Yukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

ダークなクリスマス作品で、新鮮で面白かった!増殖していくところは中々に恐怖…。誰かとワイワイ観たい映画!

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

ユリスとの物語、ヴァイオレットの成長、少佐との再会…すべて素晴らしかった!時が流れても、手紙が廃れてしまっても、思いを伝えることの意味は変わらない…そんなメッセージが全編通してちゃんと伝わってきました>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

当事者本人を採用してるあたり、"人間を撮る"という強いこだわりを感じました。事件そのものよりも、3人がどんな人生を歩んできたのかを描いてる!そうきたか~となりました。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.7

怖いというよりは「気味が悪い」「なんか嫌」という感じ。"それ=死"が迫っていると目に見える形で描いたのは上手いし、程よいホラーで好印象!

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

クライマックスの凛とした姿が印象的!「ルース・ベイダー・ギンズバーグ」という人物をもっと知りたくなる映画でした。2時間で描くには足りないほどの功績。あと旦那さん素敵。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

私もシリーズ最高傑作だと思います…!
全体的にシリアスで、静かな雰囲気。 その分、アクションやドラマの美しさを強く感じた。切ないラブストーリー、新撰組との邂逅、役者陣も説得力があって、見所満載。そして
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.7

アクションシーンが洗練された印象。その格好良さに引き込まれた!ただ、ストーリーがあっさりな気がする。なんだか物足りない…。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

シリアスとコミカルのバランスが絶妙。自白の強要なんて笑い事ではないが、普通に描いてるところが何とも恐ろしい…。犯人が見えない、鬱屈とした雰囲気が漂っている。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

この"母"のすべてが凄まじい。息子のため?息子を愛する自分のため?さりげないことがラストに繋がってて、後味最高…!

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

話は難しかった…が、映像すごい。描き込まれてるなあ。2時間では足りない世界観。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

愛すべきキャラクターたち、気持ち良く進む物語…。この映画、すごく面白い!3人の友情が素敵で、3時間ずっと楽しめた。シリアスな問題を描いてるところも良い。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

うーん…切ないのは間違いないけど、ぐっとくる切なさではなかったかな。遠野くんのことがちょっとよく分からなかった。あとモノローグが若干浮いてたような。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

雨と緑の美しさに目を奪われる。内容も良かったけど、生徒と教師という関係性がちらついて後半はあまり二人の心情に集中できなかったかな。

上海から来た女(1947年製作の映画)

3.8

フィルムノワールというジャンルだと分かって鑑賞してるので結末は予想できるけど、それでも後半からはドキドキした。何と言っても見所はクライマックス。映像演出が凄い!

私はゴースト(2012年製作の映画)

3.3

巷で話題になっていて、気になって鑑賞。映像で語らせてる感じなので、ちょっと難しかった。見終わった後も何だかふわふわしてました。不気味さはちゃんとあるので良し。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.8

闇深なハードボイルド作品。ラストのあのシーン、クラクションで分からせるなんて、なかなかに残酷なことをする…。

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.8

久しぶりのヒッチコック!犯人もトリックも観客は分かっている状態で物語は進んでゆく。まさに「サスペンス」。どんでん返し、とは言えないかもだけど、ちゃんとビックリなポイントもあって良い。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.5

ファンタジーな青春物語。ムゲがなぜ日之出を想うのかが分かりにくかったのと、猫の島での展開は盛り上がりに欠けた気が。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

設定が面白かった…!説明不足なところが残念だけど、最後まで楽しく鑑賞できた。中村倫也さんの声の使い方や表情におおっとなった。

深夜の告白(1944年製作の映画)

3.8

フィルムノワールの定番ということで鑑賞。面白かった!運命の女に狂わされていく…という展開は分かっているのに、結末がどうなるのかドキドキした。キーズが良い味を出してる。

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

3.5

昔TSUTAYAで見かけて気になっていた作品。題名も意味深で惹かれます。
物語は事件が起こってからが見所。罪を犯したことで逆に関係が悪化してしまう男女の様子や、男の疑心暗鬼ぶりは面白かった。色んなバー
>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

3.9

真相に驚愕。人間の暗部、闇をとことん見せられたという感じ。生々しくて、じめじめとするような、嫌な感触を持った作品。でも最後のシーンは何故か泣けてしまった。ちょっとずるい。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.6

岡田師範のアクション、そしてバディが坂口健太郎さんとのことで期待して鑑賞。アクションシーンは凄かった!でも、ドラマ的な部分が何だか物足りなかったな…。テンポが早いせいかも?笑えるところがあったのは意外>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

これはサスペンス?ホラー?ジャンルが曖昧で面白い!60年代の光と影を描きつつ、夢なのか現実なのか、エロイーズが追い込まれていくところにドキドキ。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

性の問題、母親の問題、いじめ…など繊細なテーマを複数扱っており、でも綺麗にまとまっているなあという印象。一方で、もう少し詳しく描いて欲しい気持ちも。映像は結構好み。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

少し難しい。物語が全体的にもやがかかっているような印象を受けた。けど、悪くない作品。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.1

良い映画…!時代がどんなに変わっても、根底にあるのは人間同士の繋がり。バラバラのメンバーが良いチームになっていくところは、王道ながらも元気が出る!

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

不気味で怪しい雰囲気が大好き!伏線バレバレなので、主人公の運命には驚かなかったけど上手い終わり方。しかし、もっと主人公と一緒に悪夢の路地へ迷い込みたかった。その意味ではパンズ・ラビリンスの方が好きかも>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

元の映画は随分昔に鑑賞していて、話の結末は知っていた…が、それでも見応えあり!流石の監督の手腕。その時代の臭いが伝わってきた。現代にも刺さる物語。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー監督の冒険物語だけど、映画が見せてくる映像は"作り物"という感じで、何だか不思議な作品。映像はもちろん、ドラマ的にも面白かった!

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

「スペクタクル」ですね…!映像と音にまんまと魅せられた。程よく不気味で、スリリングで、とっても楽しい。あれこれ考えたくなるような作品でもあって、なんというかお洒落。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.8

難ありの人ばっかり!笑 家族の再生はよく見る話だけど、面白い。私はこの監督の撮り方が好きなんだな~と改めて実感できた。オチがとっても良かった。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.6

マックスのキャラクターを受け入れるのに時間かかったな…。あまり物語に入り込めず。でも、子供が大人になる瞬間を見れた感じで、終盤はかなり好き。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

車にさほど関心のない私でも楽しめた!人間ドラマとレースシーンには大満足。車がどうやって作られていったかの描写がもっと欲しかったけど、尺的にも仕方ないのかな。それにしても、あのエンジン音は劇場で浴びたか>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

切ない、悲しい…。悲恋というよりかは、周りと違うことの困難、孤独が描かれていた印象。本編で見せる、純粋さを含んだエドワードの表情が素晴らしかった。ジョニー・デップ凄い。氷のシーンが美しい。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

でこぼこで、バラバラな家族のロードムービー。見ているうちに彼らが愛おしくなった!煩わしいけど、傍にいて欲しいのが家族…。コメディなので笑えるし、深いセリフも結構あってなかなか良かった。