matildaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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cmの、「ねんねんころり…」の声に若干惚れてしまい、ミーハーにはならないぞっと思っていたものの、遂に見てしまいました。
アニメをとりあえず全部見てから挑みました。
ざっくりと、綺麗すぎる映像、個
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

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「絵本原作」=子供向け
では無い。
私はいい大人だけど、何回も泣きそうになっちゃった。
親子愛、家族愛、友情、色んな愛が描かれてる。
絵本読んでなかったけど大丈夫。わかりやすいお話に、綺麗な映像と泣け
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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まって想像の5倍は面白かった。
ホラー要素少なめでめっちゃ物語充実してて良かった。
ティーンネイジャーの「性悪女(bi**)」が、誰かに殺される。その殺される1日が繰り返される。
面白い、めちゃスカッ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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久しぶりに2回目。
ラスト全く覚えてなかったからびっくりした。面白い。

1回目はね、頭を少しも使わず「コメディ」として観たのでね、後半の
コメディ要素<ホラー要素
の所があまりわからなかったのよ。
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ブルックリン(2015年製作の映画)

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おしゃれ。可愛い。50年代のアメリカを思いっきり楽しめる作品。

メールも無く、電話も一般人にはそこまで普及していない時代、年頃の娘が1人で都会に出るのはものすごい覚悟のいること。
家族との会話は常に
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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謎解き×キリスト教
有名な理由がわかる。
爽快でスピード感のある謎解き。
パリを疾走する2人がかっこよくて惚れちゃう。

オドレイ・トトゥ出てたの知らなかった!
アメリ大好きだから英語ペラペラでびっく
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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悲観的に言うと
じわじわと続く不安感、不意に来るグロ、叫び声の恐ろしさ。

楽観的に言うと
爽快な復讐劇、異文化体験、考察すると2倍、いや3倍は面白くなりそう。

あとどうでもいい感想として、世
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シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

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イタリア…マフィア…ノンフィクション…。
うわー難しそう。って思って観た。
難しいは難しい。けど、めちゃめちゃ良かった。
これが本当にあったなんて…。
全く飽きない演出と、目まぐるしいストーリー展開で
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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観ながら、
身体中に鳥肌がたったぐらい、
自分の心にグッとくる映画。

原題は「ご近所さんとの素敵な日々」という、
番組名。

それが日本語訳では「幸せへのまわり道」。
なんて素敵な名前でしょう。
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

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「健康な人が2ヶ月間、砂糖を取り続けたらどうなるか」
「砂糖」について、あなたはどれだけ知ってますか?
ここに出てくる話はどれも目からウロコ。
普通のオーストラリア人が1日に摂取する砂糖の量はな
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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1991年。アメリカ。ごく普通の少年の、ひと夏の出来事。
物語の奥深さはさることながら、
''アメリカらしさ''が詰まってる。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

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上質なコメディです。

結婚を急ぐ真面目なOL、
売れない貧乏役者、
裏社会で働く一流の殺し屋。

相容れない3人が、複雑に絡んで、
めちゃめちゃな事件が起こる。

笑えるし、かっこいい。
バカらしい
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ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

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薄暗い景色で、静かに進む。
少し間延びして感じたかも。
だけど、演出がすごくセンスいい。
オシャレだし、登場人物の描写が美しい。
物語は、人によって解釈が変わりそうだけど、全体的にミステリー&ホラーで
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ターミナル(2004年製作の映画)

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わーお楽しい、感動、面白い。
万人受けする映画でしたよ。
久々にこうゆう「The映画」みたいなのを観た。
好きだな〜。
何しろずっと飽きない。
考えなくていい。
笑えるし泣けるし。
誰におすすめしても
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裸足の1500マイル(2002年製作の映画)

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この感情、なんと言ったらいいのかな。
この出来事、本当にあったことだし、最近の話っていうのが信じられない。
切ないよ。
人間として扱われていない無常さ。
体力も、知識もない無力さ。
なんて理不尽なんだ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

