Yokkihさんの映画レビュー・感想・評価

Yokkih

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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.4

ウッディアレンだから観て、そして、なんとなく懐かしさの漂う作品に酔う、って感じが良かった。ティモシーシャラメもピッタリ役にハマってて、こんな人に出逢いたいと思わせてくれた。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

衝撃のジョーカーから、ホアキンがどの様な演技をするのか観たくて観た。親子、兄弟、大人と子供の会話が、日本と違いすぎるなぁ、だからか、あるいは子供がいないからか、今一つ自分の中に台詞が入ってこなかった。>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.2

何故、こんな映画を作ったのか、不明。バービーはそれほどアメリカではアイコンなのかな。でもこの私も完全バービー派だったけど!
マーゴットロビーより、何故か、キモ悪いケンが頭から離れない😥あの歌とともに…
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.4

お決まりの犯人探しでの結末だつたけど、ベネチアという舞台が、美術的に見応えあった

Dream Scenario(原題)(2023年製作の映画)

3.5

なかなかのストーリーだが、ニコラスケイジが普通のオッサンで、でもオスカーではキリリとしてて、映画っていろんな意味で凄いな、と感じてしまった作品。終わり方がイマイチだった。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.1

こんな映画は観たことが無い。つまりデンマーク🇩🇰の片田舎のそれも19世紀の清貧な人たちのドラマ。それだけでも充分私にとつては目新しいのに、何というストーリー展開。そして更に豊かなフランス🇫🇷料理の数々>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.8

フランスって、日本より男女差別が酷かったのかと、別の作品からも同じ感想。ストーリーは多少荒唐無稽な感じもするが、主演の2人がともに味があり、やはり心に沁みる内容で高得点。

シモーヌ フランスに最も愛された政治家(2022年製作の映画)

4.0

思っていたより重かった。でもこの様な
素晴らしい政治家がいたという事実そのもので 
この映画の価値が決まってしまう程で
あった。
ユダヤ人への虐待の描き方は史実程では
無いのかもしれないが、耐え難きも
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.7

何より本を愛する人が作った映画。主人公がいい味出してるけど、子供がほとんど無表情なのが、この映画の意味するところでもあるかと。ほとんどストーリーが無いのがある意味凄い。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

スパイダーマンは人間味あり、最強屈強では無いところが好感度高く、昔のシリーズは観てた。久しぶりに観たら随分変わった印象。でもまぁ、映像とストーリーはなかなか見応えあって、エンタメ性は⭕️。かっこよくは>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.1

最初訳わからず、最後のくだりでやっと何とか理解😅設定は分からなくも無いけど、映像にして訴えるには内容が薄かった。終わってエンドロール見たらキャスリンニュートンが上だった。お顔は可愛いけど、母親とも似て>>続きを読む

FIVE SEASONS ガーデン・オブ・ピート・アウドルフ(2017年製作の映画)

3.4

芸術家のガーデナー。才に恵まれている人って凄いな、と植物とガーデンの話だけど、感じる作品。彼も作品も清廉で好感持てる。NYのハイライン手掛けた人なんだ‼️❣️

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

馬鹿馬鹿しくて笑えたかな。ブラッドリークーパーこういう映画にも出るんだぁ!

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

映画として、総合的には淡々とした作りで進んでいくように見えるが、実はドキュメンタリータッチで取材の様子がとてもうまく描かれている。個々の記者にそれほどフォーカスを当てていないのも好感が持てる。

Ba
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

ラストシーン、暖炉の前で涙する彼の表情が変わっていく様、そして彼が一瞬乗り越えたように見えた表情を見せた瞬間、この映画の価値を見た気がした。次の冬、エリオは少し大人の顔してたから。

あ、でも続編出来
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

こんな少女がいたら凄いな、と思うけど、
なんだか呆気ない最期と、大人になった後が
なかなか結びつかいのとで、ファンタジー感が立ってしまい、スコア伸びず。でも期待以上でした。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

ジブリ作品だからこそ、描ける世界観と
ほんのり心温まるストーリー。東京オリンピック前の日本、細かく描かれていて、映画の楽しみは
ストーリー、役者だけにないことを
教えてくれる。
派手さは無いけど好きな
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.2

一作目からの雰囲気を保った、いい映画でした。
もともと実年齢より若いハリソンフォードですが、80歳とは思えない!もちろん前半は特殊技術を駆使してましたが、昨今宇宙モノやバトルシーンで嫌というほど疑似世
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

NIKEエアーにこんな秘話があったとは
(履き心地いいので愛用中)!
実話に即しているので、ビジネスは成功すること分かってたし、悪役も無く、主人公の努力と熱意が身を結ぶというハッピーエンドに、ゆったり
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

怖いのは余り好まないけど、映画にぐーと引き込まれ、観た後凄いインパクトが残り、高得点となるケースがある。シャイニングや羊たちの沈黙は頂点だけど、この映画も期待以上のインパクトがあった。エスター役のイザ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

はっきり言って、これがアカデミー賞総なめとは信じ難い。日本人にはきっと?の人が多いと思う。ユーモアも下品だし、ドタバタは食傷気味だし。主演の女優は頑張っていたけど!

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

スピルバーグ監督の自伝だから、それをみーんな知っているから、最初から観る者にとって映画の重みが違う!ずる〜い!
パパママ、特にママが凄いいい味出してて、主演女優賞‼️取りそう!
ユダヤ人への差別も露骨
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昼顔(1967年製作の映画)

3.6

ファションやインテリアが素敵!
当時のフランス、イタリアの考え方(テーマ)が
予想外のエンディングに凝縮されていて
これまたお洒落!
ただ、なんとなくカトリーヌドヌーブ含めて
非現実的性が気になり、点
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ワイルドキャット(2022年製作の映画)

3.7

こんな世界もあるのかと、ドキュメンタリーなので感動した。若者のある生き方を知れる貴重なフィルムだと思う。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.9

意外なストーリー展開と主題に、結構感動。こんなに上手くはいかないものの、本音をぶつけ、なかなかに前向きな主人公は好感もてる(天海では無理があるものの)。あんなシェアハウスがあれば理想的だが、現実は厳し>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.1

サンドラブロック始め、家族の皆も、周囲の人達も、結果いい人たちばかり。マイケルの昔の悪友だって、攻めてこない。何よりマイケルが、顔見ただけで、いいひと。こんな幸せな映画は、観た後ほっとするよね。それだ>>続きを読む

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

4.1

ドイツ映画なので真実だと思うが、想像以上に厳格なお国柄だったのだと再認識。でも子供達が可愛くて、ユーモアもあり楽しく観れた。スポーツの力は素晴らしい。折りしも、じき開催されるW杯の初戦はドイツ。どこま>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

意外に面白かった!日本より何でも激しい表現だからかな、痛快。
文化の違いは感じるけど。

コ班長意外にタイプ!?
チャン刑事は元ミスユニバース韓国代表とは!魅力的でしたけど。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

思っていたストーリーと異なり、やはり史実をモチーフにしているので、重みが感じられた。
エディレッドメインの悲しさと安らぎの演技に乾杯。でも男性のエディがやはり素敵!

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.1

戦争はあってはならない、この映画は素晴らしいけど、好きでは無い、無意味だから。トムハンクスは何を演じても心揺さぶられる。勿論スピルバーグの作品も、想像を絶する。

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.7

名優を観る映画。とてもシンプル、でも深い。人はいつかは必ず最愛の人と別れる。どう生きて別れるかだ。

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