縞さんの映画レビュー・感想・評価

縞

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スコアは保留かな。

監督自身はこの愚かな行為が二度と起こらないで欲しいというきっと一種の''祈り''として作った作品なのかなと思えた。
日本語で説明されても難解な専門用語の暴力と、大量の人物名が飛び
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.0

アパートの一室で全て完結するミステリーサスペンス。要所要所に色んなヒントをばら撒き、ちゃんと最後に回収してくれる。王道ながら求めてたもので満足感がすごい。

映像で魅せる作品が多くてちょっと疲れた心に
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.5

ワッフルメーカーの罪は重い🧇笑

登場した瞬間からほぼ全員に死亡フラグ立ってるし、完全に笑いを取りに来てる演出の数々、バラエティに富んだ殺り方は現代っぽいけど、クラシックなスプラッターホラー映画の雰囲
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ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

3.6

スノー大統領の知られざる過去。

ハンガーゲーム本編の前日譚となる本作。未来のカットニスを彷彿とさせるルーシー・グレイという存在、そして今後のゲームに繋がるような仕掛けの数々、特に本編にも度々出てくる
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ドラゴンの贈り物(2011年製作の映画)

4.0

ヒックとドラゴンの番外編ショートフィルム💫

初鑑賞だったけど、映画に引けを取らないヒックとトゥースの友情のお話にラストは少しウルウルしちゃいました笑
大きめのネコっぽさと犬のような人懐っこい性格で忠
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.3

あけましておめでとうございます🎍✨
2024年もどうぞよろしくお願いします!

新年1本目はその年の干支にちなんだ作品を見るって決めているので、今年は辰年、ドラゴンがメインの本作からスタートです!!笑
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

ドビー!!💓

1作目と打って変わって魔法界を揺るがすホグワーツと例のあの人をめぐるダークなミステリー/サスペンス要素が加わりだいぶ大人向けなシリーズにここからた変わった印象。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

何年経っても、何度観ても、何歳になっても毎回初めて見た当時の夢と魔法の感動を思い出させてくれる作品。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

''生(せい)''感じるため彼女は飲み込み続ける。

ただ異物を飲み込むスリラー映画ではなく、個人的にすごくヒューマンドラマっぽさも感じました。

自分を押し殺して、耐えて耐えて耐えて、けれど何かの拍
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

あまりにもしつこすぎるサメ🦈

ほぼ岩礁でのワンシチュエーションの絶望系作品にはなっていますが、海岸から近いことから希望もチラついてきたり、あと個人的に主人公が医学生で頭が良いので、よくあるおバカな若
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.0

微妙っていうのは知ってたけど、自分の目で見てみてみないと評価できないから興味本位で。笑
ストーリーは確かになんかどこか噛み合ってない感じの印象で、どこまで進んでもそれがガチっとハマることは無かった。
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.4

シャマラン監督作品大好きだけど、これは何とも言えない感じだったかな〜...笑

序盤〜中盤辺りまでは得体の知れない集団の襲来や、とにかく目の前で起きること、集団への恐怖感と、本当に世界が滅亡に進んでい
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.6

魔法と剣で闘う超絶ファンタジー作品🧙‍♂️⚔️

ドレクの自然の化身になる能力とか、時間の進みがゆっくりになる魔法、不思議な動物の数々...ザ・王道RPGファンタジーで観ていてとにかくワクワクできて、
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

3.5

あなたのアリバイ作ります!!

フレンチコメディ映画「ヒャッハー!」シリーズで有名のフィリップ・ラショー監督作品です🤪💫

ヒャッハー!シリーズでも思ってたけど、本気コメディなのに、その辺のミステリ
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

死霊館シリーズの中で、ウォーレン夫妻の愛と絆の感動と、遂に姿を表した悪魔ヴァラクと一家を襲うポルターガイストの怖さがバランスがとにかく良くて、ホラー初心者の方にもおすすめな、1番好きな作品です🌼
1作
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.7

実在する呪われた人形として有名な''アナベル人形''をベースとした作品で、『死霊館』冒頭で出てきたアナベル人形のお話。
来そうで来ない、ミシンのシーンとか絶対なるって予想して凝視してるとならない。でも
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

3.0

タイトルからもダダ漏れですが、ワンシチュエーションホラーで人気「CUBE」の親戚みたいな映画です笑

こういう雰囲気の作品大好物なので、思わず再生しましたがCUBEを視聴済みなのもあって仕掛けはどれも
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.7

新人なのに隠しきれない最強オーラ溢れ出ちゃってるんだよね笑

寡黙で冷徹無慈悲なステイサム兄さんを堪能できる作品です🌼笑
前半は淡々とストーリーが進む中で、何かを探るような視線や行動に強盗計画のために
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.5

気になるあの子と初デート...!!

