・エイリアン(alien)を「異星人」ではなく「在留外国人」の方で解釈すると、映画内での問題と現代のアメリカの移民問題がパラレルな関係であることがよくわかる。人体実験、メディアによるフェイクニュースも>>続きを読む
・歌えば歌うほど哀しくなるばかり。
・鬱映画として永遠に消費され続けるのだろうか…。
・悪徳警官が出てくるシーンは何故か特に印象深い。良い役、良い演技。
・精神病院から出たばかりの男が薬物依存症のポルノ女優を拉致監禁し、愛を育んでいくラブストーリー。
・独特な色彩感覚。
・純愛と言えば聞こえは良いが、拗らせ具合が怖くて仕方なかった。
・シャロン・テート事件を知らない人が見るとかなりつらい映画かも。私はつらかったです。すみません出直します。
・「天才であるだけでは十分ではない。人々の心を変えるには勇気が必要。」過去のあらゆるイノヴェーションは先人達の勇気によって成し遂げられてきたことを実感させられる重要な台詞。
・シャーリーのセクシュアリ>>続きを読む
・40年前に作られた4DX向きアクション映画。
・アクション映画には不必要なほどこだわった美術。
・序盤からクライマックスみたいな畳み掛け方。本気で楽しませようとしてくる。
・アクションシーンがなかなか際立っている。
・登場人物のキャラクターや演技が印象的。実在感。
・インディーズらしい映像や演技の粗さはあるがストーリーやアイデアに既視感がなくて新鮮に楽しめる。
・ロリータの母親がインパクト強すぎてハンバートが普通の人に見える。
・ロリータ自身にも目立った特徴がなくシンプルに若く美しい女性に落ち着いている。
・キューブリックなのにカメラワークとか構図に目がいか>>続きを読む
・ロケーションや映像美の裏に横たわる老後の社会保障とか自助に関する問題が頭に浮かんできてもやもやしてしまった。生命力と希望に満ちた力強い作品でありつつ簡単には美化できないリアリティーのある作品。
・デ>>続きを読む
・ストーリーが基本的に女性を中心に動く。ちゃんとマッドマックスの世界観を引き継ぎつつフェミニズム的なテーマを中心に据えてしかも成立させているというすごい映画。
・マックスとフュリオサ達の間にロマンスが>>続きを読む
・1よりアクションやスタント多め。プロットもまとまっていてアクション・アドベンチャー作品として脳死で楽しめる。
・家族愛を描くシーンがなくなってマックスのカウボーイ的な孤高な佇まいがより印象強くなった>>続きを読む
・人ではなく機械をテーマにしたアクション。
・機械同士のバトルがテーマなので主人公マックス自身が目立たないキャラクターなのが逆に良い。
・基本的にはエキサイティングなカーチェイスの繰り返し。繰り返しの>>続きを読む
・トニー・トッドが演じるキャンディマンが物凄い存在感。恐ろしくもあり魅惑的。
・フィリップ・グラスの音楽が最高。
・精神、人種、社会、超自然的現象などなど様々な領域に手を出そうとしつつ全部中途半端な感>>続きを読む
・ロシアの室内ホラーコメディ。
・大袈裟すぎる血みどろ虐殺劇の裏に汚職や裏切りなどの最低限の仕組みが意外とある。
・カメラワークや編集もアクロバティックで痛快にまとまっている。痛快以外の何者でもない。>>続きを読む
・社会から規定される模範像に背き、自身の意志や美学に誠実であることを積極的に肯定する様子が2人の関係を通して描かれる。
・ジャスコによる画一的な消費生活(いわゆるファスト風土化)への風刺が効いている。>>続きを読む
・ジャン=ピエール・ジュネ監督による『アメリ』の10年前の作品。既にスタイルが確立されている…。
・ひとつのアパートに数えきれないほどのユーモアのアイデアが詰まっている。ディストピアで繰り広げられる喜>>続きを読む
・家族ドラマ。
・ロケーションが不気味でとても良い。
・先住民ミクマク族の埋葬地を悪用することで生まれる悲劇。埋葬地依存症になる父親。
・家族に関するトラウマや悲しさを受け止めることの大切さ。
・『チョコレート工場の秘密』のロアルド・ダールが原作。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリックが監督。
