alecさんの映画レビュー・感想・評価

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ジェーン(2014年製作の映画)

3.0

去年とロードショーの時に見逃していたので、シネマ神戸で鑑賞。昔だと想像できない、女性が主役の西部劇、取り巻く男性が二重三重に絡んで、割と気の利いたストーリーに。難を言えば、クライマックスが夜のため、画>>続きを読む

マンガ肉と僕 Kyoto Elegy(2014年製作の映画)

5.0

寄生されたり、寄生してオトコに成長していく物語と捉えて見ていた、三浦貴大のダメオトコぶりが「ローリング」を遥かに凌いでいて、引き出しの多い役者なんだなと改めて認識。杉野監督の映画、これで三本目 このま>>続きを読む

ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

4.0

内戦で逃げ出すしか無かったとはいえ、知らない国で擬似家族と暮らし、暴力の恐怖に怯え、映画を通じてひしひし伝わってきた。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.0

エド・ウッドとかの扮装したジョニーデップは新鮮だったけど、最近海賊以降の扮装はトゥーマッチだなぁ、言わなくても良い役者さんなんだから、普通の人の出で立ちで役を演じて欲しい。

俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

3.5

役者バカな人のホンワカムービー、何にも求めるモノガ無ければ、こんな感じの人生もありだなと思った。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

娯楽アホアホ映画、続編出来そうな終わり方だったのに、未だ続編の話聞かないな。

消えた声が、その名を呼ぶ(2014年製作の映画)

4.0

戦争に依り引き裂かれた親子の物語、家族の絆を取り戻そうとする父親の執念、胸が熱くなる。

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.0

期待値が高い分、ガッカリ度も半端無い。「こう言う話ですよ」と言うストーリーに基づいているけどそこには物語が無く、唯綺麗なカメラワークの映像を延々と見せられている感じ、これは「トゥ・ザ・ワンダー」や「ツ>>続きを読む

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

4.0

一昨年くらいからナチスの戦後問題の映画が何作か日本でも公開されている、「アイヒマンを追え」の後日談として「アイヒマンショー」と「ハンナアーレント」があり、今回の検事バウアーが主役の「顔のないヒトラーた>>続きを読む

コンカッション(2015年製作の映画)

4.0

合理性の究極にあると思っていた NFL でも組織防衛の論理が働き、他者を排除する力が働くのに衝撃だった、KY なアフリカからの留学生で私欲を追求しなかったからこそ、悪習を打ち破る事が出来たのだろう。ア>>続きを読む

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

5.0

予想以上に面白かった、「ドローンオブウォー」の世界をもっと綿密に濃く描いていて、且つ一時間足らずの出来事、政治家を除き皆んなプロに徹している、コレが「シンゴジラ」が引き合いに出される所以、けっこう心地>>続きを読む

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.0

記者もフィッシュマンも就職に苦労しているんだけど、韓国のエリート意識とか金で平気に裏切るとこが如実に表現されていて、ヤッパリそんな社会なんかと思ってしまう。

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.0

何もかもがネットに支配される社会は気持ち悪い、映画の世界を見ながら感じた。これは主役が変われば、似たようなシチュエーションでゲームが出来るので、映画のセールス次第では続編もあるのか?

MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

5.0

空白の 5 年間を事実とフィクションで描いたのだと思うが興味深い、マイルスはインプロで演奏していた人だと思ったら、古典の曲を分析してしたり、ビッグバンドでも一人一人の楽譜に書き込みしたり、もっとマイル>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

4.0

チラ見した評判が良くなかったけど、お爺ちゃんと孫のロードムーヴィ的で中々面白い、真面目な話ではないから、デニーロのやり過ぎ感も許容範囲。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

5.0

ディズニーもスターウォーズの名前を使う以上半端な内容に出来ないと質・量共に気合を感じた。映像は言うまでもなく脚本も良く練られていて見ていても飽きる事は無かった。個人的にスターウォーズの裏テーマであろう>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

行方不明になったアズミ・ハルコにまつわる話と思っていたけど大いに裏切られるし、ストーリーは錯綜しているし、色んなキャラがあまり絡み合わず、中途半端に理解出来ないままに終わった。ただ苦しいこと、嫌なこと>>続きを読む

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.0

実在する人物の映画は、恐らく生きた様を再現していて、大部分はドラッグとかをやっていて不幸な死を迎えているので現実がドラマチックであるから、面白いとか評価をするのに適さない。個人的にイーサンホークは好き>>続きを読む

誰のせいでもない(2015年製作の映画)

4.0

誰のせいでもない 皆が心の中に何かを欠いている、それは誰のせいでもなく、何かが原因でもなく、それはひとつの出会いで埋められていく、時間が掛かったとしても。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.0

トムクルーズの映画には点数辛いのだが、ジャックリーチャはストーリーも良く練られていて掛け値無しに楽しめる、次も又見たいと思わせる。

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

ウシジマくん 四方八方から追い詰められるけど、冷静沈着に型をつけていく。ウシジマくんに絡んだ過去の話がオープンになっていき面白さ倍増、前作を見た限り、終わる潮時と思ったけど、これでフアィナルは勿体無い>>続きを読む

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

4.0

「焼肉定食」「焼きうどん」「豚汁定食」の中では、「焼うどん」の話が好きかな 親孝行していない分親孝行の話にシンパシーを感じるのか?

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

4.0

おじさんのグウタラを綴った映画かと思ったら、平成の車寅次郎みたい、次は担任の先生相手に恋のキューピッド👼になるのか、モヒカンしかり松田龍平のコメディは面白い。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

海外の配給会社が参加している映画の特徴なのか、脚本が粗いように思う。この映画の犯人でも日本人の気質に合っていないのではと思う、警察組織の描き方も雑なように思えてリアリティがない、そういう事で映画の評価>>続きを読む

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

4.0

もう直ぐにアルモドバルの映画だと分かるくらいのタッチ、母親の愛情は時に鬱陶しく感じるけど、それでも母親は偉大だ。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

全ては探偵の言葉 「あの人の為なら何でもやってあげたい、それ以上に何かをして貰っているように感じるから」に言い尽くされている、強く生きるには、他人の心の痛みを知り、他人に優しくならないといけないのだろ>>続きを読む

われらが背きし者(2015年製作の映画)

3.0

原作がシッカリしてそうなので、面白くない訳が無い。ズブの素人がスパイゲームに巻き込まれていくのは違和感もあるが、素人はインテリジェントの達人に操られてしまうんだろう。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

流石に三作目となると、ネタも尽きて斬新さも無くなりマンネリ化は否めないが、謎解きしながら旅行するのは中々面白い。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

主題歌 Extream Way を聴けばワクワクするけど、本作はドタバタ過ぎて今までの三作とニュアンスが違うような、続編があれば惰性で見てしまいそう。ニュートラルなら、敢えて見なくても良いかな。

コロニア(2015年製作の映画)

3.0

事実にしては内容が出来過ぎ、まあまあ面白い。

エル・クラン(2015年製作の映画)

3.0

イタリアでも誘拐ビジネスがあったと思うけど、本当に事実は奇妙。

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