可愛すぎるからぜひ見て欲しい笑
セリフは一切ないんだけど、2人の気持ちやむず痒さ、ドキドキ感が手に取るように伝わってきて、見てるこっちまでドキドキするし、何より可
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.6

便利な物には代償が伴うもの。

最近はタイムスリップ、マルチバース系の超大作が人気で毎年沢山公開されている中で、本作もタイムスリップ作品ですがなんと本編わずか5分!! ブラックジョークもあってなかなか
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モンスター(2003年製作の映画)

3.6

彼女だけが悪なのか...

実在した元娼婦の連続殺人犯の狂気の一生を描いているように見えて、彼女がどうしてそうなってしまったのかを描いたヒューマンドラマです。
殺人を犯した彼女が悪であるのは確かだけれ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.4

念願のマイホーム選びは地獄の始まりだった。

シンメトリーの庭付きの淡いグリーンのお家がずらっと並ぶ住宅街は、パッと見近未来のモデルハウスのような雰囲気にオシャレさも感じるけれど、だんだんとその無機質
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

憑依を許すとハイになれる海外版こっくりさん。
ティーンが主人公の王道ホラー''言わんこっちゃない系''だったけど、意外と雰囲気は終始ずっと得体の知れない嫌な空気感がまとわりつくようなしっかりホラー。
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TSUNAMI(2020年製作の映画)

3.3

''押し寄せる''恐怖。

「ミスト」に匹敵する精神的にしんどくなる救いのない作品に出会ってしまいました。

犯人の動機とかは描かれていないけれど、本作は''銃社会ではない''国で乱射事件が起きると.
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ローラは眠れない(2019年製作の映画)

3.4

本作はホラー映画「SMILE」の元ネタとなった短編作品になります。前回紹介した「CURVE」よりしっかりホラーです😃

ローラ役の女優さんが胸の内を吐露する姿や、緊張感のある演技がめちゃめちゃ上手くて
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.7

たった10分の短編作品ですが、1時間半くらいの良質なホラー作品を見たような満足感をきっと得られるはずです。
ワンシチュエーションホラーのような雰囲気ですが、観終わったあと考察記事を読むと結構メッセージ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

個人的激推し中華アニメ🌼

このアニメなにがすごいって、こんなに可愛い絵柄なのにキャラクターもカメラワークもめっちゃめっちゃ動くアクション作品なんです。
さらに風景シーンはジブリ見てたっけ?と錯覚する
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メトロポリス(2001年製作の映画)

3.7

手塚治虫の漫画原作なので、キャラクターはまるびを帯びたかわいさのあるポップなデザインだけれど、それに相反してストーリーは結構ダークでハード。
そして脚本として携わった大友克洋が創り出すメトロポリスの街
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.5

可愛いピノキオ?可愛いキャラ?そんなものは出てこない、大人向けダークファンタジーピノキオです💫

童話の挿絵を忠実に再現して映画化したら出来上がった作品のような、不気味さと愛嬌を兼ね備えた魅力的なキャ
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.5

息子を亡くした悲しみと怒りで酒浸りになって、自暴自棄になったゼペット爺さんがキレ気味に作り出したピノッキオ。ディズニーのように切り出した''息子''が魔法の力で動き出してすぐさま嬉しい!!とはいかず、>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

名作故に観るのが勿体なくて何だかんだ初見。
今敏監督ワールド全開!!
色と独特な世界観が大暴走してて、1度見たら忘れられないのもよく分かる。
2006年という時代に、とにかく細かくて情報量多いのに、全
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5

アジアホラー苦手のくせに見たいっていう好奇心が止められなかった。
オープニングからエンジン全開、モキュメンタリー調で、一人称視点映像、得体の知れない''恐怖の対象''と気持ち悪さ、不気味さ全部盛りで、
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健太郎さん(2019年製作の映画)

3.3

短編作品漁りしてる時にたまたま見つけた不穏すぎるビジュアルに惹かれて鑑賞。

斉藤家の演技はちょっと気になるんですけど、健太郎さん役の人ハマり役でかなり引き込まれる。ガンギマリな目とか、声をかけてもあ
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聖なる証(2022年製作の映画)

3.5

スタジオの風景から本編が始まるというかなり斬新なスタイルで、それが本編にどう影響するのか、どんな話の始まりになるのか、一気に見る人を惹き付ける面白い構成でした💫

静かに物語は進行するけれど、重厚感の
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.7

全女子の小さい頃に憧れていたもの全部が詰まったような夢のような作品です!
2人だけの秘密基地のようなお家で、北欧のかわいい雑貨、不思議なご近所さん達に囲まれてわちゃわちゃキャッキャしてるオンネリとアン
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世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.6

トニャカイの香草焼き私も食べたい。

フィンランドの雄大な自然、寛容で優しさに溢れた村の人々と親子の交流、そして美味しそうな料理の数々。
本編では大きな事件が起きるわけではないけれど、慣れない英語で一
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