音に興味がない人には馴染みのない音響について、どういうものなのかがとてもよくわかる作品。
ぜひ映画館で見たかった！
このレビューはネタバレを含みます
現実と内的世界(記憶、想像、妄想、象徴表現など)が混ざり合いながら、一人の人間の欲求や苦悩を垣間見ることができた。
各キャラクターが喋る言葉は自分の声でもあり、感情でもあり、自己参照的でもありと様々な>>続きを読む
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数字は神の言語とも言われている。概念的な領域を扱う数学は、昔から真理を探求するための手段として重要視されてきた。
万物に適応できる法則が見つかれば、文字通り全てのことに用いることができるため、作中の通>>続きを読む
サクッと見れて楽しい。
最後、怒涛の勢いで筋が通っていくのが見ていて気持ちよかった。
絵と空気感が好き。押井守が監督してるのは知ってたけど音楽が川井憲次なのは知らなかった。
もっとシリアスさが欲しい気もしたけど、コミカルさが良かったので気にならなかった。
最初と最後の30分が特によかった。
この映画が公開された当時を考えると相当な衝撃だったろう。
出来たなら公開当時に映画館で観たかったなと思う。
ようやく見た。原作とは違う点も多かったが、先に電気羊を読んでおいて良かったと思う。
小説では心情的要素を、映画では視聴覚的要素を存分に楽しめるだろう。
ハリソン・フォード格好良かったし、いわゆる"近未>>続きを読む
ナニコレ？と思って見たけど案外良かった。
個人的に宇宙人系の話を漁っているが、それらと合致するような描写がいくつか見られて面白かった。
(瞑想で球状の何かの中に入っている描写や、レシーバーから音声だけ>>続きを読む
これはとてもリアルな回想だ。
ホドロフスキーを通した情景が一目でわかるようなその演出や画は、心に直接訴えかけるものがある。
これは本当に凄い。何が凄いかもわからない。言葉が無い。
綺麗、いや美しい、画・構図に目を奪われる。
実写以上の実写、あるいは半分遠い世界のようにも思える。近いのに遠い。
まさにノスタルジア。ホームシッ>>続きを読む
とても温かいシンクロニシティアニメだった。
各事象を上手に、それでいて驚きのある繋げ方をしていて、流石と言わざるを得ない。
この映画はアニメなんだけれど現実に非常に近い奇妙な没入感がある。これはとても>>続きを読む
アンハサウェイよりロバートデニーロの方がかわいい映画だった。
おじいちゃんロバートデニーロが良すぎる。笑った表情がとても良い。これになりたい。良い歳の取り方をしたい。
もちろん波はあるけれど、終始和や>>続きを読む
モノクロだけれど綺麗な画の作品だった。
映像的比喩がたくさんあり、見ていて飽きない。
ノーバディがとても良い役割をしていた、すき。
あと単純にジョニー・デップの演技が上手い、すごい。
ホラーはとても苦手なので複数人で視聴した。
スピリチュアルなものに対してはある程度知識があったのでストーリーや細かい演出には納得した。
ただ指数関数的に怖さが倍増していくため、前半は大きなインパクトが>>続きを読む
めちゃめちゃ面白かった。
この手の知識が無い人には理解できないであろうジョークがたくさん散りばめられていて、とても良い。
銀河ヒッチハイクガイド、欲しい…
予告編を見れば大体内容がわかります。
あと椎名ひかりがかわいかったです。
友達と騒ぎながら見るのがオススメ。
マシューグレイギュブラーの顔が良い！
女の子たちの顔も良い！
テンポも良いし頭を使わずに見れた。
何が起こっているかはわからないけれど、今の状況はわかる。そしてそれは怖い。
怖さの演出は美しさや異様さ、おぞましさなど様々な印象を受けられるものであった。
偶然性やシンボルなども多彩に含まれていたり、>>続きを読む
これは凄い。見ていて何もわからない。見終わって何も思い出せない。
しかしこれだけの駄作が世に広まり人から見られていることが凄い。
誰にも見られない駄作との違いが、何かあったのだろう。
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ドラッグが腹の中で漏れるまでは少し単調で途中で見るのをやめてしまっていたが、そこからはおもしろかった。
超人的な力を手に入れてナンデモアリに振っているのは良かったと思う。
脳が徐々に使えるようにつれ多>>続きを読む
