この映画が何年ものノマド生活のたったのひと部分、ひと期間なのか、人生の転機になった期間なのか、
見た人によって変わってきそう、
百八円の恋とか勝手にふるえてろとか
そのあたりの邦画とかぶってるんだろうなっていう偏見から見てこなかったんだけど、
とても良かった。
すごい感動!とか、すごい胸くそ悪い!とかではなくて、なんか等身大の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とても書きたいことが多い作品だったし、みんなが思うことが多くなる作品だった。
とはいってもあの横道世之介を演じた高良健吾が同じ大学生役でもこの変化はとても見ていて面白かった。
タイトルの「あの>>続きを読む
んーなんか、これを高校くらいで見なくて良かったと思った。
その辺で見てしまうと、キザになりすぎてたかもしれないし、
洋服とかも高い革靴買ってしまったりしたかもしれないし、
まあ最高だったんですけ>>続きを読む
愉快なあの3人がいるだけでブリジットはぜんぜん孤独じゃないし人生に悩む要素なんてないじゃん!
配役といい、松田龍平の渋さといい、最高だった
みっちゃんの「いつも色々とありがとうございます」っていう言葉に対する宮崎あおいのあの表情は、宮崎あおいにしかできないと思う。
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーが進むことによって主観がそれぞれの登場人物に移っていくことがとても良かった。
息子に厳しい父親が、息子に夢を見過ぎて家族が崩壊するっていう映画はたくさんあるけど、
そんな中でも残され>>続きを読む
カルト的な犯罪ではなくて、人間が内在してる意識からの犯罪映画。
この手の映画だと3時間弱の間延びしたものもあるけど
この映画はもっとレクターの脱走後とか各々の思惑のシーンが多くても見れてしまうのに>>続きを読む
かなり良かった。
何が良いって、花束みたいな恋をしたみたいなんだよね。
どこでも起こってそうで、誰しもが抱いてそうな若者を描いてるからなんだよね。
自分は特別って思いたいとか。
ラストのファミレスのシーン。
いつもの席が空いてなかったけど、
別の席に座った瞬間に空いた
たぶん、2人の間はまだ埋められるって
でもすぐに新しいカップルが昔の自分たちのように…
別れるっ>>続きを読む