真夜中さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

真夜中

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プレデターズ(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

プレデターたちは獲物を選ぶセンスが全然ない。シュワを呼んで来いとは言わないが、もっと狩りがいのある骨のある連中を拉致して来いや。

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

2.8

敵側のキャラやキャストの方が断然魅力的なんだけど。

ソルト(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半の逃走は凄腕エージェントらしく的確で華麗。まさに「プロの逃亡劇」。

フランドル(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いままであまり経験したことの無い肌触りの映画でした。音楽が無く台詞も少ない、雰囲気先行の映画なら山ほどありますが、これはどこか異質。なにを感じた?と問われても明確には答えられないのですがやけにヒリヒリ>>続きを読む

アルマズ・プロジェクト(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

謎のトラブルにより大破した宇宙ステーションから回収されたブラックボックスに記録されていた映像。ワクワクする設定の割にはなんとも工夫のないつくりでとても退屈。後半は画面真っ暗、意味のないフラッシュバック>>続きを読む

バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リメイクという触れ込みですが「善と悪の狭間にゆれる刑事」という設定だけを流用した全くの別作品でした。前作が善と悪と宗教についての葛藤の物語だとしたら今回のは善と悪と欲望についての物語。刑事という正義の>>続きを読む

問題のない私たち(2004年製作の映画)

3.0

「天使の顔をした悪魔」沢尻エリカと、「雨に濡れた子犬」のような美波。

スケアー ~地獄の課外授業~(2002年製作の映画)

1.3

主人公の触られると発作を起こす難病という設定は何の意味があったんだろう。

サイコ・イコール(2009年製作の映画)

2.6

ひたすらエグい拷問映画。とりあえず気持ちの悪いものを作ろうという潔さ。「アンダルシアの犬」と「ブレードランナー」の有名なシーンの再現。

罪とか罰とか(2008年製作の映画)

2.9

アイドルやタレントがよくやる「一日署長」というイベントの意味不明さ。

ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ツイキャスやLINEといった現代的なコミュニケーションツールが重要な役割を果たしていて、まさにネット世代の映画という感じ。
だたでさえ自意識が拡大する時期にネットという万能のツールを手に入れた現代の若
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.6

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教室で変な儀式が始まったときは、観るのやめようかと思ったけど、踏みとどまって良かった笑

一つ一つのシーンや台詞のやりとりが本当にリアルで面白くて、どんどん引き込まれていっちゃう。
ストーリーよりもキ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「今の子供は何考えているかわからないから」という台詞のように、10代の持つ感情の揺れや心の闇という大人になればなるほど理解できなくなる代物ををとてもわかりやすく描いてしまえることに監督の才能を感じます>>続きを読む

殺し屋1(2001年製作の映画)

2.2

原作とあまりにかけ離れていてガッカリした。

全然大丈夫(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自信があるようにみえて実は不安でたまらないときに言い聞かせる言葉こそ「全然大丈夫」。将来に漠然とした不安を抱えて生きている自分にとっては何度こう思ったことか。しかしこの映画を観ているとこの言葉の意味が>>続きを読む

憐 Ren(2008年製作の映画)

3.4

10代の女の子の繊細な心理の揺れ動きをSF要素をまじえて描いています。SF的なシーンはなく世界観を台詞で説明するだけなので「20世紀ノスタルジア」のような電波映画の雰囲気も。未来の囚人である主人公が過>>続きを読む

陰獣(2008年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

乱歩だからといってあからさまな変態性やエロスを盛り込むことなく真面目にミステリーしているところは好感を持てますがストーリー自体は火サスに毛の生えた程度のものなので物足りなさも感じます。変な日本描写もあ>>続きを読む

女殺油地獄(2009年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

女性の性や業といった情念についての話と思うのですが演じる女優陣からはそういったものが感じられない。もうちょっといい役者を使っていただきたかった。遊女が主役の映画なのに森や海岸ばっかで街が全然出てこない>>続きを読む

DEAD END RUN(2003年製作の映画)

2.3

ラストシーンだけ3つ作っておいたんで、そこに至るまでのストーリーは各自考えてね。と言われてるみたいだった。

river リバー(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

暗すぎる。ざらついた映像やストーリー展開、観る者の解釈に任せた結末など自分好みの要素が揃っているので大好きです。