akariさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

最後本屋にくるところ、最後の記者会見で泣ける。肩書きがなんであれ、一人の女性であり女の子で、一人の男性であり男の子を好きになる。肩書きだけで判断してしまいがちやけど、その人の本質が見抜ければ、もう関係>>続きを読む

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.3

期待してみた分、そんなやった。
久石譲の音楽がすっぽりはまってる。
箒に乗れるキキと、空に憧れるトンボ。
人間誰しも一度は見てしまう、暗い一面。それを受け入れられんくて、魔法使えんくなってしまう。けど
>>続きを読む

好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

3.6

1からだいぶ経ってから2みたから、とりあえず1の予告でおさらいしてから2観たらちょっとはなんとかなった。1を踏まえた2の話の展開が、噂話の扱いみたいにみえて、まさに高校生活ってこうよなって思った。スト>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

すごいよかった。白人黒人文化がくっきりしてた時代に、ムチムチ白人ギャング、インテリ黒人ピアニストで本来の枠に逆にはまってる2人。セクシャリティ、人種差別、職業、友情、いろんな要素がバランスよくぎっしり>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

誰にでも起こり得そうな、ごく普通な子持ちの離婚ストーリーではあるけど、いつもアクション系の2人のナチュラルな演技力にやられる。中盤の言い合いで深く傷つけあうけど、でもやっぱり思いやりもって最後はごめん>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

いつもと違う部位の頭使ったから見終わった後の疲労感すごい。何が起こってるんかついてくのに何回も止めて観た。ついてけるようになったと思えば、すぐ突き放されるし、瞬きできんから目乾燥する。

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.8

ウィルスミスの圧倒的演技力。後半40分のタイムマシーンのカットから連続泣けるシーン多い。髪の長さで時間の流れとお金のなさも表現できてるのが何かとよかった。足るを知らんとね。今持ってるもので十分な生活で>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

飲みすぎて記憶なくして、その穴埋めをする映画。最後のエンドロールまでしっかり内容詰まってて満足!結婚直前に男性って結局こゆことするのがまた男性らしくていい😂笑えるしサラッとみれるのがまたいいし、2、3>>続きを読む

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.1

運命の人に、子どもの手が離れた頃になってから出会う話。後半ボロ泣き、全部持ってかれた。ストーリー全体が一つの家の中で起こってて、今と過去を行き来するんやけど、家具とか変わってないのが余計現実味があって>>続きを読む

ビッグ・ダディ(1999年製作の映画)

3.7

養子を突然受け入れることになって、里親が見つかるまでの間って決めて子育て始めるんやけど、結局は大好きになるってお話。はじめごちゃごちゃしてる人間関係が最後スッキリ型に収まるのがいい。うるってするところ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

ワンカットの映画。撮影技術が凄すぎて裏側が気になってちょくちょくそっち目線でみてしもた。イギリス兵ふたりをずっと追ってるワンカットの編集やからこそ、息が止まるくらいの臨場感と迫力がすごくて、一緒にその>>続きを読む

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.6

やっと観るタイミングが来た映画。朝一飲むコーヒー、眠くなったら飲むコーヒーと思ってたけど、値段以上の背景があるのを再確認。コーヒーが生まれるのは3回ってのはいいライン。いいコーヒー屋さんするには、いい>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

中田敦彦のYouTube大学を観てから映画館で観て、色んな背景が合致して余計感動。赤提灯と家庭内のご飯と、ぎゅっと全部詰まった街感がなんとも台湾風。音楽のタイミングは微妙なところ数箇所、映像を目で追っ>>続きを読む

スクービー・ドゥーのゾンビ島(1999年製作の映画)

3.0

昭和のアニメ感あると思えばエンドロールで日本人の名前ばっかやったから納得(笑)曲だけ知ってて、アニメは見たことなかったけど、かわいいハロウィンナイトの映画でした

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.7

何気初くらいのヒーロー物の映画。バットマン、人を殺せんって、だいぶヒーローな気がしてきた。ジョーカー観た後のここに出てくるジョーカーはまた別格で、毎回いろんな変化があるんやなって実感。おもしろい。

プロジェクト X(2012年製作の映画)

3.2

観ててひやひやする(笑)オーストラリアのほんまにあったパーティーの大袈裟な再現らしいけど、YouTubeに最後のインタビューの本物バージョンのっててそれがまたパンチ効いてる、(笑)前半はまだ想像つく範>>続きを読む

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.6

ほんまにテイラーは天才。天生の天才、プラス猛烈な努力と貫く意思。小さい頃からテイラーの曲聞いてきたからこその、テイラーの曲の意味が染みる。テイラーの曲はテイラーの日記みたいなもん。全部携帯でレコードも>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.2

クリーピーさは変わってなかったけど、終わりかた微妙。おばあさんの笑顔と行動が一番怖いし不気味やった。2作あるやつって大概1個目の方が良い感はある。。キャストみんな子役の子らとなんらかの面影があって、人>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

アクションもキャストも豪華すぎた。夢、特技あれば身分関係なく上がって行ける希望が持てる映画