映像がめちゃくちゃいい。父親の死からの山小屋までの流れがかなり好きかもしれない。心にくるものがあった。2人の人生の交差と壮大な景色を眺めることができてこういう映画には弱いんだよな〜とつくづく思いました>>続きを読む
「若き仕立屋の恋」のみ
王家衛の撮る張震が素晴らしすぎて震えた…タイトルカード、オープニングクレジットからは『花様年華』を思い起こすけれど、妖艶さが増し増し。あのチマキな…包み方も食べ方もなんかもう>>続きを読む
"Ich liebe dich."の多義的な使用。「愛しているは信じるけれど、それが本当なのかはわからない」みたいなセリフにハッとさせられた。何よりすごいのは部屋から動かない舞台なのにもかかわらず自由>>続きを読む
性善説についての映画でしょうか。
モヴィ・ディックを殺すことを成し遂げたら何か変わると思っている船長と同じで、出てくる大人たちは自分の人生にいる大切な人だったり、隣人だったりに何か良い影響を与えたい>>続きを読む
涙を流すジャンヌを見て『女と男のいる舗道』わ思い出した。あのアンナ・カリーナはオマージュなのか。けどブレッソンの方が好みだった。これは映画館で観た方がいい。
断片的なイメージの連続だけどゴダールとかとはちがって、アニメができる何かって感じ。『ユーリー・ノルシュテイン傑作選』
1番これが観たかったのよ〜霧の中のモンタージュすごいのと水の煌めき。丸太に座ってお茶を飲みながら星を数えるの最高ね。『ユーリー・ノルシュテイン傑作選』
1コマ1コマ動かして世界を作り上げてると思うとアニメと映画って映像ってくくりではあるけれどかなり別のものなのかな〜と思ったり。春になるシーンがすごく好き。『ユーリー・ノルシュテイン傑作選』
ロシアのアヴァンギャルド映画のアニメ版みたいな。こういうのを観て分かるようになりたい。大砲のところのスピード感好き。『ユーリー・ノルシュテイン傑作選』
意味わかんない…そして人間がただただ傲慢で気持ち悪い。やっぱり死は救済じゃん。
手で始まって事あるたびに手が目につく。ブレッソンの手は単にその人の人間性の表れではない気がするんだよな〜ずっとスリリングで無駄がないとは思ったけど少し長く感じた。あとブレッソンは死を救済と捉えてると思>>続きを読む
『マッシブ・タレント』から!笑いもありつつ少しウルっときた…これはベスト3に入れたくなる気持ちもわかる…成人男性がこれで感動しているの想像すると少し元気になれる
ひたすらムシェットの我慢がみせられる。遊園地のシーンくらいしか笑いの表現がない。入水はもうこの世界で生きていけないからなのか、有言実行なのかがよくわからない。『冬の旅』に近いものを感じた。ゴダール編集>>続きを読む
あんまりブレッソンって感じはしなかったな。モノクロで光るスパンコールがいい。話はそれなりに面白かったけどあまりピンとこなかった。復讐それでいいんだ…
笑いが漏れ出る劇場大好きだ〜〜〜製作者がめちゃくちゃニコラス・ケイジ好きなのが伝わってきたし、本人とペドロ・パスカルが最高にグッド。Shipperのみなさまにはぜひ…作品そんなに観たことないのでこれを>>続きを読む
うわ〜〜〜忘れてしまうことがわかっていても今を楽しむって決めたから、また出会えた。一度別れていて同じことになるかもしれないと知ってもそのまま一緒にいることを選んだ。それが記憶の奥底に隠れていたから。">>続きを読む
やっと"ナートゥ"をご存じの側になりました。筋肉とビーム&ラーマに圧倒された3時間だったし、想像以上に物語に厚みがあり、睡眠時間2時間半なのもあって、疲労度がすごいよ…ラーマ…(号泣)あのスーツのシー>>続きを読む
クルーゲの映画の面白さは頭をフル回転させないといけないところにあるな〜Öffentlichkeit und Erfahrungとクルーゲの論文読みつつ理論理解しようとしても実際に観ないとはじまらないじ>>続きを読む
こういうの好き。自分が相手を思ってやったことが相手にとってもいいとは限らないことでうまれる齟齬の究極版みたいな。結局はコミュニケーション不足なんですよね。(自戒)ハリーの"Keep Driving"を>>続きを読む
冒頭のドランがもう最高に好きだった。やっぱ残る!っていうホテルのところがよくわからなくない…?あれでよく残る気になれたよな…かなり適切な配役だった。
ウラジミール、じゃなかったモーゼ相変わらずすぎる。哀愁たっぷり。駅(?)でハンムラビ法典と共産党宣言かな、読み合ってるの最高に好き。いろいろ本当に好きで愛おしい。どっちかというとメキシコ組かな。やっぱ>>続きを読む
2時間半飽きることなく観れた。華やかなパリのもはや表とも言える裏の顔に染まっていくリュシアン。はじめはなんて純粋な目をしているんだ…とその真っ直ぐさに口を押さえたけど、徐々に欲にまみれてくる表情にも別>>続きを読む
「愛してる」よりも「ゆっくりこの国を見よう」「感じたこと、経験してきたことを知りたい」「ガソリンが切れたらその町で2人で暮らそう」って表現が個人的に告白に近いと思っていて2人の関係性の部分がどストライ>>続きを読む
コメディでもSFでもアクション(カンフー)でも家族映画でもクィアでもあり…まさにカオス。なんとも言えないな〜(確定申告は覚悟します)うまくまとまってるように見えてこれはまとまってるのか…?なんでもあり>>続きを読む
クリストフ・ヴァルツの表情が落ちるのすごすぎる。あまり4章にのめり込めなかった。ラスト10分のカタルシス。なんかの授業で出てた気がする。
う〜ん。モスの感じとか"ザ・不条理"はコーエン兄弟だなぁってはなったけど、『ファーゴ』とか他の方が好み。アカデミーの作品賞なのか…
『月の寵児たち』と比べちゃった。ゆるゆる群像劇その2。ウェスもだけど、ロイ・アンダーソン好きな人は好きそう。群像劇って異様に人と人のすれ違いが目につく。至るところで流れるいろんな歌。不器用な人たちが愛>>続きを読む
ゆるゆる群像劇。人物の関係がわりと複雑だけど、意外と観れちゃう。ウェスよりもシニカルな感じがしたな。あまり楽しい内容ではないんだけど、でもなぜか終わった後多幸感に包まれるのはウェスも一緒な気がする。お>>続きを読む