乃さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

好き。

自分の好きを大切にしてるの素敵。
好きを持ってるのも、ずっと好きなのも素敵。好きなことを好きでいて好きなことをしてる人かっこいい。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

1時間とは思えない濃厚さ。
絵があんなに面白く動いてるの初めてみた。映画だけど漫画の世界に飛び込んだ感じ。
グッと掴まれて世界に連れ込まれて見入りすぎて観終わった時、買ったドリンク8割残ってた。

"
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.0

前作に引き続き良い߹ ߹

機嫌が良くない自分とか、自分の気持ちに素直になれない自分とか、被害妄想激しめな自分とか、思いたくないこと言いたくないこと思ってしまったり余計なこと言ってしまう自分とか特に好
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ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

点入れる度に鳥肌たちまくりやった。
意外とあっさり試合終了するのも、勝ち負けだけじゃないバレーの楽しさとか愛とか、みんなの絆とかびんびんに伝わってきてめちゃ良かった。楽しい時間はあっという間っていうよ
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

3.6

"お父さんがなんとかしてやる"
根拠なんてないけど坪井さんが言うとなんか大丈夫って思える説得力があるように聞こえる。
誰かのために何かしてあげたいと思ってもここまでやり遂げる人はそうそういないはず。坪
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余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。(2024年製作の映画)

3.5

お花贈ってみたくなった、貰ってもみたくなった。


最後の絵の色使い好き。
ヨルシカ良い。

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

"愛がなんなのかよくわからない"という浩輔に、
"あなたが分からなくてもいい。わたしたちが愛だと思っているからそれでいい"と返す龍太の母。

ハッとさせられた。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.1

あのおじいちゃんが杏のこと知ったら…と考えるとまた辛い。タラレバ言っても仕方ないけどタラレバ考えてしまう。やるせない。

ポスターにあるタイトル『あんのこと』に線が引かれているようにみえる。これは「あ
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違国日記(2023年製作の映画)

4.5

心の靄が晴れるような、心のどこかに溜まっていたものたちが浄化されていくような感覚があった。

自分の心に突き刺さる言葉たちにドキッとしたり、自分の心に響く言葉たちにグッときたり。
同情するわけでも干渉
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からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ視聴後の鑑賞。
ピュアピュアな気持ちで観てた。
ふたりの可愛い距離感に終始にやにや。


教室の長回しのシーン、自分の気持ちを一生懸命言語化して伝えようとする西片、それをしっかり受けとめようとす
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波紋(2023年製作の映画)

-

ハンドクラップが良い意味で不気味。音自体は明るく聴こえるけど依子の不敵な笑みが脳裏を過ぎってくるし心がザワザワした。宗教怖い。


エンドロールの ムロツヨシ をみるまでムロさん出てるとこ気づかなかっ
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ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.3

イマジナリーであってもなくても自分の心に寄り添ってくれる人とか物とか存在とか記憶って凄く自分の活力の源になってるなって思った。


邦題しか知らずに行ったからIFって出てきた時一瞬なにか分からなかった
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

"どう感じた?"と尋ねられるとすぐには答えられないというか言語化がとても難しい。
だけど、とても上質な音楽、自然豊かな町、景色、演出、カメラワーク、長尺のカット、色彩…なんかすごいものを観たなって気分
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Winny(2023年製作の映画)

-

みてよかった。

「Winny = 暗い」という印象が強かったけど、鑑賞後は暗闇から光の兆しがみえるような、未来の人々へ繋ぐ希望というような印象にかわった。

金子さんをはじめとする、未来のために戦っ
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

-

世界中みんなが生きやすくて幸せな世界ならそれは絶対それがいいけど、それはきっと難しいからせめて自分の周りの人たちと自分だけは大切にしたいな

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

途中で展開は読めてしまったけど、それ以上の映像美に目を奪われたし、とにかくアミとジミーが、アミとジミーの間にある絆が尊かった。

一緒にみた景色、一緒に聴いた音楽、香水の香り、手を繋ぐ…
五感が思い出
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.2

心を揺さぶられ続ける119分。
ドキュメンタリーを観ているような感覚。
心の掴まれ方がえぐくて没入感が半端なかった。


幾度となく酷い言葉を浴びせられて傷ついても、心砕かれるような地獄の底に叩きつけ
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.2

ほのぼのしてて、シュールで、クスッと笑えて、愛がある。観てても寒い、寒いはずなのにあったかい。めっちゃ良かった。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予想出来る展開〜かと思いきやその途中でしっかり裏切ってくれて面白かった。

でもあんなに計画性があって色々考えてそうな東がそんなすぐに気を抜いてしまうのかなってちょっと思ってしまったけど油断大敵ってこ
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大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

-

繊細な描写が凄い。何層かに分けられて描かれているのが目に見えて分かって、立体的で奥行きのある感じが個人的に好きだった。

お金も大切だけどお金では買えない信頼や愛などをもっと大切にしたいって思った。

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

4.0

パキッとした、でも温かさのある鮮やかな色彩、荒さのある絵のタッチ感など、今まで見たことないものばかりがびゅんびゅん飛び込んできて視覚的に飽きることが全くなかった。
クレイジーだけど愛おしさのある登場人
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

映像が綺麗。色やセットも好みだった。

目に見えるものだけでなく、目に見えない愛や気持ちが大切だと感じられた。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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追いかけてくるとことか普通に声出たし、後半は顔を手で覆って指の隙間からみてたくらい怖かったけど面白かった。
観ながら「えどゆこと」を連発してたので考察読んでなるほど〜となった。細部まで伏線散りばめられ
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