Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

5.0

同世代。
場所と問題の種類は違えど、悩んでいることがほぼ自分と重なって共感ポイントがとにかくたくさん出てくる。

上手くいかない毎日を過すなかで、どうしてこんなに足踏みさせられてるんだろう、もう30過
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

架空の舞台になっているフランスの街
Ennui-sur-Blasé「無気力な上イラつく街」
これきっとパリなんですよね…パリのあらゆる面を皮肉って讃えて1冊の雑誌にまとめました みたいな映画。

世界
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

お金に目が眩んではいけないのです。
虚栄心を持っていてはいけないのです。
恋に盲目になるのもご法度です。

ジェレミーアイアンズとアルパチーノが観れただけで大満足だった。
アルパチーノ絶対怒鳴るだろう
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

5.0

毎年恒例、大晦日を古い映画を観ながら過ごす家族
今日選ばれたのはこちらでした笑
ニーノロータの音楽が素晴らしいのだけど、監督に腹を立てていたということをあとから知りました。
アロンドロンが眩しすぎたの
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

ダニエル・クレイグ作品の中ではもちろん1番の傑作だし、
007全作品の中でも私的No1だった。
というか、オールタイムマイベストに入ってしまいそう…。
ほんとにほんとにお疲れ様でした。
良すぎて、放心
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8 1/2(1963年製作の映画)

5.0

私、NINEが大好きで、オリジナルが本作だと知った時から観たくて観たくてたまらなかったのです。
かなり期待して観始めました。
期待を通り越してなんかもう結構色んなものを通り越して、なんと言おうか…人生
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レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

記念すべき800作目、何を観ようか考えて、
これはついにずっと楽しみに取っておいたレナードの朝を観る時かなと…。
涙が止まらなかった。ロビン・ウィリアムズの悪さが一切ない笑顔と、ロバート・デ・ニーロの
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

ハーレイ・クインが楽しかったから観たけど、終始暗くて残念。
そもそもあのチームってなんのために集められたのか最初の目的がわからなくなったし、
ウィル・スミス目立ちすぎてなんか嫌だ笑
ジョーカーもなんか
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

5.0

エクスペンダブルズの反動で、強い女性が観たくて観た映画
ちょーーーーーー好きだった。
私の中のフェミニストが大歓声でした。
元カレ(ジョーカー様)のお飾りだったところから、自分の力で立ち上がる設定が最
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.0

体調不良で寝込んでいる時にただ流し観してた。
普段だったら絶対観ないタイプの筋肉映画だけど、爽快だった。
時々こういうのも悪くない。
分かりやすすぎる筋書きって、色々複雑化してきた最近の人生なので、改
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

恐れ入りますが、デヴィット・バーンのこと全く知らなかった私。
歌詞がスマートで良いメロディーばかりだけど一体何のことやら、、、状態で前半を終えて、1時間経ったくらいからポリティカルメッセージ含む熱いも
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ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

どでかいハンマーで100回くらい殴られた感じ。「衝撃作!!」みたいなうたい文句の映画は過去にいくつもあったけど、冷静に並べて考えてみると大したことなかったんじゃないかって思うくらいの物理的な衝撃作だっ>>続きを読む

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

5.0

みんな大好きに違いない英国俳優のふたり。
ちゃんとしっかり、上品に、紳士に、観ている人の高ーい期待を超えていく。
Donovanからはじまり愛の挨拶で終わる音楽がとてもいいし、イギリスの大自然も美しい
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甘い生活(1959年製作の映画)

5.0

映像と音楽がとてもとても美しかった。
そして女性たちの美しさ。私は特にアヌークエーメ様…
サントラが好きだったのでいつか観たいと思って後回しにしていたこの作品。
映画館で観たいと思うくらいお気に入りに
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ジャスティス(1979年製作の映画)

5.0

このアル・パチーノは抜群にかっこいい。
色んな役を立て続けに見たけどいつだって心は真っ直ぐな役なんですよね。アルが熱弁しているとなぜか泣けてくる。

アル・パチーノとリー・ストラスバーグが孫とおじい
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フィル・スペクター(2013年製作の映画)

5.0

天才音楽プロデューサーの殺人容疑での裁判にフォーカスしたHBOのTV映画。
配信してくれるなんて、ほんとにUNEXT様々です。
彼がいなかったらビートルズの最後のアルバム『Let it be』は生まれ
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カリートの道(1993年製作の映画)

5.0

スカーフェイスと同じくパチーノ×デ・パルマ作品なのでもっとハードボイルド系だと思ってたけど、かなり心穏やかに観れる作品で意外だった。(ポスターもめちゃくちゃ暗いし!!笑)
なんかもう、アル・パチーノの
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セルピコ(1973年製作の映画)

