ホラーなのに明る過ぎる色彩は華やかで新鮮。音楽は不穏さ全開。ポスターとは対照的な表情のラストがよかった。
暗い画面を認識する力が弱すぎてまったく理解できず、ラストシーンで明るい外に出てきて殺人がおこなわれたシーンで初めてエグさを感じた。
救いのない鬱映画。社会の弱者的縮図をハードにまとめているとおもう。
鬱屈として暗いのにミュージカル部分は明るいから余計にくる。
まさかのラブストーリー仕立て。いくつものギャップで覆されて、周到に仕掛けられた情にまんまと騙される人間は多いはず。
知らない人間が死ぬより、知らない動物が可哀想な目に合っているほうが悲しい
クラシックな正統派ホラー。先の読めない展開と闇と光の絶妙な場面転換がいい。
SNSを通して広がる呪いの連鎖を描いたサスペンススリラー。
完全な逆恨みで復讐を企てる胸糞映画。
SNSが人を殺す!
スピーディーでサスペンスフルな展開。
観た瞬間の恐ろしさを目指した、典型的なポップコーンムービー。
他国の文化への理解なしに、自国の文化を押しつけると痛い目見るよグロ映画。意識高い系大学生が死んでいくのをゲラゲラ笑いながら見てほしい。
現代アメリカ社会を風刺した社会派エンターテイメントホラー映画。
不穏な雰囲気を上手に描いていて「怖さ」が絶妙にコントロールされており、スクリーンから目をそらさずに観られる。
不気味なカクカクさで映像化されたボス的切り絵アニメーション。
グロテスクな世界観をさらに彩るプログレ的なスコア、硬質な音響効果は、最高。
救われないラスト。
結局、悪魔がエシカーに戻ったところで何がしたかったのか、謎。
妹が殺されるシーンはグロくて◎
中世の雰囲気と現実的なワードのギャップのオモシロ。
しっかり笑えて意外と泣ける。
戦慄の実話が映画化されたホラー。
リアルな怖さを取り入れつつエンターテイメントとして落とし込んでいるストーリー。
家族それぞれの本音を聞き、自分の問題を見つめなおすコメディ映画。
テンポがよく面白い。
やっぱりホラーで1番怖いと思えるのは日常生活の中で起きるポルターガイスト。
ジェームズ・ワン監督は暗闇の中に目を凝らすと「何かいるような気がする」ような恐怖をつくりだすのが上手いと感じた。
ただのコメディーで終わらない、バイオレンスや家族ドラマの要素もあってレベルの高いエンタメ映画。
まるで正反対の兄弟と姉妹が日頃からいがみ合いが絶えない中である事件をきっかけにお互いの関係性を見つめなお>>続きを読む
B級ホラー、好き勝手できるところが最高にいい。
グロとしても充分なクオリティ。🐷
努力するすべての人への応援とメッセージをコミカルに描いている映画。
この悪魔には、「愛」がある。
リアリティのある映像と音響で描かれた上質のホラー映画。
古いしきたりとして死体の足首に付けられた鈴が理屈や知性を突き破って今そこに鳴り響く鈴として現出する演出は最高。
ホラー要素はシンプルなのでサクサク観れる。
除霊に対する理解が早い人ばかりだし、邪魔してくる者もいない。
「俺に憑依しろ!」と言ったら悪魔も言うこと聞いてくれる。
新しい自分へ人生観を広げてくれるヒューマン・アドベンチャー映画。
未知なる旅を彩る壮大なロケーションが魅力の1つでもあり、そのどれもが映像美に満ち溢れている。
平凡な日常(少しスリリングではあるが)と不自然な変態を遂げていく姿が交錯する異質な魅力のホラー。
「水」の描写がとても象徴的であり、水が心情のメタファーになっている。
救いようがない、虚無感だけが残る映画。
監視カメラのような視点移動、的をずらした会話、神経に障る音響...最初から最後まで不気味。
明確な答えはない上に心の何処かを真綿で締められてる気分だった。
この作品のエネルギーは観ないと伝わらない!
この世界の「神々」はおそらく我々「観客」で「ホラーあるある」の掟で描かれている。
みんなが死ぬのを笑って観る映画。ホラーコメディの傑作です。
あまりにもストレートすぎる毒の強いブラックコメディ。
第二次世界大戦の指導者達はどれも選挙で選ばれた、「民意の元に始まった戦争」。
流行に飛びついて警戒しない国民と映画を観て笑った自分が重なってゾワッ>>続きを読む