ゆずさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

若草物語。
ジョーは燃えるような赤、いつも強い色を着ていて、赤ではない時は、深いインディゴブルーや何か目立つ色を着ている。メグはロマンチックなライラックと緑のグラデーション、ベスは優しいピンク、そして
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

一回見たら十分。男の幻想のような映画
ボート、減量、実際は不仲やったらしい。

めちゃはしょるな。エドワードホッパーのよう

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

良いリメイク。ほとんどいじらず、日本らしさもある。オリジナル見てから、こっち見るのがマスト

愛しのフリーダ(2013年製作の映画)

3.7

ビートルズの始まりから終わりまで知る人。ジョンレノンに土下座させた人。チャーミングな人。ファンじゃないと楽しめないかも。She was just seventeen

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

狂った世界のまま。
ラピュタ。グランドエスケープ。
この映画の、男が好きな女の子像みたいなのが苦手。現実と地続きの東京って感じがしてとても良かった。映像と音楽が見事。小栗旬の声も良い。

映画館出た後
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

こんな夜更けに〇〇かよ
自分で動けないから、やってもらってるだけ。それがわがままに聞こえるだけ。
鹿野さんがボラに、気を遣わせないように気を遣ってる部分もあったと思う
ブルーハーツ

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

感傷的すぎる。白と黒
ウェディングドレスは多幸感にあふれてた

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

本当はわかってる。二度と戻らない美しい日にいると。そして静かに心は離れていくと。

青い。3人でコンビニを出て、1つのビニール傘に入る映像愛おしい。村上春樹っぽい。プツっと変わる画面。顔のアップが多い
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.0

ジブリ一作目
40秒で支度しな、3分間待ってやる。目がぁ。人がゴミのようだ。トランペット。目玉焼きトースト。シチュー。曲がりくねった枝。滅びの呪文バルス。カールじいさんと似てる画が少しあった。ジブリ作
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

アイアムアヒーロー
メイクより動きでゾンビを表現
そして父になる
100人以上の感染者をそれぞれ違う外見にデザインした。
時間の経過によって感染レベルを変えることで、過度な印象や嫌悪感を与えずにリアル
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.7

題材がいい。編集次第では、傑作になってた。
日本のテレビでこの企画やってほしい。
シンプルって言うわりに、映画ポスターはガチャガチャしてるな

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

禁断の惑星
搾取する側される側
空襲から逃げる戦時中の人々。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

70年代を舞台にした映画。
ハッピーエンドが好きなマルコ
同性婚。子どもが欲しいLGBTの夫婦は、アメリカだけで200万人いるらしい
ダウン症のマルコの視点があまりない。そのおかげで、見てるこちらが気
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セブン(1995年製作の映画)

3.8

大食、強欲、怠惰、色情、高慢、嫉妬、憤怒。雨と銀残しの暗い画面。
三度目の殺人と通じる所がある。シネスコ

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

エンディング

母と死ぬ
破産
撮影
大ヒット、後に逮捕

最後が正規ルート?
他にもエンディングあるのか?
試みはすごく面白い
今後さらに発展させて面白いものが出ることを期待。
いつか、これがパイオ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

生きることは、役割を演じること
都合の良い理想の妻は消えた

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

上質な作品
パイ、口に合わんかったんやろな
些細なことでも褒める主人公が素敵だった。神様は、毎日新しい白紙のノートをくれてるんやなー
アダムドライバーは服のシワすら似合う
ポスターも好き

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

3.8

3.11
論文を映像に置き換えたらしい
不自然さ。見たことない映画
まだ戦争に間に合う
テンポ早い
私たち戦争なんて関係ないのに

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.8

棒読み感がこの映画にあってる
ラベンダー、フラスコから白い煙
深町くん、ゴロちゃん
ありがとう、ごめんなさい、さようなら
実験室の暗さがいい
君の名は、とは対照的なラスト
カーテンコールが最高
オープ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.7

ナウシカっぽい
ナレーションが最初と終わりで対になっててるの好き。3Dで見たかった。ドラゴンがしゃべらないのがいい。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

誰にでもおすすめしやすい
あんな優しい妻おらんやろ
アンハサウェイ

下女(1960年製作の映画)

3.6

最初のセリフがしっかり暗示していた
ライスカレー、ネズミ、生意気な弟、体が不自由な姉、ピアノ、恋文、危険な情事、パラサイト

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.6

ジュディ・ガーランドは、『スタア誕生』でアカデミー主演女優賞をなぜか、大方の下馬評から外れてグレイス・ケリーに持っていかれて、それでまたどんどんとおかしなことになっちゃうんだけれども、それをついに、レ>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

カトリーヌ・ドヌーブ
遺伝する可能性も考えた上で赤ちゃんが欲しくて産んだ。その時から、自分の人生を息子に捧げることは決めていたんだろう
この映画で、ビョークの歌声初めて聞いた。