パパdeナースさんの映画レビュー・感想・評価

パパdeナース

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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.9

原点にして頂点。

数あるゴジラシリーズ第1作目。

度重なる水爆実験により目覚めるという時代背景からして社会派的な映画としての見方もできる。

テーマ音楽がやはり印象的でとても強く響く。

モノクロ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

映画はミステリーとしてみるとやや物足りなさを感じる。
しかし、私は原作を読んでいたので湿地という舞台、少女の成長譚、人種差別などの社会的な要素がみごとに描かれていたので満足でした。

ただ、小説にあっ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

とかくこの世界は生きづらい。

社会というレールから踏み外れないようにみんな日々精一杯だ。

レールを外れたらもう助けてもらうことはできない。

そう思っているし、実際そうだ。

ましてレールの上も決
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

選手たちが人間のように動いているのに全く違和感がありませんでした。

クライマックスの躍動感に鳥肌が立ちっぱなしで涙がおさえるのもできなかった。

最初のイラストの登場シーンから半泣きでした。

最後
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

4.9

音と光の最高のエンタメ

嵐の本当の素顔はLIVEなのだ。

アイドルとはなにかの答えがこの映画につまっている。

映像の迫力も凄まじく、世界最高のクリエイティブも堪能できる。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

チームを一つにするにはどうすればいいのかのひとつのお手本だと思った。

栗山監督の選手への熱くて優しい姿が印象的だった。

最高。

RRR(2022年製作の映画)

4.8

人生で1番短いと感じた3時間!

友情冒険活劇。

ずっーと、ピークが最初から最後まで進む感覚。

踊り、歌、常人では考えられないアクションシーンの数々。

最高のエンターテイメント。
勧善懲悪もの。
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劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高すぎました。

副題のa sercret studio というだけあって幼稚園の小さな体育館のような場所で撮影。

ほんとに素敵な建物でそれだけで魅了されました。

これは映画でもないし、ライブで
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

【ホームレスではなくハウスレス】

ホームとは心の中にあるもの。

家を持たずキャンピングカーで日雇い生活を送る高齢者たちの物語。

格差社会を痛切に訴える映画なのかとみていて思ったが違った。

年齢
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

スーツ✖️スパイアクション

おしゃれ、かっこいい!!
ダンディすぎる!

ストーリーも明快でアクションシーンは爽快!!

スーツがいいと外見ってこんなにも変わるんかってのを改めて感じた!

ややグロ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

【I’ve looked at life from both sides now.】
(私は両側から人生を眺めている。)

これは、家族の、旅立ちの、そしてマイノリティーに脚光を当てた映画である。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

歌がどれも最高。

特に【This is me】が鳥肌が立ってしまった。
力強くありのまま生きることにどんな障壁にも立ち向かう道化師たちの様と本当にマッチしていた。
レティ(ひげが生えている女性)の伸
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

たまに見返す映画のひとつ。
サマーがほんとかわいい、その一言に尽きる。
映画自体もおしゃれなんだよね。

妹にいろいろ恋愛指導を受けているトムがたまらん。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

これがホントの生きる力。
どんな逆境にも立ち向かう勇気とバイタリティー。
映画を観ていて何度か宇宙服を脱ぐシーンで息を止めてしまっている自分がいて驚いた。
空気がある。
最高だ。
なんでもできる。

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.5

騒然としたレストランの舞台裏がのぞける映画。臨場感があり、まさに戦場と化した厨房は見応えがあった。さまざまな人間模様も映し出されていて慌ただしいレストランの雑然さがいい意味でリズミカルに演出されていた>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

音楽を愛する人全ての人に送る最高のラブソング。人生に音楽は不可欠、それはより人生を豊かにする。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.3

人生をより豊かにするにはどの感情も必要なんだ。
no emotion,no life.

羅生門(1950年製作の映画)

4.2

観た時の衝撃は凄くて、軽い人間不信になり3日間どよーんとした気分続いたのを今でも鮮明に覚えてる。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

法律や政治の色がやや強く感じた。少し大人向けだった。二作目は少しダーク系でもあったので1作目よりかは見てて爽快感が少なかった。ストーリーも尻すぼみでぜひ次回があることを期待している。キャラクターはすご>>続きを読む

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.8

恐さを感じないやつは強くない。恐さを知っているやつこそが本当に強い。恐さを受け入れること。そして、その恐さを乗り越えることが大切なんだ。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.5

人は希望を持つとこんなにも美しくなれる。それは何歳からでも。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

5.0

ご飯とピッコロ。こんなにも美しい師弟関係はこれ以上にない。ご飯推しの自分にとって最高のドラゴンボール映画だった。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

ここ数年でLGBT🏳️‍🌈の理解はされた。しかし、本当の意味での偏見があるのは隠せない事実である。この映画はそれをコメディカルにそしてホラーとして扱っている。最高。

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