綺麗なジャイアンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

綺麗なジャイアン

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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.2

天才とバカは紙一重って言うし、ブッ飛んだ人間ほど面白い発想するけどあまりにも常識が無さすぎて・・・でも喧嘩した相手に謝って仲直りしたのに何で世の中にも謝らないといけないの?っていう反抗は納得させられる>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

こんなん誰でもときめいてまうやろ。リチャード・ギアのイケおじ感半端ない。どんどん綺麗になっていくジュリア・ロバーツに対しての周りの反応の変化にスカッとする。特に服屋のシーン。人は見た目、生きるにはお金>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

「伝説」と呼ばれた男の嫁は相当の苦労をしたんやろうなと待ってる側の気持ち考えたら涙出てきた。不安なんてもんじゃないやろう。戦争に行ったらどんな人間でも心病む、でも戦意喪失は1回もしてなかった。仲間の為>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.4

予告の芳根京子ちゃんの「この顔になって骨の髄までわかったはずよ。どうしようもない劣等感ってやつが!」って叫びに惹かれて観た。期待してなかったけど良かった。優越感を手に入れる為には人の人生さえも奪う、そ>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.1

大好きな映画。アンジェリーナ・ジョリー演技上手すぎ。「皆崖っぷちで実は背中を押されたがってる。なぜ誰も私を押さない?」「あんたはもう死んでる。だから誰も押さない。」ずっと精神病棟で過ごすリサが初めて感>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.4

ワンダーの時特殊メイクやったけど声で同じ子役やと分かった。やっぱり演技上手い。レイプ犯との子供を出産して7年間監禁されて、脱出成功しても精神状態は悪化する一方で自殺未遂した後の「よくないママだね」「で>>続きを読む

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.6

泣きすぎて次の日目腫れて外出たくなかった。終始泣いてた。上手くいかん人もおるやろうけど「親が変わらんなら子が変わる」、「気付けた方から理解する」、それってほんまに大事な事やと思う。子の葛藤、親の葛藤が>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5



戦争映画とかグロいの苦手って人にも見やすいように
あえてのモノクロで綺麗にまとめられつつも
どれだけ非人道的で惨いことが起きてたか
ちゃんと伝わる作品。

難しい言葉知ってたって
より多くの人に伝
>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.4

この映画は若さ故の脆くて儚い刹那的な優越感と喪失感が描かれてて共感も多かった。刺激を求めて幻の島に行っても結局何も変わらない。現実逃避したってそこも現実。でも経験と出会いは何にも変え難い宝になるんやな>>続きを読む

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

ホラーの中に親子愛を取り入れた映画。離婚して旦那と親権争い、雨漏りしてるのにまともに取り合ってくれない大家さん、幼稚園に1人で親の迎えを待つ子供。胸糞悪い感じの中、唯一の救いは弁護士さんの存在やったか>>続きを読む

遠い日のゆくえ(2011年製作の映画)

3.2

人生について考えさせられる映画。「この仕事は死んだ人のためか、残された人のためか」という見習いの問いに「自分のためじゃないかな」って社長が答えるシーンがあってまさしくそれは「人生の問い」に思えた。自分>>続きを読む