劇場版の中で一番好きかも、、、!!
すごく心待ちにしてた吉田恵輔監督の最新作を、完成披露試写会で鑑賞できて嬉しい。
吉田監督は、壊れた世界に壊されていく人たちの切り取り方が本当に秀逸。
石原さとみのキャリアにおける新境地。「自分を壊>>続きを読む
オッペンハイマー&ストローズというタイトルでも良かったくらい、2人の聴聞会?を軸に話が進んでいて、ノーラン監督がこれまでしてきた時間の叙述の中で1番シンプルで分かりやすい構図だと思った。ストローズがオ>>続きを読む
ジェニファー・ローレンスがとても魅力的。
アクションではなく推理と立ち回りで見せるスパイ・ミッションが面白い。
原作も好きだが、映像でしか見せれない方法が取り入れられてる映画で凄く好き。
若さ、青さ、痛さが美しい。
劇中劇の使い方がとても好き。
初めて観たデル・トロ監督作品。
魚人の造形がすごく気持ち悪くて、格好良くて、セクシーな魅力を感じてしまいそうになる。
自分と性質が大きく異なる者との愛っていうのは頻出テーマだと思うが、その極。>>続きを読む
師匠も弟子も異常。故に天才。
ラストのギリギリまで「おっ、こーゆーカタルシスで落ちるのか?」というのも裏切られ、安易には救ってくれない感じがした。
ほぼ本人で再現っていう独特な作り方をしてるということを除いても、テロの緊迫感がひしひしと伝わる良い映像体験だった。
本職の俳優じゃないのに演技上手すぎる。
字幕も吹替も好き
ハリネズミの女の子が最推し
長澤まさみもスカーレットヨハンソンも良い!!!
ハドソン川の不時着水事件の「その後」を描いてるというのが邦題だと分かりにくい。
サリー機長を擁護したくなっちゃうが、あの事故の責任を問い続ける必要性も良く伝わる。当時高校生だったが、不作為というような>>続きを読む
いい意味で、「面白そう!!!」でところで終わったので、点を付けたくない。
地震やパンデミックの後のような、鬱屈と平凡な日常が続いているような世界観が凄く沁みる。平成後期〜令和の雰囲気を標本にしたよう>>続きを読む
自分が馬鹿にしてる人や毛嫌いしてる人、話したことない人にもそれぞれの人生がある。すごく当たり前の事が頭から離れなくなった。
「多感な時期」という言い方があるけれども、多いどころか様々な事を無限に感じ>>続きを読む
撮り方すごい好きだった。小説の実写化における最適解の一つが「俳優の演技力で魅せる」だと思うが、そこを突き詰めたカット割に見えた。
長回しの見せ方が凄く響いた。
種々のアイデンティティに対する作り手の>>続きを読む