瑚海みどりさんの映画レビュー・感想・評価

瑚海みどり

瑚海みどり

映画(649)
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心と体と(2017年製作の映画)

4.3

同じ職場、屠殺場で働くコミュニケーションがうまく取れない若い女と、左手が不自由な齢を重ねた男。
二人はお互い同じ鹿の夢を見ていることがわかり、距離を縮めていく。
が、恐らくアスペルガーであろう彼女との
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

ひたすら優しかった。
全てのシーンが愛に溢れていた。
現実起きていることは厳しいことばかりでも。

誰とも血の繋がらないお母ちゃんは、
どうしてここまで人のためになれるのか。

お父ちゃん、たくみくん
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

仙堂の動機に同調できるものがないわけだが、現代的な造りには現代を生きるものとして
いささか不安を覚える。
それでも大切な人への気持ちが、
何十年経っても癒えない被害者家族の姿は
どの時代であっても変わ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

観ている間、何とも苦しかった。

とにかく司祭に棄教を迫る井上。
迫るどころじゃなかった、追い詰めて行く。
最期の最期まで。

人間には他人の心、信仰を支配する権利はあるのか。
異なることを恐れるあま
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.2

ぐぇ。なんじゃこりゃあ。
細かいことはどうでもよい。
とにかく始終奇妙、不気味。貫かれている。
カメラワーク。
音楽。

マーティン役の役者は、
これから面白いことになっていくのだろう。

どこかのシ
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

4.0

オトコとオンナは理屈じゃない。
出会った瞬間に始まったりする。

孤独、エゴイズム。
SEX、でも満たされない。

説明のつかない会話の羅列が愉快。

こんな作品は、今の時代では生まれないだろう。
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追憶(2017年製作の映画)

3.4

みんな孤独。
でもお義母さんは寂しいって言えただけマシ。

寂しさは埋まらない。
全体のテーマではないが、
長澤まさみちゃんのセリフが印象的。

誰かは誰かを守っている。

安田顕さんのスッポリはまる
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

遅ればせながら飯田橋ギンレイホールにて鑑賞。

思わず笑ってしまうほど
何とも気持ちの良いオチが
用意されていた。
またオチに持ってくる役者も期待通り。

人の欲、野望は計り知れないもの。
自分を犠牲
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

ララランドのチームが制作したとなったら、
これは観に行かねば。

高みばかり見ていると目の前のことを見逃して
大切な人、ものを見失ってしまいがち。

いつの時点で気がつく?
全て失ってから?
それとも
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

観ていて演じている役者がとにかく楽しそう。
それに尽きる。

わさび(2016年製作の映画)

3.8

相手は自分の思う通りには居てくれないもの。
早い時期から味わう少女が
これから如何に生きていくのか期待。

春なれや(2016年製作の映画)

3.9

老いたものと、
生きたがる若葉のような若者と、
咲き乱れる桜のコントラスト。

ゆっくり流れる時間の中で、
違う目線の高さではあるが、
確実に心は触れ合っていた。

ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」(2017年製作の映画)

4.0

エイズ、ホモセクシャル、ゲイ、天使、モルモン教。
色々トピックはあれど、
愛するものへ愛がうまく伝わらないことのもどかしさ。
愛しているのにどうすればいいですか?

そのうち天使が降臨してくるんだから
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

誰かへの後悔の念は、
他の誰かへ尽くすことなどでは消えたりはしない。
だからと言って何もせずでは解決もしない。

いつも因果応報。

サムロックウェルのクソヤローぶりが
チャーミングだった。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.7

とにかく愛が詰まっていた。
どんな形であろうと、2人は離れはしない。
人生イコール旅とも言うが、2人は最後にまさに旅に出た。
でも旅からはいつか帰って来なければ。
どうやって旅を終わらせるかは、自分の
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.0

世界一の山を世界一危険なルートで挑む男もエライこっちゃだが、その後を食らいついていくカメラマンも大概にしろ、と思うのは山に興味が無いど素人だからか。

人がなんと言おうと貫く人間の性ってなんなんでしょ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.3

キングコングと言ったら、美女と野獣の恋であったが、この作品は、野獣VS野獣。ていうか、敵が、もはや怪獣。
人間ドラマがおまけにしか感じられない。
なんたって巨神の話ですから。

