あふろだんぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.9

小気味よくて笑えるし、バカだし、ちゃんといい映画。

映画のセリフを引用して会話したり、言いたいことを言い合えるナンシーとジャックの関係性が良い。

主人公の父と母も、ちぐはぐだけど感情を共有している
>>続きを読む

薄氷(2021年製作の映画)

3.9

雰囲気が良い。
思ってたより展開が何段階もあって面白かった。
護送版「シークレットサービス」

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.8

ブタ版キングコング×ターザン。
笑える場面が多くて良かった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

どうしてこんなにソウルフルで
アメージングな映画を作れるのか

軽い気持ちで見れるのにズシンと重く何かが残る

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

面白いところに目をつけるなあ
ありそうでなかった話
普通なら「うっとおしい」だけで終わりそうな先生が、最後までいい役割果たしてた

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.1

インド映画なのにセリフが良い。
インド映画なのに。

主人公が初めてフリースタイルラップをやって、仲間に受け入れられコミュニティの一員となるシーンが好き。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.2

アニメだけど演技が細かい。
バンド・デシネをそのままアニメにしたかのような映像。
「映画」が出てくるシーンにハッとした。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ウソをつくとゲロを吐くキャラクターが出てきてからが面白い
自分も疑われている中、どうウソをつかず切り抜けるかが見ものだった
最後のオチも良かった

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.7

設定も展開もオチも既視感あるけど、普通に面白かった

泥棒役者(2017年製作の映画)

3.7

一つの屋敷を舞台に、複数の人物が入ってきたり出ていったり。
その構造やタイミングがうまく機能していて、各キャラクターの個性が際立っていることもあり笑えた。
市村正親がとにかく良い。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

タイトルからもう面白い。
三谷幸喜、行ききったなという感もあるけど、個人的には終盤で萎んでしまったイメージ。

盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

4.2

「エーーー!」「どうなっちゃうの???」と気持ちを揺さぶってくる巧みな物語で引き込まれる。
インド映画にしては暴力的かつ挑発的。
劇伴のピアノの音色が美しい。

明日へ(2014年製作の映画)

4.0

スーパーを不当解雇された従業員たちが労組を作って会社に抗議する様子を描く。

いろんな性格や境遇の人がいて、スーパー=国そのものだと思った。

初めは乗り気じゃなかった主人公が「訴えること」の大事さを
>>続きを読む

ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

4.1

うだつの上がらない主人公が詩のボクシングに参加するようになって…という話。

テンポがよくめっちゃ笑える、良い作品だと思いました!
思ってたよりコメディ色が強い。
あとジーンと来た。

しゃべるほど、
>>続きを読む