abemathyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ドミノ 復讐の咆哮(2019年製作の映画)

2.0

嫌な人ばっかり出てくる映画を見ていると、心が荒む。
BGMがディズニーみたいな感じ(あくまでイメージ)と、丁寧に教えてくれる伏線で、没入できなかった。

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

2.5

キャストが一人しか書かれていないなんて!
俳優のかっこよさに気を取られ過ぎるのは、それ以外に魅力がないと言えるのかもしれない。

青の炎(2003年製作の映画)

4.0

ヒリヒリした。
高校生のその先の人生の方がずっと長いって教えてあげたかった。
高校生が見たらどう受け止めるんだろうな。
ラストシーンの眼差しが脳裏に残る。

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.5

DV、貧困、前科、親切搾取。あまりにも重い問題ばかりだけれど、ライトに描かれているから余計にきつくもあった。
アリスの「誰の一番でもない」がずしんときた。

日々と雲行き(2007年製作の映画)

4.0

絶望して小さくうずくまったときに、そっと寄り添ってくれる人がいていいなぁ。

シアター・プノンペン(2014年製作の映画)

3.5

自分の国の黒歴史を詳らかにする映画を作るってだけで相当尊敬する。しかも、現代の話として作ってる。
それはそうと、ソテアは男を狂わせるなぁ。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.5

ミュージカルだったのね。
冒頭から踊る、踊る。
ポートネック×ノースリーブのワンピースがものすごくかわいかった。色遣いも流石だった。

ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

4.0

すっごい癒された。リンちゃんがそりゃもうかわいくて、あんなん誰だって好きになる!なので、茂木がいい奴でよかった。
鑑賞後にあらすじを見たら、知らない情報がいっぱい載ってた。えっ?そうだったの?

君のためのタイムリープ/私を月に連れてって(2017年製作の映画)

3.0

戻るべきは、あの夜だったのでは。
と、邪念が頭をチラついて、素直に応援出来なかった。
ラストだってもうちょっとドラマティックに盛り上げてほしかったよ。

チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

4.0

何かを捨てて何かを得る。人生は選択の連続。しんどいって自分でもわかってて、どうにもできないんだってば。
大家さんの詩、聞く前に泣いて、聞いた後さらに泣いた。
ただ寄り添ってくれてありがとう。

前科者(2022年製作の映画)

2.5

不自然なシーンに薄気味悪さを感じて調べたら、「二重生活」の監督だった。
どうでもいいんだけど、みんな鍵を開けたまま生活している世界で、保護司が来訪中の人だけしっかり施錠してた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

中盤のエピソードが辛過ぎて、悲しくて泣いた。
きっと彼女は、ああいう無意識にたくさん傷ついてきたんだろう。
感動作なんていって消費しちゃいけない映画だと思った。

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

3.0

かわいいジャケットに惹かれて観てみたら、ファンタジーなフクロウと色使いがかわいいお洋服に癒され…足りないほど、ハードな人生を闘う少女の物語だった。
彼女を応援してる。

あさがくるまえに(2016年製作の映画)

3.5

監督の感性なのか、ものすごく独創的な作りの映画だと思った。独特。
医療現場で感情論を持ち込む人が多くて疑問を感じた。そういう自分は冷たい人間だなと思った。

天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.5

ゴキゲンな鑑賞後感。強引に笑わせる展開、嫌いじゃない。
セルビア映画っぽいなと思いながら観ていたけれど、そういえば昔、邦画でもこういうオチの映画があったなぁ。

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

2.0

主演の方のMVアルバムだったので、自分が大好きなアーティストがこういう作品を作ってくれたらエンドレスで観たいという感じ。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

2.5

完全にタイ版の方が良かった。タイ版の踏襲と思われる管理人たちの演出も浮いているし。
邦画が説明過多な傾向にあるのは、業界が観る側を舐めているのか、実際に需要があってのことなのか。

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.5

大人になれないんだね。ミニマリストじゃなくて、物欲まみれの人たちの話だったところがよかった。
「ダークサイドに?」って、一度は言ってみたい台詞。
パウルがかっこいいし才能あるしで、なんかもうどうでもよ
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歌え!フィッシャーマン(2001年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーはドキュメンタリー枠にしておいてもらわないと困る。ラブコメだと思ったらサスペンスだったってのとは訳が違う。
こういう映画を撮る人が世界中にいるってことが興味深かった。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.0

文化ってのは厄介なものだなぁ。人権とか個人的な感情とか、一筋縄ではいかないもの。
それにしても、アイコちゃん、えらい!なんていい子なんだ!

クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

4.5

話の展開は好きじゃないけれど、こういうテーマの映画は好き。
お互いみんな被害者で、加害者は目の前の相手ではないって考え方はどうだろう?とか、そういうことを考えさせられる映画だから好き。

ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

3.0

笑いたくてコメディを手にしたんだけど、笑っていいのやら泣いていいのやら、いや結局泣かせんのかい!!

チィファの手紙(2018年製作の映画)

4.5

ラストレターよりこちらを先に観たかった。まっさらな状態で観たら、どんな風に感じたんだろうと思わずにいられなかった。それがとてももったいない。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

すっかりマーベルファン映画になっちゃって残念。
最後まで自業自得だったなあ。道徳心の前にさあ、反省すべき点があるでしょうよ。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.5

バッグハグしながら意味深な台詞を囁く岡田将生と過剰に怯えた表情の志尊淳、最高ですね。
これって、能力を最大限に使った話で一本ヒットさせてからの、エピソード0にすればよかったのに。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.0

郷愁に溺れた。
順風満帆な子は自由に憧れ、自由に生きるしかなかった子は安定に憧れる。
あの男は最悪(最後の台詞、何あれ)だけれど、トリガーでしかなかったんだと思った。

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

4.0

主人公の人生に引きづり込まれるような映画だった。ヒリヒリした場面が続く。
私は勉強不足で、この映画だけでは彼が義賊と言われる理由はわからなかった。残酷な支配は窺えても、母親の呪いがより強烈で悲しかった
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

4.0

感想をまとめようと思い出したら、なんだか泣けてきた。
伴侶のいない人生は不幸せって、そんなに連打しなくてもいいじゃないの。
主人公の研究はどうなったのかなあ。

カサノバ ~最期の恋~(2019年製作の映画)

2.5

自分がモテると勘違いしている人は痛々しい。既婚者と商売の人にしか相手にされていないのに。お金目当てで近づく若い女性に翻弄されてて目も当てられない。
歩き方から品がない女性、全然お金を引っ張れなくて残念
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.0

アカペラの歌が強烈だった。
他の人が同情されているときにものすごい顔で見てた。

テレーズ 情欲に溺れて(2013年製作の映画)

2.0

共感できればいい映画ってわけではないけれど、登場人物誰一人として好きになれなかった。
主人公の顔はものすごくかわいかった。
これも豪華キャストだけがウリの映画だったようだ。

ドライブ・トゥ・ヘル(2019年製作の映画)

4.0

エログロゲロなしで楽しかった。

カットしてもいいような無駄な作りが愛おしく思えてくる不思議。コメディだからね。

剣の舞 我が心の旋律(2019年製作の映画)

4.0

ステレオタイプのクズと戦争に翻弄される天才作曲家の映画をロシアとアルメニアで制作ってどういうことよ。
前線に送られる若い兵士たちのために公開されたリハーサルが本当に美しかった。

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

4.0

ストーリーや結末はさておき、すごく考えさせられた。
女らしさ男らしさとは何か、美しいとは何か、夢を叶えるとは何か。
主人公が美人だったのと、フランスであんなダサいミスコンがあるのかという驚きもあった。
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