列車に乗った彼らは強い、自分だったら耐えきれず飛び込むだろう。
微笑ましくもあり、痛々しくもあり、嘘偽りのない人間の姿。
いつもの寅は、さくらや近しい人達には酷い振る舞いでも、ヒロインには紳士なので慕われるのも分かるのだが、今作の寅は、デリカシーのないただのおじさん。
冒頭の幼女に優しいエイドリアンがピーク
普段はジョニー・デップのこと「ふつくしい」と思ってたけど、今回初めて「きゃわいい」と思いました。
わたしにも「世界を変える行為に参加するか?」なんて誘ってくれる友達が居たらな……
どこが好きかと聞かれたら、全部好きとしか言えないけど、「どこかその辺の!!可愛い娘さんのいる雰囲気のいい店で!!食事して来ます!!はい!!」は永久保存行き。
シャラメちゃんは顔が国宝なのにイバラの道を行くなぁ
クリス「ライアン・ゴズリングは?」
ジョン「生きてても死んでても彼はカッコいい」
わたし「わかる」
「じゃあ、仮にですよ、あなたがもうひとつの生き方をなすっとったら、ちっとも後悔しないで済んだと、言いきれますか?」