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220316。タイトルが秀逸。過去形なのでなんとなくそうなるんだろうなと思いながら観ることになるので、やるせなさがつきまとう。リアルでよき。淡々とした演出も無理に盛り上げることなくこれもまたリアルでよ>>続きを読む
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実話ベースと思しき映画。その為かストーリーの運びに無理があるように感じられ、移入できなかった。実話を手練手管で強引に物語化した感じが拭えない。
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211219。名画。黒澤明のまなざしに感じ入ってしまった。最後もまたいい。森で生きた男の偉大さは隊長だけが知っている。せめて森で死なせてあげたかったが。
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211107。十数年ぶりに再視聴。大好きな映画。のっけから主人公達のダメさ加減に移入してしまい、特に皆に振り回されるソニーに同情すらしてしまった。犯行に及んだ理由が明かされていくにつれ、共感の度合いも>>続きを読む
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20210911。序盤は心の美しすぎる花、そして狼人間という設定が感動装置的に映りのれなかったが、子供達の葛藤に焦点が移ってからはベリーグッドだった。移入できた。狼の子供を持ったたくましい母の苦労話と>>続きを読む
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200917。挫折の物語。親分と王者になってまた会おうと言っていた少年たちは、結局何者にもなれずに再会した。けれど彼らの物語はこれからなのだ。
200914。この旅は少年にとって生涯忘れることのない子供時代の情景になる。菊次郎にとってもまた子供としての自分と向き合う旅になった。想像を喚起させる間が素晴らしい。
200729、作中リアリティが作者の都合のよいように操作されているように感じてしまって少し興醒めしてしまった。