RPlusSevenさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

・探検家を一件一件訪問して捜すシーンやインテリアへのこだわりがアメリを思わせる。
・動物にとって剥製にされることの恐怖は計り知れない。
・ペルーからの移民(パディントン)を受け入れるロンドン、という構
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レインマン(1988年製作の映画)

3.6

・俳優陣の演技がスゴイ。
・当時は、自閉症やサヴァン症候群に対する理解の度合いに一般人と専門医とでは乖離があることが伝わる。
・感情論や根性論では考えられないトピック。特に感動はしなかった。
・ダステ
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.5

・経験知があることと武器が進化したことで、1よりはエイリアンと好戦できるようになっていた。
・溶接するシーンが多い。しまいには溶接バーナーでエイリアンを攻撃する。
・動体センサーや、海兵に付いたカメラ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

5.0

・トロイの木馬型モンスター。人間を翻弄する知的さに惹かれる。コロコロ変形するところも魅力的。
・誰がどのタイミングで物体Xに乗っ取られたのかを考えさせるサスペンス要素あり。
・血と炎の赤が南極の白雪に
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

・暗い街と鬱屈した人々に囲まれながらも、クリエイティブに生きる少年たちが眩しい。
・ラフィーナがメイクを落とすシーンが印象的。
・『アメリカン・サイコ』(2000)でもバカにされてたフィル・コリンズを
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エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

4.6

・ねこかわいい。
・エイリアンの素性があまり明らかにならないのでただただ戦慄するしかなかった。
・最強怪物が現れた上に同僚がアンドロイドだと判明したら卒倒する。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

・故障した発電機の煙と霧が一緒に出てきてちょっとややこしい
・集団心理と蜘蛛は怖い

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.2

・弱きを助け強きを挫くという詐欺のスタイルが素敵
・車を乗り換えるという変化が、二人の関係性・親密度の変化を示す一つの節目になっている気がする

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.7

・自死に巻き込まれたビーバーがかわいそうだった
・自分磨きには根気と時間が必要

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.8

・ダニエルの、子を思う気持ちの強さがよく伝わってくる
・おばあちゃんはデカければデカいほど面白い
・スチュワートを家政婦の立場から遠ざけようとするシーンが下品&滑稽

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.8

・アンジャッシュのすれ違いコントを彷彿とさせる
・農耕具はほぼ武器

キャビン(2011年製作の映画)

4.1

・「トゥルーマン・ショー」に怪物大集合みたいな感じでよかった。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

・移り変わる時の中に置き去りにされ忘れられたあれこれの亡霊(ゴースト)たち。
・何かに属するのは意外と難しい。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.2

・安藤サクラさまさま。
・ボクシングに出会うまでの生活が丁寧に描かれていて単なるコテコテスポ根映画にはない風情がある。
・F**k the ダメな男がのさばる社会。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

・常にドタバタ。
・ジャズ・ジャイアンツのサイン集めにNYに来るという目的が粋。
・言語的コミュニケーション能力なくして信用を得るのは難しいが、それで得た信用は堅い。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

・こんなに後味悪いミステリーってあるんだ…。
・もう一回観直したら伏線や出来事・セリフの真意がわかるんだろうけどもう一回は観ないかな。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

・脚本がしっかりしてて見応えあり。
・探偵さんが地味。
・トリックに真新しさはない分、社会風刺を含む点でアクチュアル。

エレファント(2003年製作の映画)

4.0

・記憶に残らないようななんでもない日常が非日常の出現によって脳裏にじわじわと蘇ってくる感覚。
・スクールカーストの高低に関わらない生徒の命が突如奪われることによって表される無差別さ&凄惨さ。
・猟奇的
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

・吹き替え版で視聴。
・ウェルカムトゥジャングルは未視聴。
・加山雄三。
・ライフポイントに余裕があるうちはすぐ死んじゃうのがウケる。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

・7年の製作期間を設けただけはある作画のクオリティ。
・フレームレートの操作によって生み出される緩急。
・ここぞというときは絵のタッチが変化。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.1

・ダニエル・ロパティン(OPN)のサントラきっかけで観た。
・とにかく騒がしい。
・公私ともにダメな主人公は観てて疲れる。
・ウィーケンド出てきたのはウケた。セリフが下品。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

・コメディとシリアスのバランスが適度。
・歴史に負も正もない。様々な角度から何度も繰り返し語り直すべき歴史。
・大人たちに見守られながら成長するジョジョに涙。

2020.06.01再視聴
・色彩豊か
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

・コメディあり、サスペンスありで目まぐるしい展開。
・不条理な格差社会の描き方が忠実。