Yokkihさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Yokkih

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エスター(2009年製作の映画)

4.0

怖いのは余り好まないけど、映画にぐーと引き込まれ、観た後凄いインパクトが残り、高得点となるケースがある。シャイニングや羊たちの沈黙は頂点だけど、この映画も期待以上のインパクトがあった。エスター役のイザ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

はっきり言って、これがアカデミー賞総なめとは信じ難い。日本人にはきっと?の人が多いと思う。ユーモアも下品だし、ドタバタは食傷気味だし。主演の女優は頑張っていたけど!

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

スピルバーグ監督の自伝だから、それをみーんな知っているから、最初から観る者にとって映画の重みが違う!ずる〜い!
パパママ、特にママが凄いいい味出してて、主演女優賞‼️取りそう!
ユダヤ人への差別も露骨
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昼顔(1967年製作の映画)

3.6

ファションやインテリアが素敵!
当時のフランス、イタリアの考え方(テーマ)が
予想外のエンディングに凝縮されていて
これまたお洒落!
ただ、なんとなくカトリーヌドヌーブ含めて
非現実的性が気になり、点
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ワイルドキャット(2022年製作の映画)

3.7

こんな世界もあるのかと、ドキュメンタリーなので感動した。若者のある生き方を知れる貴重なフィルムだと思う。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.9

意外なストーリー展開と主題に、結構感動。こんなに上手くはいかないものの、本音をぶつけ、なかなかに前向きな主人公は好感もてる(天海では無理があるものの)。あんなシェアハウスがあれば理想的だが、現実は厳し>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.1

サンドラブロック始め、家族の皆も、周囲の人達も、結果いい人たちばかり。マイケルの昔の悪友だって、攻めてこない。何よりマイケルが、顔見ただけで、いいひと。こんな幸せな映画は、観た後ほっとするよね。それだ>>続きを読む

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

4.1

ドイツ映画なので真実だと思うが、想像以上に厳格なお国柄だったのだと再認識。でも子供達が可愛くて、ユーモアもあり楽しく観れた。スポーツの力は素晴らしい。折りしも、じき開催されるW杯の初戦はドイツ。どこま>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

意外に面白かった!日本より何でも激しい表現だからかな、痛快。
文化の違いは感じるけど。

コ班長意外にタイプ!?
チャン刑事は元ミスユニバース韓国代表とは!魅力的でしたけど。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

思っていたストーリーと異なり、やはり史実をモチーフにしているので、重みが感じられた。
エディレッドメインの悲しさと安らぎの演技に乾杯。でも男性のエディがやはり素敵!

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.1

戦争はあってはならない、この映画は素晴らしいけど、好きでは無い、無意味だから。トムハンクスは何を演じても心揺さぶられる。勿論スピルバーグの作品も、想像を絶する。

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.7

名優を観る映画。とてもシンプル、でも深い。人はいつかは必ず最愛の人と別れる。どう生きて別れるかだ。

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

3.4

デビットボウイが時代を超えて美しく😍ジェニファーコネリーが可憐でキュート😍。それだけで十分な作品。

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.0

こーゆー類に弱い!実話に基づく、感動もの。何より良かったのは、仲間がいて、一人ではないということ、映画っぽいストーリー仕立ての臭さがあまりないこと。そして、主人公がデートしてることがフランス映画ならで>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

3.4

CSでたまたま、是枝監督作品なので観てみた。
韓国の女優さんだからか、不思議加減が
自然に出てて成功って感じ。みんな若い😅

オールド(2021年製作の映画)

3.1

Weird!
人生を一日で凝縮して見せる意図の中に多少の
救いはあったけど、何だか無意味な死ばかりで
人体実験の意味も、描き方が不十分でよく
分からない。単なるホラーものになってる感じ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

最初に観たのがエールだったので、1ポイントエールに軍配(^^)
パパ、ママはどちらも素敵!

エール!(2014年製作の映画)

4.1

この題材をフランス映画で観る、しかもユーモアを込めて、という点で、日本人の私にとって、
とても面白かった。文化的な違いや、健常者でない家族の描き方、シャンソン(歌)などなど、フランス映画だからこそ、と
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

高校生の時って、こうだった、と思い出した。
皆がみんな積極的なわけじゃない。
でも素敵な経験と友情。
雪さんの方は、きっといろいろあったけど
幸せな老後。
登場人物がみな優しいのに癒された。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

航空ファンはたまらないかなぁ、攻撃アクションではなく、操縦そのものがフォーカスされてて好感もてた。前作あっての今作品、トムくんの年齢無関係なボディとラブなシーン、そして古い戦闘機を彼だから操れるなーん>>続きを読む

娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)

3.9

ベロニカと、16世紀のベネチアの美しさが映画を引き立て、何より事実に基づいたストーリーが
心を打つ。期待以上の結末に、特に女性は乾杯!

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

戦争と多様性の2大テーマを、事実に基づいて創り上げた素晴らしい作品だと思う。カンバーバッチにこれまで興味が無かったが、この役の彼の演技は秀逸!
いつも事実に基づいた映画に感動を覚えるのは、事実は何物に
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

久しぶりに素晴らしい邦画に出会えた。小説を読んでいるような、映画を観ててそう感じたのは初めて。映画は常に、アクションだったり恋愛だったりバイオレンスだったり何かしら見せる要素があるものだが、非日常的な>>続きを読む

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

会えて良かった、と素直に思えた映画。戦争と老いがテーマだけど、ユーモアもあり、観ていて重くないのがいい!

もうひとつ、この作品の素敵なところは、要所要所で、色んな人が助けてくれること!
特にホテルの
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

実在の作家の物語として、見応えのある作品だと思う。おそらく実際のJ.D.サリンジャーは、ニコラスホルト演じる彼とは全く異なる雰囲気の人
だったと思うが、映画なんだから、これでいい、と言えよう。作家に見
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

長時間と覚悟したが、早い展開に飽きる事なく観終わった。この手の作品にしては内容がハードではなく、基本ヒューマン。多様性を強調するキャスティングがちょいと鼻につく。アンジェリーナジョリーが痛々しく感じる>>続きを読む

Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーに盛り上がりが無いけど、だからこそ現実味のある丁寧な作りの作品。実は主人公だったディーンをもう少しメインに描いてくれたら
感動があったかも。実話が元なので、難しさが残った感あり。役者は3人と
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