Sheさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

何気ない1日も2回繰り返せば素晴らしい1日だと気付くこと出来るって、
そうだよね、
普通は2回繰り返す事なんて出来ないからピンとこない訳だけど、
それをタイムトラベルという表現で観るものにリアルに共感
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甘い生活(1959年製作の映画)

1.0

評価が高いから鑑賞。
フェデリコ・フェリーニはイタリアの巨匠でこれが代表作で世界的にも高く評価されている映画?

悪いけど3時間も何観せてくれてんだって。
とりあえず、出てくる人みんな、ずっーと、タバ
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ミルク(2008年製作の映画)

4.0

100本目

恐らくこの映画のストーリーは事実に忠実に作られていると思う。
40余年前に自由の国アメリカにおける性差別にこんな激動の時代があって、そこで政治的殺人が起きて、そして登場人物のほとんどが実
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ルーム(2015年製作の映画)

4.5

「ショートターム」と本作品を観て感じたのはブリー•ラーソンは間違いなく実力派女優。いい代表作持ってる。

そしてこの作品もまた素晴らしいメッセージ性がある。

小さな部屋に監禁されたまま大人になった女
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アラフォー女子のベイビー・プラン(2010年製作の映画)

3.3

ハッピーエンドの裏に忘れちゃいけない可哀想そうなローランド。

原題「THE SWITCH」なのに、、邦題がなんか鼻につく。

追憶の森(2015年製作の映画)

3.8

青木ヶ原樹海を舞台に映画を撮ろうと考えたのがすごい。
青木ヶ原樹海の美しさ、不気味さ、異様さ、どれも感じ取れた。
サバイバル感も良かった。
タクミとキイロ・フユのオチはどうなんだろ・・
個人的にはとこ
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.2

何この映画・・めちゃよかった・・・

どの映画見ても思うのは、やっぱり自殺って少し元気になってきたときに衝動的に実行してしまうものなんだなぁ。。

すごく悲しくて涙が止まらなかったし、関わった人たちの
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.8

分子料理って気味悪い!食べて見たい気もするが。
日本人風の変装とテキトーな日本語が面白かった。
とにかく終始明るい、楽しい映画。

さざなみ(2015年製作の映画)

3.8

デニムパンツとタイトなドレスとタバコとボブヘアが似合うルックスがかっこいい女優さんだった。

長年連れ添った夫の知らなかった過去に嫉妬してしまう妻の複雑な心が表情だけで伝わってきた。

ストーリーの終
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

アメリと比較して申し訳ないけど、断然こっちが面白い!

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.3

ありがちな内容で特に意外性もなく期待していたほどではなかった。
気軽に観る感じの映画。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.6

とても興味深い映画だった。

人生にも光と影がある。
物事が次から次へと上手くいって、楽しくて幸せな時。
自分の価値や生きる目的を見失って死をも考える時。
死を選択することも人の権利。
辛い時に終わり
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.5

リサの病名は何だったんだろう。
一番闇が深いのはリサで一番かわいそうだった。

デイジーが首を吊っている死体を見て、スザンナの死に対する思いに変化が起きたこと。私も同じ思いだった。

「何も感じたくな
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

結局二人は別れたけど、最後に森山未來の想いが本物だったことが知れて、それだけで嬉しかった。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

3.7

自分の情熱に従って進んでも、「幸せ」で満たされるのは一瞬の「感覚」であって、結局、人生(日常)はいつもどこか物足りないものなのかな。

わかっていたけど、それを突きつけられた様で寂しいな。

遊園地の
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.5

男って、他人の感情だけじゃなく自分自身の感情にもウトいんだなぁ・・

そんな不器用なところもまた、愛おしい。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

どこにでもありそうな雑な家族関係。みんなでボロ車を押して飛び乗る非日常な体験を共有した瞬間から何かが変わり始める予感をさせる。
雨が上がって少しずつ雲が晴れていって虹がかかるようなストーリーは、観てい
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.7

小説から飛び出してきた女の子って設定だけ聞くとファンタジーでポップなラブストーリーかと思ってたけど、なんか意外にも違ってて、、意外で面白かった。

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.5

舞台は8割が診察室。監督はドランじゃないけど、ドランの作品に出てくる主人公のようで、彼にぴったりハマってた。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.5

ダンスの話ってのは知ってたけどそれ以外あらすじを頭に入れないで観たから、主人公が精神病棟入院患者ってゆう始まりから「?!」って引き込まれた。中盤くらいまでこれがどうダンスに繋がるのか予測不能で面白い。>>続きを読む

ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

3.1

仕事が好きな、働くママの話なので私には共感できない。

というか、サラジェシカパーカーは何やらせてもサラジェシカパーカーとしてしか見れないところがある。

映画の中で友人が話していた「男性が子供を理由
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.9

日常に溢れてる嫉妬や劣等感などのネガティヴな感情をありのままに映画にしてくれるドランが好き。
現実逃避できるラブコメディもそれはそれで時には必要だけどドランのような映画を撮る人が、生きてく上で私には必
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

最後はくっつくとわかっていても、ここまですれ違って遠回りするとは思わなかった。
燃え上がるように求め合う恋じゃなく、本当にあと1センチの距離感で、お互いを思いやって、そして自分のやるべきことを一番大切
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

実在する性適合手術の第一号患者の話。
エディ・レッドメインが絶妙な演技で女になっていく様子を見事に演じていた。

前例も、明確な診断名もないこの時代に、説明のつかない自分の内面に向き合うのは想像できな
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

かっこいい!


ばっちりメイクアップしてハイヒール履いて出掛けたくなった!

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.7

マリリンは、境界性人格障害だったのではないかという話があるけど、この作品のマリリンはまさにそうだった。

マリリンの生涯が知りたくなった。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

ディズニー映画ばりの幸せいっぱいな展開から一転、奴隷というシリアスな面にフォーカスして、、なのに何だろ、、完璧ハッピーエンドじゃないのにハッピーエンドな気持ちにさせられる。
最後で思いっきりかっさらわ
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.3

Mommyが衝撃的に素晴らしかったから、期待して観てしまうと物足りなさはある。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.5

酒にギャンブルにストリッパー
金はないし脳卒中で倒れるし
デコボコな人生だけど
自分のスタイルで生きてるヴィンセント


エンディングの感じ、好きだなぁ

しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.3

人生上がったり下がったりだけど、
ちょっとした新しいことへのチャレンジの積み重ねが、人生を楽しい方向へ進めていくんだねっ!
あー!私も前へ進もう!

シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

コリンファースのゲイ役を観れたって意味で楽しめた

始まりで一気に引き込まれる感じがあった

これはすべて死ぬと決めた日の1日の出来事だったのか…