Abacaxiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

過去を振り返り、別れの場面で一度見たことがあることを思い出した。すっかり内容忘れてて新鮮に楽しんだ。

悲劇の中に幸せがあったのだと思いたい。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.5

終始どことなく違和感がある、何か掛け違えたボタンのような感覚が面白い。

それが最後の15分で一気に繋がる、優しくて物悲しい世界。

罪の声(2020年製作の映画)

3.9

原作小説 グリコ森永事件を題材とした映画。

生まれる前の事件のため、事件名くらいしか知らずに見ましたが、なかなか面白かったです。

テンポよく進むため、間延びすることなく2人の行動が繋がっていく。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

泣いた。

出てくる子、大人それぞれの想いが伝わってくる。
ほんと役者達すごい。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.4

圧倒的映像美。

あとで一作目を改めて見ましたが、ぐんとクオリティが上がってます。
表情や光、衣装など細部までのこだわりが見て取れる。

社会へのメッセージ性は強いものの、そこが気にならなければそれ以
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.9

スピード感出すために非現実的なテンポで進み、迫力もある。

アルマゲドン好きなら面白いと思う。

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.5

なんともハートフルな可愛さ。

ニューヨークの古いビルが立ち並ぶ一角にあるカフェが一階の古ぼけたアパート。
このアパートを再開発を目的に、ギャングがあの手この手で立ち退きを迫る。そんなある日突然空飛ぶ
>>続きを読む

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.4

3週間ほどで着く火星までのフライトの途中、予期せぬ事故で軌道から外れる。

主人公は、宇宙船の中で機械なしで地球の風景を脳裏に映し出す体験が行えるVRのようなサービスを提供する従業員。AIによりコント
>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.4

何年も前に観た映画なのに、定期的に思い出す。

永作博美と井上真央、小池栄子の演技やシーンが色濃く脳裏に焼きついています。

ストーリーというより記憶に残る演技が印象的な映画でした。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.9

過去作品を見ていた人が楽しめるファン向けの作りという印象。

前作と初代のジュラシックパークが交差し、旧メンバーと新メンバーが集まる内容で見ていて面白いが、登場する恐竜含めて真新しさは感じられなかった
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

前作は見ておらず初見ですが、
人間関係など見ているうちに理解しました。
サクサク進みハラハラドキドキ感はあるもののサクサクと見ることができたのでとても見やすい映画でした。

演技も良く、またフライトの
>>続きを読む

おもいで写眞(2021年製作の映画)

4.0

とある団地に住む高齢者向けに思い出の場所で写真を撮ってあげる中で、地元に住むこと、仕事や人生に意味を見出そうとする女性のはなし。

静かなトーンで進む映画ですが、じんわりと心があたたまりました。
ただ
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

1997年と20年以上前に作られたSFと感じさせない世界観。
切なく、でも信念の強さを感じさせる。
ひとりひとりの心の模様もものすごく丁寧に演じられていて、また見たい。

ストーリーも、俳優も、設定も
>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.2

プレステのゲームが元らしいのですが、映画見てやってみたくなりました。

テンポよく進み、アクションがカッコいい。
ハラハラし過ぎず見やすい映画。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

絵はとても綺麗で見応えがあります。
ストーリーはつっこみたくなるところもあり好き嫌いがあるかも。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

設定は面白いけど、ストーリー展開はイマイチ。
どういうことか発覚するまでは見てて面白い

キャラクター(2021年製作の映画)

4.4

面白くて、原作者が関わっていた漫画も調べて改めて浦沢直樹の漫画読み返したりしました。

グロいけど、最後までハラハラ見入っちゃう作品。

オールド(2021年製作の映画)

3.8

設定は面白い。
B級っぽいけど、テンポもよく伏線もある。
ラストまでの展開、飽きずに楽しめました。