アイさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

女の子だって逞しくていい!

インドの男尊女卑文化を投げ倒したレスラー姉妹とパパの実話。日本も吉田沙保里さんたちが同じ様に文化を変えてくれてたんだよね。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

高貴で美麗な、心の削り合い

良心を削り合っていくような女王を巡る争いを見ながら、自分たちの時代の選択肢の広さに安心する

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

賢い、ずる賢い。どちらが利口か。

カンニングという悪いことを上品に進めてた序盤、オーシャンズみがあった。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

見たまま、聞いたまま、ありのまま。

全てを語る歌詞はおもしくないけど、これくらいまっすぐな表現が欲しくなるとき、ある。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

無垢だから染まるし無垢だから変われる

脚本の時点であっぱれなのに役者も衣装も最高!戦争映画なのに気が沈みすぎず、余韻のバランスがよかった。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.5

丁度、ビューティーインサイドを観て、
そのひとをそのひとたらしめてるのは脳だ、と再確認した矢先、この映画で「じゃあその脳が電子化されて、書き換えられるものだったら?」という一歩先の問題を提示された。難
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

“そのひと”はあくまでも思想で、感情で、記憶でできてるって、脳で理解しててるのに、目に見えないものを信じきれないのが、脳の一筋縄でいかないところ。

セットで思い出すのは、「アデライン100年目の恋」
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.3

思ってたより笑い転げた。
パディントンとセットで推す。
ポスターはダサい。もったいない。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

みんなa面では誰かを救っててb面で誰かを傷つけてた。歯車が揃ってたら平和だったのかもと思うと、タイミングが結論を決めるのかもしれない。

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.0

スコットランドが旅行先の候補として急上昇します。

意志強い系くせっ毛赤髪で男兄弟いる設定には拍手!ストーリーは△かな。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.1

鑑賞後に残るぽわっとしたあったかさはよいけど、イマイチ汲み取りきれなかった感がある

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

関東圏の関係性が異様にわかりやすい…!顔の濃さが最高だったし出身者対決が一番湧いた。他のエリアバージョンも見てみたいな〜!

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

うわ〜〜もう一歩先に進めてくれ〜〜!ってなるけどこれでいいんだよね〜〜

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

ちょうどよいベタさが気持ちいい!飲みながら見るとめちゃ笑っちゃう

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

日々のひとりひとりが作る小さなうねりと、土壇場でのひとりひとりの決死の行動で時代は変わってくみたい。せめて大きなうねりの前の方で動く人でいたい。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.9

この迫力もスリルも、絶望も希望も、全部実話。アイドルが眩しくて、コスメがかわいくて、伝統料理が美味しい隣の国のこれまで。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.1

じんわり汗ばむ気だるい日々に、3人のお互いへの愛と尊重があった

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.8

long-goodbyeって思えたら、堪えられない現実も少しはきれいに受け止められるのかな

HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

4.5

ビヨンセ、こんなにタフでクールだったんですね…!!友達が崇拝してたのが腑に落ちた

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

やりたくてもできない思いっきりクソでぶっ壊れた青春にみんな憧れちゃうのかな

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

世界中の空港で毎日こんなドラマが起きてると思うとめちゃハッピーになるな!

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.6

オラフのシーンだけでももう一回観に行きたいくらい、映画館なのにケラケラ笑った

生理ちゃん(2019年製作の映画)

4.0

みんなちがって、みんなツラい。
実は女性同士だってわかりあえてないけど、生理ちゃんをきっかけにもう少し気軽に話せるようになったらきっと寄り添い合えるよね!

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.0

4時間。この台湾の空気は、この時間だから表現できてたんだと思う。けどわたしにはまだ早かった!!またいつか。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.6

優勝おめでとう南アフリカ!!🇿🇦
黒人が一人だけだった頃から黒人がキャプテンになるまで。少しずつマンデラが目指した国になってきてるのかな。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

妻でもなく母でもなく、シャシとして強くなっていく姿から柔らかい勇気をもらえる

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

誰しもがジョーカーになりえることより、自分が気付かないうちにジョーカーを生みかねないのがこわい。

全シーン、色もカメラワークもかっこよくて魅入ったし、とどめのスーツシーンは色気がたまらんでした。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

苦悩と色気あふれるふたりの頭脳戦に終始ハラハラ。これは人にオススメしやすい!