さおさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さおさん

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

登場する人達みんなそれぞれ主役で、それぞれ物語があって、感情があって、考えて、感じて、行動している。
そんな人達の「強さ」がとても鮮明に伝わる明るい物語。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

本作が扱っているテーマはまさに無法地帯と化した保留地(ウインド・リバー)の闇。
アメリカ社会から隔離された人達の格差と悲劇を描いています。
リアリティある映像とアメリカの「現在」を映した良い映画でした
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

エンドロールが終わる最後の最後まで笑顔と高揚感が絶えない最高にハッピーなロックコメディ映画。
とにかく主人公の愛嬌のある動きがうるさい!顔もうるさい!
子供達と共に主人公と周りの大人達も成長して変わっ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

ホラー的な怖さもあるけど人間ってこうじゃなきゃダメだよなと思わせるようなドラマもある。
親子愛、夫婦愛、友情、ゾンビ、ホラーなどオールジャンルの映画。
パニックものとしても◎。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

前作の知識が前提となっているので前作を観てからの鑑賞がオススメ。
殺人ループから自殺ループに変わりコメディ感がさらに強くなっています。
主人公が人のことを顧みない態度から成長しているところが好き。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

エンタメとしてのほどよい軽さが楽しいハッピーなホラー映画。
主人公がビッチな日々の言動ゆえに容疑者候補がいっぱいいるのが面白いポイントでした。
まさかの犯人。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

「赤」と「白」のコントラストが美しい映画です。
みんな狂っているので一周まわって滑稽でもある。グロいです。

ソウ(2004年製作の映画)

3.5

観てるとき「なんでこんなかわいそうなことするの!!!!!!」「痛そう!!!!!!」って叫んでたら別室に連れて行かれて襖を閉められたの思い出したな。
でもあんなん、痛いだろ。痛いのは・・・つらいじゃん。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.0

人間の弱さに漬け込んだホラー映画。
単純に人間の欲望だけでなく、「ペットセメタリー」が人を呼び寄せているような気もした。
パスコウ、お茶目で好き。

震える舌(1980年製作の映画)

3.0

怖かった。
病気に蝕まれる娘とそれを看病する人達を描いているけど、幽霊や殺人鬼が出てくるようなホラーよりもずっと怖かった。
もう泥は触れない。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

緊迫した展開がテンポよく進んでいき、まさかのラスト。緊張感のしっかりある映画。
藤原竜也の次第に壊れていく姿、憎しみと狂気を抑えられなくなりラストシーンに向けて大爆発させていく演技力は流石でした。

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

2.0

一生全力モラトリアム謳ってたのに 成長譚をやる致命的なバグ。
ジャンルとしてかなり特異点だったけど 「そうなってしまったアニメとしての葛藤」って必要な過程だったかと問われると絶対NOだと思う。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

「勢い」の映画。
ラストの「ボヘミアンラプソディ」、サビまで到達しない寸止め編集は残念。
ハーレイクインがはなまる百点満点のかわいさ。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

Jホラー特有の理不尽さが極まってる。
たとえ事故物件じゃなくても建てた土地に祓えない穢れが染みついてるからアウト!はあまりにもすぎる。怖い。

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.0

ティーンムービーの甘酸っぱさが味わえる王道ミュージカル。
大団円なラストはほっこりします。

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ(2010年製作の映画)

3.0

全員死刑!
「目には目を、歯には歯を」一直線でシンプルな復讐映画。
達成感のような、虚しさのような、複雑な表情を浮かべるラスト。やり返して終り、ではない。
内臓がズシリと重みを増すような鬱々とした気持
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

1.5

手放しに賞賛することはできないけど作劇のねらいとそのための改変(によるひずみ)や再構成は理解できるし、クソ映画というわけではない。半端。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.0

一見華やかに見える死後の世界も現実の鏡写しで寂しく死んだ人は死後も記憶に残らず寂しく消えていく。
家族の大切さを改めて感じる映画。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

ウ〜〜〜かわいい!・・・ウ〜 ピカピ・・・かわいい・・・

サプライズ(2011年製作の映画)

3.0

次!次!という感じで人が死んでいくのはテンポがいい。
それなりに残酷に殺されるので結構ショックなシーンも多め。
犯人たちもどんどん殺されていくあたりが斬新でよかった。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

モンスターパニック映画。
韓国社会への風刺やブラックユーモアが強く描かれていた。
序盤のグエムルが暴れ回るシーンがすき。

天国への郵便配達人(2009年製作の映画)

3.0

切ない恋愛ファンタジー映画。
ジェジュンが主演なので観ました。
王道かつベタなストーリーではあるけど普通に楽しめます。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.0

主演ノオミ・ラパスの7役が魅力的な映画。
アクションあり、SFあり、サスペンスあり、と盛りだくさんでした。
ある「きっかけ」から自分たちに普通の女性としての幸せは手に入らないと、一生コソコソして全員で
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

1.5

残虐なシーンや殺し合いがある映画ではなかった。
12人もいるので、ひとりひとりのバックボーンがうまく描ききれていなかったところが消化不良。

サスペリア(2018年製作の映画)

2.0

むずかしい。
視点が多く、内容は濃いです。
限りなく魔女の裏側をみせる作品。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

自尊心を高めてくれる映画。
強度の容姿コンプレックスを持つレネーがどういう経緯で本来の自分にも自信をもてるようになるのか、という脚本のひとひねりがよかった。
ビキニコンテストのシーンは脚本なしでエイミ
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.0

B級ホラー。
伏線がいい感じに張られてるので伏線がいい感じに張られてるストーリーが好きな人にはオススメです。

エスター(2009年製作の映画)

4.0

ホラーサスペンス。
最高に不気味でラストまでハラハラしながら観れます。
かなりリアリティある見栄え。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

身を脅かす恐怖は無意識なだけで常に付き纏うものなんだなとおもわせる映画。
冒頭からのカメラワークは映画の世界に一気に引き込まれる。

ハイスクール・ミュージカル2(2007年製作の映画)

5.0

トロイと仲間たちの友情をテーマに描かれた2。
約束という言葉の重みをトロイの「自分らしさ」に繋げてる。
パワフルな楽曲とダンスもみどころ。

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

5.0

ストーリーはまさに王道!ハイスクールを舞台にした青春ミュージカル映画。
ラストは登場人物がみんな顔を揃えて大団円。
たのしい盛り上がりで鑑賞後の気分も爽快です。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

楽曲の圧倒的なパワーとダンスに圧巻。
絶対に音響に力を入れている劇場で観てほしい。
見所満載でボルテージが一気に上がるシーンも多く、ずっと見せ場が続く。
強烈でポジティブなメッセージを受け取ってほしい
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.5

ザ・王道のライトコメディ。アカペラは流石◎
映画を観るというよりは音楽を聴く感じ。
アメリカンティーンコメディ的な下品さも有り。

キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

3.5

エルの底抜けのポジティブさ、素直さ、他者への思いやりはとにかく育ちの良さに起因してる。
他人を陥れず努力で結果を勝ち取る!自分と他人に誠実に生きる!
美人で、ブロンドで、大金持ちで、なにもかも持ってい
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