久さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

久

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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

話はたぶん半分ぐらいしか理解出来てないけど、怖いぐらい迫力ある絵で神秘性も不気味さも叩きつけられる感じがした。また観るだろうな、映画館で観たかったなあ。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.5

そこそこヘビーな展開のときでさえ一貫してギャグ寄りのテンションなので感情移入しづらかったけど、テンポは良かった。キャラクターとアクションはかなり好き、特にナザリアン兄弟。

カーター(2022年製作の映画)

3.0

アクションゲームみたいなカメラワーク!酔う!ヘリコプターやら車やら爆発しまくるところは派手で良かった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ずっと後回しにしていて、重い腰をあげて観始めたらめちゃくちゃ面白かった。コメディタッチでテンポ良く進むのに、テーマである社会的格差はこれっぽっちも埋まる様子がなく、底辺家庭のやることなす事すべて上手く>>続きを読む

デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(2015年製作の映画)

-

思ったより更に酷かった。演者の方々のパントマイムしか面白がれるところが無い……。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

想像よりは面白かったけど、シリーズラストで半分イナゴか〜。シリーズを重ねるごとに遺伝子操作技術に対する警鐘的な側面が強まっていた気がするけど、もっと馬鹿みたいな恐竜大暴れ映画も観たかった!クライマック>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

あんまり期待しすぎると良くないかも。めちゃくちゃ身構えて観たけどそこまで怖いシーンは無かったな。全体を通じて女神の存在を匂わせつつ、具体的には描かなかったところが好き。ただ、モキュメンタリーにしても撮>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

リアリティのカケラも無い設定なのに銃の扱いだけやたらとリアルなのがTPSみたいで楽しい、ショットガンでヘッドショット連発のところとか特に。裁定人と管理人のビジュアルがすごく好みだしゼロと弟子達はアクシ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

片足を浸けたら引き摺り込まれるぞのセリフが効いてる。噂の鉛筆も見られたし、前作よりも背景が美しいシーンが多いところが良かった。なかなか魅力的なキャラが多いのにみんな死んでしまって悲しいな……。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

冷静に複数回攻撃して最後に頭ぶち抜くのがいかにも殺し屋さんの動きで好き。冒頭のシーンでジョンがカップ取った後ろにデイジー柄のカップがちらっと見えたところが切なかった。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

殴り合いから飛行機大爆発までよりどりみどりのアクションで楽しいし、所々ハリポタみたいなドローン映像で印象的。ストーリーは寝て起きたらたぶん忘れてる!

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

原作知らんし特別素晴らしい脚本・アクションだとも思わんけど、とにもかくにもメインキャストのビジュアルが良い。本郷奏多のゲス顔と小物感が大好き。

カルト(2012年製作の映画)

2.5

文化祭の出し物だったら良い出来だと思う。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

前半長いしダルいなあと思いながら観ていたけど、この時間で丁寧に丁寧に積み上げた物を一気にぶち壊すからこそ終盤の揺さぶりがすごい。観終わった後では何もかも幻覚だったとも思えてくる。主人公のオッサンは徹頭>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

3.5

こういう設定にしては怖い方だと思う。カラコン女は正直かなりビビった。映画とは関係ないけど自撮りカメラのアップみんな肌綺麗で羨ましい。

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

悪魔のいけにえみたいな感じかと思ってたらまた毛色が違い、恐怖よりも居た堪れなさや生理的嫌悪感をかき立てられる映画だった。とりあえずみんな服を着ろ。

呪詛(2022年製作の映画)

4.0

ひさしぶりにちゃんと怖い映画を観た。肝心なところが映らないタイプのPOV大好き。序盤で「あ、これアカンヤツ」と直感して意識から外そう外そうとした呪文がバッチリ脳みそにこびりついててズルい。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

無双系な展開になるからなのか、血糊量のわりにグロさは感じない。王道だけど好き。ゾンビのビジュアルと動きの気持ち悪さはクオリティ高いと思う。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

そこそこゴアなシーンもあったはずなのに、ニコラスケイジが無言でロボットを殴り倒していた印象しかない。しょーーーもないけど嫌いじゃない。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

繋ぎ方とか諸々で工夫してるけど、アクションがしょぼい。もうちょっと見応えあれば後半飽きにくかったかも。でもバチバチヤンキーの菜々緒が観れて良かったし永野芽郁は可愛いしエンケンさん脚めっちゃ細かった。

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.0

悪魔の目で睨み返すシーンの目がめちゃくちゃ怖かった。クライマックスの白目隈取りよりもこれぐらいのさりげなさが一番怖いと思うなあ、地味だけど。悪魔ってあんなはっきりMRIに映るのか〜。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

発狂ではなくリミッターが壊れただけ!という設定は面白かったしラストシーンはそこそこインパクトがあったけど、それだけだったな……。前評判が良かったから気になって観たけど、グロいの好きアピールの為に観る映>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

ちょっとクサイ脚本だなと思ったけど、まあでも素直に感動できる話だった。海進がすごく良いキャラクター。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.0

「君は最高だよ」に対しての邦題なのかなこれは。捨てきれない期待感とそれを指摘されることの気恥ずかしさ、周囲の言葉で募る不安感・不満感、甘えから来るやつ当たりなど共感出来るところがごろごろ。でも確かに屑>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

明確な結末を以て何かひとつを主張するというよりも、若年層・高年層それぞれが当事者として共感しやすい役柄を置くことで様々な世代に考えるきっかけを与える意図があるように感じた。映画の内容よりも観客の年齢層>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.5

最後それでええんか?!と思ってしまった、それ以外は概ね好き。エヴァ好きならスッと入って来そうな設定だなあ。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

都合の良すぎる展開が散見されたけど、迫力あって楽しかったからまあいいや。人間の愚かさ傲慢さだけでなく生物としての弱さも描かれているところが好き。ラスト寸前は犬猫の殺処分と重なって辛かった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

気分のいいラストではないけど、取込み→排出の流れが最後の最後まで一貫されていたところは良かった。軽やかなBGMに合わせて自己啓発書をつまみ食いするシーンが好き。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.5

最後まで怪異の正体は明かされず解決策も見つからず、ただただ理不尽に追い回され続けるという設定が良い。好き。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

前半のゆったりした尺の使い方が好きだったので、終盤の怒涛の展開には面食らった。SFにしても随分と茫洋なつくりだけど、却って神秘的で良いかもしれない。

GANTZ(2010年製作の映画)

3.0

中学時代ニノ推しの友達に付き合わされて何回も観たせいですっかり展開を覚えていた。本郷奏多が好きだったなあ。

犬王(2021年製作の映画)

4.0

知識不足で楽しみきれたとは言い難いけど、そのぶん純粋に熱量と演出に感動出来た。スクリーン上で歌い踊ってる犬王がアヴちゃんに見えてくる……。

整形水(2020年製作の映画)

3.0

色々とぶっ飛んだところはあるけど、思ってたよりしっかりホラー映画だったしそこそこ意外性もあって面白かった。CGがもっと良ければなあ。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

重ための設定だけど「はい次!」と言わんばかりにサクサク死んでサクサク進んでいくシーンもあり死にゲーをこなす時のメンタル麻痺も味わえて好き。あとクリーチャーの動きのスピード感。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

ストーリーはあんまり面白くないけど、独特な色遣い、音楽と言葉を尽くして本能的なものを肯定的に表現してるようなところは嫌いじゃない。