素晴らしかった。
岳龍じゃないソウゴである。
自主映画的視線とある意味ナンセンスなユーモアもあるハイテンション活劇。
来るんだろう、来るんだろうと思っててもあの起き上がる動きが、起きた時感動した。
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何となく惜しい感じも残してしまう作品だった。
音楽、衣装、色使い良いのにどこか足りないような。
何となくオマージュも中途半端感が否めなかった。
でも、確実に言えるのはネオオリーブ系女子の教科書でしょー
痺れまくった一本。
色んな上がる要素で形成された映画です。
ロープに始まりロープに終わる、見事な映画です。
三人のサルーンでの銃撃戦が、凄く好き。
非常にバランス感覚が良い映画だった。決して飽きさせない。
特に、前半に関しては非常に好きだった。オーストリアのシーンなんか、本当痺れた。
20年イーサンハントをやり続けるトムクルーズに拍手を送りたい。
おい!最高じゃないか!
スクリーンで観れるなら、仕事休んでも良いぐらいだ。
この世界に入り込みたくなるような、もう聖地巡りしたくなるような。これをリアルタイムで観た人たちが憎い。
皆んな、ネオン輝く街>>続きを読む
何だかありなんだけど、そんなに好きになれなかった。
何となく自分の中ではぼやけていた。
意外と、有名作を観てないヘルツォーク。
前衛的なイメージをもつ彼の作品の中では、普通にまとまって面白い話である。
UPLINKでティーチインも付きで観ると、なるほど満載でした。
やはり、背景とかに関し>>続きを読む
中村達也さんが、バレットバレエと何と無く役回りが似てて面白い。
映画自体は、突き刺さるような描写に、80分でグッタリしてしまった。
色彩感覚が素晴らしい。幻想的な部分もありながら、いい意味でタルコフスキーぽくない所も多く興味深い。
後から、じわじわ良さが湧いてくるような作品です。初期二作品が、かなりリアリズムに徹していて、ドキュメンタリー的手法も混ざっている。
そこからどうして今の作風になったのか困惑w
大人の夏休み映画。
ロメール特集は、夏絶対やるべきと確信。
ダラダラ盆休みに見るのが、一番の至極です。
自然と対話のバランスや、何と言ってもフェティシュなカットに言うまでもなく痺れた。
身も蓋ない話を>>続きを読む
とうとう、スクリーンで見れました。
三回目でも、やはり釘付けにさせられる。
本当明確に綺麗に見れて、大感動。
女性の現実主義と男の夢想家って発見は、今回はあった。
あの屋上で、三人が楽器をかき鳴らしてると、世界が本当に変わるんじゃないかって、当時の人は絶対思ったはず。あそこまで、画になる三人は中々居ない。
あんなの、映画館で見せられたら、影響受けない訳がない。>>続きを読む
とんでもないカオスに襲われて、まったくつかめず突き放されるというか、殴られた。
こうゆう人に予算を持たせて、映画を撮らせるべき。
明らかな、ゴダールやアントニオーニは愛嬌で、映画を分かってる感じが全力で伝わってくる。
画も非常に魅力的。
VMD+接客+バーイング+エレガントなコンセプト+信頼できる良質さ=消費
と今のファッション業界を考えればアナログというか、懐古的な方法ではある。
見ている限りバーグドルフの方法は、当分色褪せない。>>続きを読む
何か大きなカルマに突き動かされてる人の映画を求めているのか?
最後は、新宿乱れ街を思い出した。
浮遊感とどうにもならない感じが、いい。本当漂っているようで全てがどうでも良くなるんだろう。
ロマンティックなシーンをぶち壊す反復が面白い。
すごいホースチェイスが見れます。
記憶の棚が、皺みたいになってるところが、上手いと思いつつ、そこまで乗れなかった。もちろん、涙したよ。
コラージュが、何とも引き込まれる。クリスの日本への驚きが、非常にスタイリッシュに提示される。
期待してなかったが、昔よく観たちょっとアホっぽいSFを観た気がして、最近やっぱりSF映画真面目すぎるよなと痛感。
ロケッティアのオマージュやアンティーク店の小物は、監督の映画愛を感じた。
夢としてのちぐはぐなモンタージュや明らかにオカシイ設定は、見事。現実は無味乾燥的に撮るが、まるで夢があったからこそ現実に向き合えて再生していく。嘘や歪みが、現実に浸透して救済していくのが、凄く良い。>>続きを読む