YYamadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

YYamada

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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.1

高い評価をよそに、登場人物の誰にも共感出来なかった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ハーレムシャッフルで幕を開けるカーアクション映画。犯罪に染まっていないクリーンな主人公によって、殺戮シーンの印象も押さえ目、万人が楽しめる。メインキャストの若手ホープ2人にオスカー俳優が脇を固め、出演>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

ディドリースコットの撮る大阪はブレードランナーのようだ。日本のバブル期には、複数のハリウッド資本映画が作られたが、その中心には高倉健が存在していた。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.6

下ネタ中心で異性とは鑑賞し辛い。キャメロンディアスが最も輝いていた作品。この後、トップスターになるが本作とマスクがピークの気がする。

仮面の男(1998年製作の映画)

3.3

劇場公開時に暇潰しで鑑賞。人気が凄まじかったレオ様のアイドル映画と思いきや、彼の演技力と娯楽作としての完成度に驚いたことを記憶している。ディカプリオは演技力を評価されてスター俳優になっている。

エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シュワルツェネッガーがまだ第一線スターだった時代の作品であるが、ラストに死んでしまう演出には少し驚いた。ガブリエルバーンは適役。

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(2003年製作の映画)

3.5

デスペラード三部作の最終章。各作のストーリーの整合性が微妙にズレていて、同一の世界観なのか迷うものの、メキシコの埃っぽい演出は健在。冒頭のバンデラスのギター場面は格好よい。ロドリゲス作品では数少ない普>>続きを読む

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

2.5

スネーク第2作目映画。出演陣、特殊効果などの演出はスケールアップも、ストーリーはB級作品のままのリメイク。ターミネーターのように、2作目のジャンプアップを放棄したように残念に感じた。

エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

2.9

上映当時は、ラッセル、セガールともにB級感はなく、普通のハリウッド大作として、劇場鑑賞に赴いた。なぜ二人の男優をポスター中央に置いている?が不思議な映画。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.6

アベンジャー俳優が共演する、モンスターバース第二作。堅苦しくなく、かつ子供向けすぎず、適度な演出の一級の娯楽作。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.2

スコアをつけることが烏滸がましい名作シリーズ。
自分の知る限り上映後に次回作の予告が流れ、生殺しを感じた最初の作品。一作目が傑作の誉れが高いが、現在でも愛される映画シリーズである所以は、三部作として本
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

2.3

ミッキーロークの第一次最盛期の作品。出演陣、題材はユニークであるが、演出が鈍重に感じ、睡魔との戦いになる。

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.6

低俗な演出、音楽、演技と多めの肉塊とダイナマイト。ラストシーンフロムダスクティルドーンと同じ遺跡??

ブレイブ(1997年製作の映画)

2.3

ジョニーデップ監督作、晩年のマーロン・ブランド出演。陰鬱な内容に対し、「Brave」のネーミングに大いに違和感あり。この映画を見ての「気付き」はなく、何を謂わんとするために製作したのか不明な作品(それ>>続きを読む

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.0

当時引く手あまただったスピルバーグが製作総指揮しているということだけで劇場鑑賞。悪い映画ではないが、「BACK TO THE FUTURE」を超えるスピルバーグ製作映画に出会えていない。

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.1

スタローン全盛期の父子感動ものテンプレート映画。ずいぶん後年のヒュー・ジャックマン主演「チャッピー」とほぼ同じ内容。新日本プロレス参加前のスコットノートンが出演していたことから、本作のテーマが彼のプロ>>続きを読む

キャプテン・ブーリーの大冒険(1983年製作の映画)

3.5

レイダースの後に制作され、魔宮の伝説のつり橋シーンの間に影響を与えた、との触れ込みを受け、ずいぶん以前に視聴。その他のシーンでインディジョーンズとの類似点は見られないが、海賊ものの冒険活劇として、DV>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.7

食わず嫌いでずっと未視聴だったが、GWの最後の作品として見た。ナタリーポートマンの演技力は出演作随一だった。画面が全体的に黄色いのは演出なのか、クラシカルなのか、わからなかった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.1

ビートルズ楽曲の素晴らしさを再認識出来た反面、映画としてはイライラ感を覚える内容だった。

・主人公の父親とマネージャーが狂言回しになっておらず、ストレスが増す
・この作中に、アーティスト活動を諦めよ
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スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年製作の映画)

3.6

豪華な出演陣、家族で楽しめる映画。ラストの音楽の演出は好き。

ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

3.3

日本野球を端的に描写している秀作で劇場公開時に話題になった。当時は日本文化に触れる映画が多かったのは、バブルの影響だろう。「メジャーリーグ」シリーズと配役が被る(24のパーマー大統領)

フリージャック(1992年製作の映画)

2.4

スーパースターのミック・ジャガー見たさに劇場映画で鑑賞も、なぜ、この作品に主演したのか永遠の謎。平均的はB級映画。

シャフト(2000年製作の映画)

3.6

配役も音楽も内容も満足出来た。初めて見たサミュエルLジャクソンの主演作。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.4

視聴途中で寝てしまうのは前作同様であるが、世界観の描写の発展は期待以上。ヴィルヌーヴ監督が抜擢された力量が示されている。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.1

良いクラシック映画ではあるけれど、同世代のコッポラやスピルバーグと比べると、ルーカスが世に出た才能がわかるのは、SWまで待たないといけないのだろうか。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.8

キャスト、ストーリー、描写のどれをとっても一級の娯楽作品でありながら、知名度が高い作品にならなかったのは、リメイク前の作品を踏襲した、邦題の影響にあるのだろう。もっとも、原題のイタリアン・ジョブも微妙>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

3.8

売れっ子俳優だったダニークローバーがこんなちっぽけな作品に出るんだなと思って観始めた映画が、その後、延々と続く続編を見るきっかけであった(シリーズ全作を鑑賞したが、コメントを残すのは本作だけで十分かな>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

3.6

エメリッヒ作品の多くに見られるように、壮大な世界観に、ちっぽけなイベントを散りばめてストーリーが進行していく。10年近く前の作品であるが、特撮映像はディザスター映画の最高峰だと思う。

ノウイング(2009年製作の映画)

3.0

冒頭のオカルト映画を予想される内容から、最後は某新興宗教の啓蒙映画のような内容に終わり、期待していた謎解き要素が楽しめなかった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

NYの町並みが映える良い映画。マークラフェロの出演作にハズレなし。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

ジムキャリーというジャンルの映画。いまは、ネームバリューだけでスマッシュヒットが確実な俳優はいないが、当時の彼はそうだった。

パール・ハーバー(2001年製作の映画)

2.2

反戦メッセージはほどほどに、恋愛ロマンスとマイケル・ベイ特有のドンパチ・アクション映画。
ディズニーのアトラクション気分で見るくらいが丁度よい。

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

4.1

現在まで続く、ハリウッドの大予算アクション映画のパッケージを確立した映画であるが、本作を超える完成度の高い作品にはなかなかお目にかかれない。キャメロン監督唯一のコメディタッチ作品。
ラストのタンゴは『
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