yさんの映画レビュー・感想・評価

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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

スクリーンが燃えた、、

煙に復讐の顔が浮き立つ、、

ヒトラーの顔が粉々になるまで乱射する、、

街の灯(1931年製作の映画)

4.3

久々に泣けた

「目は見えるようになった?」

どこまでもいこう(1999年製作の映画)

3.5

母親の無理心中で死なされた野村くんがいた。

彼は主人公とその親友が2人で走り回っている姿をよく目にしていた。そしてそれは羨望のまなざしであり叶わなかった自由の象徴に見えていた。

そのことが、野村く
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.4

面白かったが、

映画に感動できない日々が続いている、、
面白いが喜びはない…

助けてくれ

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.7

・息子「短刀を突き刺すうに奥まで挿れると焼けるように痛いがそれが気持ちいいらしい。10歳の時にお父さんに聞いた。お父さんが嫌いになったし、死んだ時天罰が降ったと思った。」

・母の妹はカナダに住んでい
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囚われの女(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

男は回りくどい聞き方で、女の全てを知ろうとする。女はその回りくどさが面倒であり、そもそも恋愛関係の相手の全てを知りたくない。全て知ったら冷めてしまうから。

別れることが決まり、女の実家に車で送ってい
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淵に立つ(2016年製作の映画)

2.8

うーん脚本家の映画といった形で、話の入り組みは面白いのだけど、驚くべきショットがなくて物足りない…

ショッキングな芝居演出で持ってこうとするのは、監督への不信感に繋がるなあ

いや話自体もあんま面白
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按摩と女(1938年製作の映画)

4.3

按摩(目暗)さんと子供の叔父さんで
東京の女を取り合う構図。

東京の女の居場所と、空き巣事件の発生が重なり、観客と按摩さんはその女を疑う。

盗みという要素がうまく女の魅力と絡んでいて引き込まれる。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

演出の仕事が丁寧で的確な印象でよかったでございました

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

3.6

初めてみた素直な感想としては、悪いおじさん上司の全力キモ美しいダンスは、確かに人生で一度は立ち会っておくべき「状況」だった。

感動は特にないが


この映画の「運動」は視線であり、視線が人と人の衝突
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トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.7

お父さん、
公園での炊き出し場にいる所を妻に目撃される。
息子に怒って手を挙げてしまった反動で、妻にそのことを白状され攻撃される。
ハローワークで仕事を選り好みするのをやめ、紹介された清掃員の仕事をす
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ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

2.4

この男の胡散臭さが尋常でなく、

大したこと言ってないのに、話し方の肝の座り方、ジェントルマンさだけはある。たまにいる何事も形から入るタイプの人。

てかこの映画自体がそうにも見える。演出はツッコミど
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.6

このシリーズの最も良い部分である、悪役の所業がしっかりむごいという点だけど今回もしっかりと恐ろしい殺し方の連続…


ジム(黒幕)とイーサンが再開して、ジムが「キトリッジが黒幕だ」とイーサンに吹き込む
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関心領域(2023年製作の映画)

3.1

遠くに見える黒煙も、遠くで聞こえる怒号や悲鳴も
さほど僕にとって恐怖ではなかった。
多分、それらが初めから終わりまで'常に'と言っていいほど画面と映像に組み込まれている要素であるがゆえに、僕にとって新
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黄色い大地(1984年製作の映画)

-

親の意図による縁組がいつか訪れるのを恐れている娘。

民謡の調査に中央部からきた役人。

毛沢東体制の先進的な結婚は本人間の純粋な恋愛を重んじるものだが
地方には親による縁組が根強く残っていて
という
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

母の病気。手術後の容態を知らせる電話をみんなで待つ(当然みんなで机を囲んで祈るみたいな描写は微塵もない)。

兄は駅で出会った少年グループと川で遊ぶ。みんなで歩いていると、強盗に遭遇する。

妹は、自
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