・実写に加えて、ストップモーションやCGが使われていてかなり凝った映像。実写の>>続きを読む
・映像美。撮影監督はジョシュア・ジェームズ・リチャーズ。
・「ホームレス」ではなく単に「家がない」人たち。
・物語の展開はあまりなく、孤独や偶発的な人との出会いなどの集積で成り立っている。ゆえにいわゆ>>続きを読む
・現実と空想を行き来するフェニックスの演技やダンスがとにかく素晴らしい。
・薄汚い街や家とテレビの中の華やかさが良い対比。
・重苦しい映像と音楽や破滅へと向かうムードに乗せられて徐々にジョーカーに感情>>続きを読む
・パワハラ戦争映画。
・『進撃の巨人』の最初らへんはこの映画よオマージュ。
・2部構成。青年達が戦争で使われる道具に矯正される前半と、実際に道具として使われる後半。
・幼稚で下品なスラングがほとんど網>>続きを読む
・重長い3部構成。1部は特にテンポ悪い。
・ロシアンルーレットの周りを囲む人々があまりにもうるさすぎる。
・結婚式の後のお祭り騒ぎから、ベトナムでヘリコプターから飛び降りる男たちに直接切り替わる展開が>>続きを読む
・サイコサスペンス。『ツイン・ピークス』っぽいサイコさ。
・暗視スコープのシーン好き。
・クラリスに向けられる気味の悪い男性の視点が何度も強調される。
・これまでの各種エヴァ作品への思い入れが強ければ強いほど心を揺さぶられる作品だと思う。逆も然り。
・過去、アニメ版のシンジに自分を重ねた人が、それなりに大人になっていればこの映画にカタルシスを感じるだ>>続きを読む
・ストーリーはそんなに面白くないけどダウナーな世紀末感が好き。
・ミサトさんがスイッチを押せないシーン好き。
・上司が誰一人何も教えてくれない最悪の職場。
・展開がダラダラしてくると派手な格闘アクションを差し込んでくる。
・使徒との連戦がメイン。
・アメリカが抱える貧困問題や人権問題を浮き彫りにする。
・「憎しみとは耐えがたいほど重い荷物。怒りにまかせるには人生は短すぎる」
・怒り、憎しみ、争いでは何も解決しないことが繰り返し強調される。
・憑依型宇宙人。
・エゴむき出しの人間同士の争いも見られるすばらしい侵略系ホラーSF。1968年の映画とは思えない充実度。
・ゴケミドロの声が低すぎて聞こえづらい。
・夕焼けの中、飛行機が飛ぶシーン>>続きを読む
・歳の差パートナー映画として最高傑作と言っていいような気がする。心の年齢が一番大切。
・オープニングの首吊り、スーツ姿でハラキリなどの自殺チャレンジシーンがいくつかあるがどれも凝ってて良い。
・愚かな若気の至りの連鎖の終わりには大いなる海…
・最後の空撮が印象的。
・モッズとロッカーズの対立を通して60年代の若者達のファッションへのこだわりが伝わってくる。
・薬物中毒者の精神世界を具現化した作品。
・生理的な嫌悪感を極限まで引き出しててくれるアイテムがたくさん出てくる。
・原作者のウィリアム・バロウズがウィリアム・テルを真似て妻ジョーンを撃ち殺してしま>>続きを読む
・失踪したホラー作家を探すうちに作家の悪夢の世界へ誘われる。
・現実が空想に蝕まれていき人々も狂気の果てへ…という流れが絶妙なグラデーションになってる。
・ラストシーン大好き。メタっぽいシーンをメタっ>>続きを読む
・めちゃくちゃ緊急事態なのにパニックものの展開にはならない。知識と科学で冷静に解決。
・途中で流れるデヴィッド・ボウイのスターマンが最高。
・火星の荒涼たる大地が西部劇っぽさを演出する(撮影地はヨルダ>>続きを読む
・他のサメ映画観たことないけどこれは多分A級サメ映画。
・前半は散々人間の矮小さを見せつけるだけでサメはあまり出てこない。その後にプロのサメ漁師を中心に男3人で海に向かう展開がアツい。
・砂浜を監視す>>続きを読む
・性的な恐怖、悪夢、嫌悪感、憤りという複雑で陰鬱なテーマをシュールに描いている。
・不気味で抑圧的な生活から逃れようとする主人公に不思議と感情移入してしまう場面もあり、単なるシュールな映画にはない繊細>>続きを読む