ハーレムシャッフルで幕を開けるカーアクション映画。犯罪に染まっていないクリーンな主人公によって、殺戮シーンの印象も押さえ目、万人が楽しめる。メインキャストの若手ホープ2人にオスカー俳優が脇を固め、出演>>続きを読む
ディドリースコットの撮る大阪はブレードランナーのようだ。日本のバブル期には、複数のハリウッド資本映画が作られたが、その中心には高倉健が存在していた。
下ネタ中心で異性とは鑑賞し辛い。キャメロンディアスが最も輝いていた作品。この後、トップスターになるが本作とマスクがピークの気がする。
劇場公開時に暇潰しで鑑賞。人気が凄まじかったレオ様のアイドル映画と思いきや、彼の演技力と娯楽作としての完成度に驚いたことを記憶している。ディカプリオは演技力を評価されてスター俳優になっている。
このレビューはネタバレを含みます
シュワルツェネッガーがまだ第一線スターだった時代の作品であるが、ラストに死んでしまう演出には少し驚いた。ガブリエルバーンは適役。
デスペラード三部作の最終章。各作のストーリーの整合性が微妙にズレていて、同一の世界観なのか迷うものの、メキシコの埃っぽい演出は健在。冒頭のバンデラスのギター場面は格好よい。ロドリゲス作品では数少ない普>>続きを読む
スネーク第2作目映画。出演陣、特殊効果などの演出はスケールアップも、ストーリーはB級作品のままのリメイク。ターミネーターのように、2作目のジャンプアップを放棄したように残念に感じた。
上映当時は、ラッセル、セガールともにB級感はなく、普通のハリウッド大作として、劇場鑑賞に赴いた。なぜ二人の男優をポスター中央に置いている?が不思議な映画。
アベンジャー俳優が共演する、モンスターバース第二作。堅苦しくなく、かつ子供向けすぎず、適度な演出の一級の娯楽作。
スコアをつけることが烏滸がましい名作シリーズ。
自分の知る限り上映後に次回作の予告が流れ、生殺しを感じた最初の作品。一作目が傑作の誉れが高いが、現在でも愛される映画シリーズである所以は、三部作として本>>続きを読む
ミッキーロークの第一次最盛期の作品。出演陣、題材はユニークであるが、演出が鈍重に感じ、睡魔との戦いになる。
低俗な演出、音楽、演技と多めの肉塊とダイナマイト。ラストシーンフロムダスクティルドーンと同じ遺跡??
ジョニーデップ監督作、晩年のマーロン・ブランド出演。陰鬱な内容に対し、「Brave」のネーミングに大いに違和感あり。この映画を見ての「気付き」はなく、何を謂わんとするために製作したのか不明な作品(それ>>続きを読む
当時引く手あまただったスピルバーグが製作総指揮しているということだけで劇場鑑賞。悪い映画ではないが、「BACK TO THE FUTURE」を超えるスピルバーグ製作映画に出会えていない。
スタローン全盛期の父子感動ものテンプレート映画。ずいぶん後年のヒュー・ジャックマン主演「チャッピー」とほぼ同じ内容。新日本プロレス参加前のスコットノートンが出演していたことから、本作のテーマが彼のプロ>>続きを読む
レイダースの後に制作され、魔宮の伝説のつり橋シーンの間に影響を与えた、との触れ込みを受け、ずいぶん以前に視聴。その他のシーンでインディジョーンズとの類似点は見られないが、海賊ものの冒険活劇として、DV>>続きを読む
食わず嫌いでずっと未視聴だったが、GWの最後の作品として見た。ナタリーポートマンの演技力は出演作随一だった。画面が全体的に黄色いのは演出なのか、クラシカルなのか、わからなかった。
ビートルズ楽曲の素晴らしさを再認識出来た反面、映画としてはイライラ感を覚える内容だった。
・主人公の父親とマネージャーが狂言回しになっておらず、ストレスが増す
・この作中に、アーティスト活動を諦めよ>>続きを読む
豪華な出演陣、家族で楽しめる映画。ラストの音楽の演出は好き。
日本野球を端的に描写している秀作で劇場公開時に話題になった。当時は日本文化に触れる映画が多かったのは、バブルの影響だろう。「メジャーリーグ」シリーズと配役が被る(24のパーマー大統領)
スーパースターのミック・ジャガー見たさに劇場映画で鑑賞も、なぜ、この作品に主演したのか永遠の謎。平均的はB級映画。
視聴途中で寝てしまうのは前作同様であるが、世界観の描写の発展は期待以上。ヴィルヌーヴ監督が抜擢された力量が示されている。
良いクラシック映画ではあるけれど、同世代のコッポラやスピルバーグと比べると、ルーカスが世に出た才能がわかるのは、SWまで待たないといけないのだろうか。
キャスト、ストーリー、描写のどれをとっても一級の娯楽作品でありながら、知名度が高い作品にならなかったのは、リメイク前の作品を踏襲した、邦題の影響にあるのだろう。もっとも、原題のイタリアン・ジョブも微妙>>続きを読む
売れっ子俳優だったダニークローバーがこんなちっぽけな作品に出るんだなと思って観始めた映画が、その後、延々と続く続編を見るきっかけであった(シリーズ全作を鑑賞したが、コメントを残すのは本作だけで十分かな>>続きを読む
エメリッヒ作品の多くに見られるように、壮大な世界観に、ちっぽけなイベントを散りばめてストーリーが進行していく。10年近く前の作品であるが、特撮映像はディザスター映画の最高峰だと思う。
冒頭のオカルト映画を予想される内容から、最後は某新興宗教の啓蒙映画のような内容に終わり、期待していた謎解き要素が楽しめなかった。
ジムキャリーというジャンルの映画。いまは、ネームバリューだけでスマッシュヒットが確実な俳優はいないが、当時の彼はそうだった。
反戦メッセージはほどほどに、恋愛ロマンスとマイケル・ベイ特有のドンパチ・アクション映画。
ディズニーのアトラクション気分で見るくらいが丁度よい。
現在まで続く、ハリウッドの大予算アクション映画のパッケージを確立した映画であるが、本作を超える完成度の高い作品にはなかなかお目にかかれない。キャメロン監督唯一のコメディタッチ作品。
ラストのタンゴは『>>続きを読む