5.0

アルパチーノの演技力、存在感、世界観、なんて素晴らしいんだろう。セルピコの人柄や生き様にグイグイ惹き込まれました。

反体制派の硬派な映画なのに、軽快でオシャレで出てくる人たちの人間味が溢れ出てるのは
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

5.0

オズの魔法使いの登場人物に重ねているんだと思うのですが、
とっても優しくておちゃめですごく良い奴なのに小心者のライオンと、体温の低い冷徹ですぐ人を殴っちゃう男マックス=スケアクロウ(カカシの意味)のロ
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ジャイアンツ(1956年製作の映画)

4.0

父に勧められ家族で鑑賞
んー、長い。。笑
でも分かりやすく、深くて、いーい話だった。ロックハドソン演じるビックの
思考変容がとても良かった。
今だからこそ観たい映画。
そして、エリザベス・テイラー演じ
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

寅さんのテーマソングみたいな音楽が流れる度に泣けてきて、涙腺元に戻らないまま終わりました…

アル・パチーノは一点を見つめることで盲目の演技をしている中で、
普通だったら例えば、一点を見つめて呆然とし
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

5.0

30年代、MGM黄金の時代
ハリウッドの裏側だった
映画が好きならきっと好きになるこの映画
あぁやっぱり映画だなぁ〜🙏
That's Entertainment!!
やーっぱりMGMって嫌な会社だな。
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

5.0

とてもいいドキュメンタリーだった。
アクティビストってみんな声を上げて活発に活動しているから、誰もが口を揃えて彼女は控えめって言われるギンズバーグが性の平等を唱え続けて社会を変えてきたことが素敵だった
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

2.0

理由もなく命を奪われる
何故か何度も繰り返される
もうだめかもって思えてくる
全ての現象がアメリカ社会の鏡だった。
アメリカどころか世界中の。
エンドロールが全てを語る。
血の形がアフリカの地図になっ
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

5.0

Can't Take My Eyes Off YouとGod bless Americaが心に残る。音楽もとても良い。

デニーロ主演作の中でも外せない作品なのは知っていたからいつ観ようか見計らってい
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

5.0

思想を持って真っ向から立ち向かうこと
暴力ではなく頭脳を力にして
60年代後期の歪んだ世の中でこうやって命をかけてより良い社会にしていこうとする熱意に心打たれる。
観てる時の感情としては、
イライラ→
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.0

あぁどうしよう、キレちゃったよ、この人…と後ずさりしたくなるアル・パチーノの表情、目力。彼のスペイン語なまりの英語シャウトはトラウマになりそう。笑

意味深な物撮りシーンがとても好きでした。
ストーリ
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.0

話はツッコミどころ満載だけど、
ウェズリー・スナイプスのセレブ演技と、
ロバート・デ・ニーロのケイプフィア+キングオブコメディみたいなサイコパスぶりが最高だった。
人が発する言葉の一言一言で表情が少し
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

5.0

アルパチーノの喉大丈夫そう?心配になるくらい怒鳴る、叫ぶ笑
相棒のジョンカザールも素晴らしかった。
銀行強盗なのになんだか平和なこの事件。
この事件の見た目よりもその奥に潜むソニーが発する心の悲鳴、熱
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

5.0

大好きなフランレボヴィッツが出ているため絶対に観たかったこの作品。
昔からコレクター癖があり、古いものに目がなくて、どちらかと言うと本の虫の私にとって、
共感できるセリフばかりだった。
ビジネスのため
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

4.0

不覚にも何度か泣いてしまった笑笑

おバカなコメディのはずが、
家族愛、争いごとの醜さがばっちり教訓に。
全く同じあらすじ、演出でもこの名優たちが出ていなかったらこの笑いや涙は出なかったことでしょう。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

5.0

緊急事態宣言になってしまう…と駆け込みで1日缶詰映画デー。

ノマドランド、素晴らしかった。
フランシス・マクドーマンド主演映画はスリービルボードぶりだったから、ブチ切れモードでヘビーなんだろうなと気
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ミッション(1986年製作の映画)

5.0

なんか、すごく良くて、
久しぶりに映画観て涙出た。
人々が作りあげてきた信仰、文化、コミュニティ。そこには常に愛が不可欠で、大人も子供も幸福に過ごす社会。これっていまは当たり前に感じるけど、そうではな
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ショウタイム(2002年製作の映画)

2.0

アルパチーノのセルピコのポスターを貼っていたり、
街中の強盗シーンは完全にヒートだし、
演技のできない刑事役をロバート・デ・ニーロにやらせてボロクソに言う…笑
曲がりくねったリスペクトを感じた。
エデ
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ボーダー(2008年製作の映画)

4.0

抜歯をして夜中に血が止まらなくなり、気を紛らわそうとして観たボーダー。
お陰様ですっかり気が紛れました。
この2人にこれやらせる?と思いつつもこの2人以外これはつくれない。
どっちがどうの何を言っても
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