mさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

-

暖かい映画だった。
人と人の連なり重なる輪、暖かさ、どれもがただただ優しくて、くすっと笑ってしまって、久しぶりに心地よく涙が流れた
ストーリーの暖かさに加え、映像の雰囲気も暖かかった…
何て言えば分か
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

-

何じゃこりゃーーー!人が泣いているところ、叫んでいるところが苦手。
ヨシカの泣き叫ぶシーン、かなり苦手。こっちまで辛くなってしんどくなって、心ぐちゃぐちゃにされた。怖い?切ない?悲しい?怒り?虚しい?
>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

-

原作が衝撃的だったのと、蒔田彩珠さんが最近気になっているのが、観たきっかけ、観て良かった
原作に忠実な映画化だった。原作に光を足した感じ
映像が本当に綺麗だった。あと蒔田彩珠さんの演技素敵…彼女だった
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映像×音響が繰り広げる臨場感!映画館で観ると何倍も楽しい

観終わったあと「過去すずをかえりみずに他人の子を助けたすずの母親」と「現在自分をかえりみずに会ったことのない子達を助けに行ったすず」というコ
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

ずっと気になっていた映画
真っ先に思ったのは、この作品の生温さ。ちゃんと体温があって、誰かの実在する思い出なんだな、と思える臨場感があった 特に音楽の趣味は自身の趣味との一致率が驚異的でどきどきした…
>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

-

痛いほど感情の切り口が生々しくて、青くてリアルで、色々考えてしまった
いち学生として、いろんな登場人物の些細な言動や感情に羨ましくなったり辛くなったりしたし、だからこそラストに起こった、少し非日常で特
>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

-

青春映画っていいな、夏という舞台も相まって、元気が出る。眩しい〜
真っ直ぐな主人公が周りを巻き込んで一つのことに打ち込んでいく~みたいなストーリーが大好きなので、ずっとたまらない気持ち
特にラストシー
>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

-

穏やかで優しい空気を帯びていた、人を思いやる暖かさと、鎌倉の情景が相まって観ていると心が落ち着く。
これは定期的に観たい…
そして今すぐにでも鎌倉に行きたい…

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

5.0

音と光と演技が綺麗…大好き…
(原作を知らない状態でのみたけど、白紙の状態で観ることができてよかった…)

音響はピアノと、雨などの自然音がほとんどを占め、セリフも比較的少なめ。
静寂が映え、それでい
>>続きを読む

Arc アーク(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

現実のようで現実でない、少し不気味でいて綺麗な世界観、所々控えめな彩度(おかげで最後のシーンの鮮やかさが際立っていた)など、演出がとても好き

芳根京子さんの一挙一動がとても伸びやかでリナそのものだっ
>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

バケモノの熊徹と、人間の九太。種族から全然違う2人は、お互いのパズルのピースをぴったりにして1+1=2以上の力でお互いの逆境を乗り越えてきた。
それは楓も同じで、2人はお互いに自信にないものを感じて、
>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

-

不器用で青くて、でも真っ直ぐで等身大の、高校生の物語
ストーリーも演技もすごくリアルで、みんなの痛みも成長も全て眩しかった
特に、上手く声を出せない志乃ちゃんの演技、走り出すシーン、クライマックスのシ
>>続きを読む

|<