かじさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

はじまりのみち(2013年製作の映画)

4.4

とてもいい映画だった
豪華なキャスティングのなかでも、濱田岳さん、本当に良い役です

過激派オペラ(2016年製作の映画)

3.7

桜井ユキさんが出ていたから観たけど全体的にキャストが可愛い感じだった
劇中歌に戸川純さんの曲が使われていたのも良かった
毛皮族の舞台もいつか観に行ける日が来るといいな

物語とは関係ないけど、後半でE
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復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

4.1

観終わったあとはタイトルのような感情にさせられる
壁紙の美しさ、廃墟の階段を上がるシルエット、シャツを被せて滲んで行く血、気持ちのもどかしいのを表現するインプロ的な効果音など、印象に強く残る演出に見入
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カラスの親指(2012年製作の映画)

4.1

詐欺師に2度訪れるハッピーエンド?
(能年玲奈ちゃんヤバカワ!)

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

各役者の演技の体当たり感がすごすぎる…
ラストの顔を映すカメラワークがとても好き
観後感(?)は、さながら映画「ゆれる」を観たときのような気持ち

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

制作については知識がないけれど、映像制作というものを前から後ろから上手く見せてくれるような、それでいてよくできたコメディがとても楽しい作品だった
全国公開してくれたおかげで観られたので良かったです

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.2

仲間のピンチに駆けつけたステイサムがドアに服を引っ掛けてすっ転ぶような映画はなかなかない

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

実話が基にって前提の上で、正義の裏側は闇社会と紙一重、という世界の存在が垣間見れた気がして良かった
綾野剛さん、すごい…

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

4.2

主人公がサイコなまま進むのかと思ったら後半は真逆の気持ちにさせられるような、その境目をアルコールの存在でうまくボカしながら進んでいたので上手なサスペンスだなと思った
序盤で人間関係が複雑に感じて何度も
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.3

あと一歩あと一歩…と追い詰めては絶望していく展開に気持ちが重たくなっていくし、バイオレンスな描写にはその生々しさがさすがに精神にこたえる
後半のポリスカーでのてんやわんやはお咎めなしなのか…と気になっ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

アンハサウェイがえちえちのえっちっちだった(偏差値1)

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.3

3作通して作中の音楽がとても素敵だなと思った
今回用いられたシシヤマザキさんのロトスコープ、ほろほろと動くさまがちはやふるの世界観にぴったりで見惚れてしまった〜

哀しき獣(2010年製作の映画)

4.2

人間関係が複雑に入り組んでいるように見えて順を追って捉えやすくなっているので分かりやすかった。
手ブレの映像から伝わる緊張感や、銃が一切出てこずのひたすら鈍器と刃物によるアグレッシブファイトは手に汗握
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.4

車の衝突に快感を覚えるところはクローネンバーグの「クラッシュ」を思い出した。
テンポもスタントも音楽も清々しい!

美しい夜、残酷な朝(2004年製作の映画)

3.6

パク・チャヌクの「cut」
美術も凝ってて目が楽しかった。