が、自身の息子の為に命をかける映画。
アクションは「96時間」より地味かもしれないけど、ドラマの味わいはグっと大人(漢)向けですね…!
すれ違う親子の想いが切ない。
またリ>>続きを読む
能天気でノリノリな雰囲気だった前作のテイストを引き継ぎつつ、古き慣習やしきたりへの反発とダイバーシティを盛り込んだストーリーはいかにも現代的。
隠し子騒動を軸に風習や仕来り過去を重んじつつも変化をし>>続きを読む
基本的にコメディタッチだが緊張感もありその絶妙なバランスがたまらない!そして最後はどんでん返しの繰り返しで、それがものすごく面白い!これぞまさに痛快コメディという感じがした!
クローンを題材にしたSFアクション。トータル・リコールのように骨太のSFかと思いきや、クローンの設定に面白さはあるものの途中から敵との争いが大味になってゆき、これぞシュワ映画!!シュワリズムに飲み込ま>>続きを読む
ソマリアでの米軍の作戦が失敗し、隊員が紛争地から脱出する話。老若男女が銃を持って戦う姿はまさに悪夢。
重要なのはあの墜落現場でデルタの2名が戦った。この事実ですね。米軍の、そしてデルタのアイデンティ>>続きを読む
マイケルマン監督の画面だし、表面的にはカッチリしてるんだけど、ストーリーの流れが粗い。
原発や米中関係など今らしい要素が表面的にちらっとあるアクション。
中盤の嘘やろ…展開から目が離せない。
面白かった。エディ・マーフィはやはり演技がうまい。確か1人7役を演じていたかと。
一流の音響職人と巨匠たちのインタビューで映画音響の歴史を振り返る。数々の名作を音に注目しながら見るとまた面白い。ルーカスが「映画体験の半分は音だよ」と言うように、改めて映画における音の重要さに気付かさ>>続きを読む
小さい頃から何度も観た作品。「映画は楽しい!」と教えてもらった原点的な作品。色々なドキドキあり、笑いあり、ホッコリあり、全てが詰まっている。久々にみたチャンクの絶叫シーンで声を出して笑えた自分にも安心>>続きを読む
本格戦国タイムスリップ映画。
映画を観て親父である千葉真一の『戦国自衛隊』を思い出したのは私メだけだろうか…40年の時を経て息子が戦国時代にタイムスリップするなんて…感慨深い
戦国自衛隊は勿論、漂>>続きを読む
1974年ウォーターゲート事件の全容を内部告発した元FBI副長官マーク・フェルトの実話をもとに、フェルト本人の視点から初めて描いた社会派サスペンス。
この時代への異議申し立てとばかりに「ザ・シークレ>>続きを読む
スピード感があるしソニックの「速さ」の演出もかっこよかったし、笑える上に最後ええ話…ってなるの娯楽作品として最高じゃんと思った。
お調子者でドジもするけど、どこか憎めないソニック。それは寂しさや孤独>>続きを読む
国を守るために兵器は必要なのか。自衛権とは一体何なのか。大切な人を守るために、相手を攻撃していいのか。かなり重いテーマを考える機会をくれました。
あくまでも右京をたてる米沢さん。
冷静だけど熱い米沢さん。
脇役である米沢のキャラが非常に生きているし、普段の主役が出てこない事から、ドラマの相棒を知っている知らないに関わらず楽しめる。
ここまで>>続きを読む
ドラマ世界観や刑事像を崩す事なく漢気貫く伊丹刑事の迫力と魅力が満載。
それに巻き込まれる形で関わる当初他人行儀だった岩月捜査官の心境変化具合にこのコンビの繋がりが強固へ。
無知も困るが難事を敬遠し>>続きを読む
この手の映画はスタイリッシュに走りすぎるかただドンパチに特化するかだけど今作はバランスが取れててグー。
洋画でよくある、エリート部隊が裏切られて仕返しをしに行く物語。アクションようそはそこそこだけど>>続きを読む
起きた事件は実際に起こった事件を模倣しているので、より身近にリアルに感じられる。そして何がって、一徳さまの素敵さったら!回転寿司のシーンで身悶え。
相棒シリーズってゴロゴロしながら見てると楽しいのよ>>続きを読む
右京さんが全力疾走してるシーンは思わず笑っちゃったわ。ごめん右京さん。僕達を救ってくれてありがとう。
幸子さんにスマホのカメラを向けられてとっさにピースする右京さんが面白かったって感じです
ヤマ場>>続きを読む
劇場プレゼントのポストカードも官房長。アハハ。「みこしは軽いに限る」だとか、リンクしちゃってるよね、現実と!!!
警察って腐敗してるよねって描くんじゃなくて、腐敗してしまう人間ってなんだろうって描く>>続きを読む
一言でいうと、助けてもらった「恩義」。
奇跡体験アンビリバボーでも取り上げられたこの話。
最後のオチもとても後味の良い終わり方で、落ち込んでいる時など見ると良いかも。
オリバーストーンの実体験を映画化したものだから当然リアルでまるで自分も一緒に小隊に帯同して密林の中で戦闘に参加してる気分。
善も悪も理性も簡単に吹っ飛ぶ戦場の恐ろしさ。
地獄の黙示録といい、CGな>>続きを読む
腐った国を変えることに人生を捧げた尾形さん、あの過去を抱えながらも革命に加担するよりSPの名誉と仲間を守ろうとした井上。自分が正しいと思うそれぞれの道を進む二人の男の、熱くて切ない物語でした。
実際>>続きを読む
テレビシリーズよりアクションの見応えはあった。 アクションシーンに多く尺を割いているため、ストーリーに進展はほとんどない。 頭を使わずボーっと観たい時におススメできる作品。
まだMのお眼鏡にかなう前のボンド。
D.クレイグのソリッドなアクションとダンディズム、E.グリーンの悪女振りも素晴らしい。失意のヴェスバーに寄り添うシーンにグッと来た。
エゴ、暴力、裏切り、死、悲>>続きを読む
第二次世界大戦で、特殊言語を操る暗号通信兵のナバホ族とアメリカ海兵隊の交流の話。ミッション終了後、「友情」か「任務」かの選択を迫られる。
解読されてはいけない暗号を守る任務とそれを守りきれなかったと>>続きを読む
人気者がいれば日陰者もいる。それが世の中の真理です。
有望とされていた。ところがなぜか突然、バスケットコートから去り、輝かしい未来を自ら棒に振ってしまう。それから数年が経った今、ジャックはやりがいの>>続きを読む
当時日本が石油をアメリカに頼っていた。
この歴史的戦いは、色々な視点で描かれており、娯楽作ではあるのだが、どれもその人類のゆがんだ間違いに警鐘をならし、二度と起こさないための教訓であるべき。
冒頭>>続きを読む
優柔不断な性格から不倫してきた主人公が久しぶりに会った同性の後輩から告白され翻弄され、どうしようもなく惹かれてしまう葛藤や嫉妬心をリアルに描いたラブストーリー。
映画全体を通してのメッセージは、人間>>続きを読む
ゴーカート6割、笑い3割、残り青春。
青春パートとこの辺の笑いのクオリティは高く感じた。
ゴーカートのレーシングシーンだったり修行シーンは、ベストキットやロッキーシリーズのような鍛錬からの勝利パター>>続きを読む