mikuさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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蒼井優の演技力たるよ。アブなすぎるオンナだった。くたびれた侘しい生活の中の自転車二人乗りのシーンがすごく綺麗だったな。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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五月革命の頃のパリ。映画に取り憑かれた美しい3人の若者。昔の映画の再現シーンとそれにカットインする本物の映像がわくわくする。終盤からはもうみんなほとんど服は着てない。だけどエヴァ・グリーンもルイ・ガレ>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

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みるめとユリちゃんの会話がすべてゆるりとして自然できゅんとする。最初からずっと永作博美がただただかわいい。どうやったらこんな風に歳が取れるのでしょうか。ただ最後のえんちゃんのリアクションのかわいさが永>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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すんごかった。長いし狂ってるしテーマは重たいし観た後にどっと疲れます。後味が良いのか悪いのか。ジプシー音楽が癖になる。あの音楽聴いてお酒飲んで踊ってればしあわせ。やばい映画だ。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

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病気で女の子が死んじゃう悲恋物語って邦画でやると不謹慎なくらいありきたりで決まりきったプロットになっちゃうのに、これはまったくそんな雰囲気ではなくて。死がモチーフだけど重苦しいわけではなく、最後のイー>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

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タップダンスかよって毎度突っ込みたくなるけど、町の中でタップを踊るシーンがすごくいい。

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

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美しかった・・絵も退廃的なオーストリアの情景もノアサーベトラも。エゴンは美しく才能があるゆえのクズ。わたしもエゴンにはまって身を滅ぼしていく側の女だな、と感じた。登場する女の子たちがみんなとても魅力的>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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良い。電車のなかで出会ったふたり。たった数分話しただけで気があうと感じて、セリーヌはウィーンで電車を降りる。宿もなくただ翌朝早くに発つ飛行機までの時間ジェシーとまちを彷徨うだけだとわかっていて・・あり>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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嫌なやつがまったく出てこない。口は悪いけどツンデレでかわいいカップル。お父さんも娘のしあわせを願う本当にいい親。映像は暗く粗く、たしかに古くささはあるけどいま見ても声を出して笑えるようなシーンがたくさ>>続きを読む

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

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暑さに対応した風通しの良さそうな家を外から覗き見しているよう。青いパパイヤをもぎ取って出た白い樹液に魅せられることになるのだけど、エロい。ど変態です。パパイヤもこんな触り方させちゃって。切った中身の種>>続きを読む

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