いつの時代もキングコン
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

この作品を裁判劇と呼ぶには、あまりにも犠牲者に対しての敬意がなさすぎる。
ホロコーストがなかっただなんて、未だに言い続ける者たちがいるとは。

あったか、なかったかではなく、事実あったのだ。
自分の信
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OUT(2002年製作の映画)

3.0

ドラマ版は何度も観たが、改めて映画版。

クソ夫やら借金地獄、口もきかない息子にリストラ夫。
次から次へと巻き込まれ。
女が手を切るには、最終手段しかないのか。

女もまあ腹立つキャラクターが揃ったも
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レディ・ジョーカー(2004年製作の映画)

3.0

過度な演出は一切なく。
今は表立って問題視されることはなくなった
部落差別がベースにあるわけだが、
積年の恨みをはらしてやるという思いが見えづらかった。

吉川晃司の気味悪さは、もっと観たかった!
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.6

日本に住む日本人には程遠いニュースでしか知らされない難民申請して、人種差別など、下手すると肌感覚が伝わりにくい世界だったりする。
わかることは、他人にも優しくなる人が存在すること。
問うたのは、自分も
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

とにかく前向き。そして優しい。
各々に悩みはあるが、自分の恐怖に立ち向かうんだと言う意思が、すでに前向き。

人間が演じていたらもっと複雑な描きを求めてしまうだろうが、擬人化されたアニメで音楽満タンな
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.7

何ともフワッとしたストーリーだが、
男娼のマイクに与えられた発作性睡眠という持病が、また何とも不思議な感覚にしてくれる。

時々挿し込まれるカットも非日常感を演出していて、さらに気が遠くなる。

リバ
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.8

ヒトはどんな暮らしをしていようが、
生きるということを止められない限り
生きようと知恵がわくものなのか。

健康であっても生きることを自らやめてしまう者もいる世の中で、
彼のエネルギーに感服する。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.4

名作。

アニメになっても、変わらずキュンキュン。

なんかいいよね。

レオン(1994年製作の映画)

4.0

ニキータの幼い頃という説もあるが、
レオンにとっても出会うべくして出会った存在。

人を尊いと思ったり、憎いと思ったり。

ココロに咲いた花は枯れない。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.9

のっけからパンチが効いていた。
半ばで思いっきりハッキリ出てくる
REVENGEの文字。

そう言う描き方もあったか!

トムフォードのこだわった究極の映像美と
物語で描かれていく人間の醜さ。
覆水盆
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

久しぶりの娯楽ホラー。
ホラーと言っても、少年少女たちの冒険物語とでも言うか。
みんなが一致団結して恐れなければ、最後には勝つ!
ソレは、ナニ?人生にって話?社会に?
とでも言いたくなる、オハナシ。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.3

ロマンチックな作品。

でもギルは言う。
別の時代を憧れるようになる。
現在って不満なものなんだ。

どの時代に生まれても、いつでも逃避したいもの。
言い当てている。

そっか。
現代に生きようと思わ
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アンテナ(2003年製作の映画)

3.0

田口ランディ原作と聞いて、盗作疑惑の目もプラスしてしまったりするが・・
ただし、熊切監督らしい陰鬱な世界観は、台風の季節にはもってこいの作品だった。

途中、胸が苦しくなるようなシーンも用意されていて
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イヴサンローラン(2010年製作の映画)

3.1

長年にわたる公私のパートナー・ピエールベルジュ氏が、サンローランはアルコール、ドラッグに手を出した、神経症に悩んだと語るが、画は次々とサンローランを囲んだ圧倒的な数の美術品らを映し出していくので、その>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.4

とんだサイコヤローのお話。
ホントに居そうで笑ってもいられないかと、ギョッとする瞬間も。

80年代の音楽がふんだんに使われてるからか、80年代のミュージックビデオでもこんなストーリーあったんじゃない
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セカンドバージン(2011年製作の映画)

2.6

極力、過去を描かないことにしたんだろうが、返ってソレが二人の繋がりはカラダが全てか?と思えてしまう。
もう少し惹かれ合うとこを見たかった。

セカンドバージンと言ったら、歳下のオトコとの恋愛というイメ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

前作の大ファンとしては、観なくてはならない作品。
暗い空、よく降る雨、混沌とした地上、あの音楽、ちょいちょい日本語出してくるあたりなんかは、やはりブレードランナーであった。

だが、内容はかなりネタが
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