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ポスターの、「いいねのために生きている」なんて嘘。そんな話じゃない。
物語自体、snsの害悪を風刺しているように思えるけど、そんな簡単な薄っぺらい話じゃないと思った。
「何が善くて、何が悪いのか
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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私は最後までフレディを好きにはなれなかったなあ。
彼は本当に、人と、才能に恵まれた人だったのだと思った。
最後の盛り上がりが異常。
鳥肌が凄かった。
最後のシーンだけをもう一度観たいと思った。
クイー
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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あなたの日常は「本物」ですか?
すごく面白かった。
当たり前を疑うことってないし、自分だったら気づかないかも。
アニメのように張り付いたメリルの顔が怖くて印象的だった。

新聞記者(2019年製作の映画)

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この映画公開するの大変だったろうなー。
すごくリアルで怖かった。
東都新聞の新聞記者吉岡は、父親が自殺した理由について調査していた。そんな折、一通のファックスが届く。それは、大学を内閣府公認で設立する
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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すごい胸がきゅーんてなる。
なんか、ほんとに私を見ているみたいだった。リアリスティックな話。
コミュ障の女の子の学校性格。
あんなにスタイルいい子ばっかりいる所に行くのって、すごく怖い。人と接する怖さ
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

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ああ、消えてしまいそう…
儚い女の子とその子に恋しちゃう男の子。
やっぱりちゃんと泣かせてくれます。
王道の恋愛ストーリーと、感動物。

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

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頭を使わずに泣きたい人向け。
いいお話です。想像通り。
こうゆう、「余命わずかな主人公」のお話は必ず泣けると相場が決まってるみたいです。
ちょっと笑えて、裏切らない映画でした。

夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)

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ヒロシマの小さな家族の小さな話。
あのヒロシマのあと、10年後のお話から現代まで続く。
広島弁のセリフがやっぱり切なくて印象的。
「私が死んで嬉しいと思ってくれとる?」
とかの、みなみさんのセリフがい
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

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暗い映像とは対照的に、コミカルなキャラクター達が騒ぐ恋物語。
ボロい貧乏なアパートのおかしな住民たちが、それぞれ問題あり。
女の子がとにかく可愛い。
お部屋もオシャレ。
チェロとノコギリの演奏はとって
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動物農場(1954年製作の映画)

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ディズニーとジブリが混ざったような。可愛いような怖いような。ちょっと不思議なアニメ映画でした。
プロパガンダかな。実際そう思った制服が配ったとかいう話もあるみたいだし、原作者が社会主義に恨みを持ってる
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シックス・センス(1999年製作の映画)

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主人公のマルコムと、コールの優しい顔がとても印象的。
不安で、怖くて、誰も信じてくれない状況は辛すぎる。
ハッピーエンドだけど、悲しい気持ちになることの多い映画。
どうして悲しいんだろうって考えてみる
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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めっちゃシリアスで重いのかなって覚悟してみたら全然だった。内容が軽かったって訳じゃないけど、予告やポスター、あらすじからは想像できない展開で終始驚いた。黒人の主人公は白人の彼女の実家に挨拶へ行くことに>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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若草の頃、いるだけで周りがぱあっと明るくなる4人の姉妹と近所の男の子のお話。
仲睦まじい姉妹は、それぞれの夢のために離れ離れになる。しかし、この4人の絆は決して切れず、常に姉妹を想いやる。
構成として
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真実(2019年製作の映画)

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優しい登場人物たちとパリの自然豊かな風景が作るおとぎ話のように綺麗な作品。時おり繰り返される「記憶はあてにならないわね。」という少し切ないセリフ。女優から発せられる言葉はいつもいつも真実ではないかもし>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

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江戸時代、妻がDVを受けたって、どんなに離婚したくたって出来なかった時代。
そんな人たちを助けるための寺のお話。
早いセリフやコミカルな展開がすごく面白い。全部のセリフの意味解りたい!って思って歴史の
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アラジン(2019年製作の映画)

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ディズニーの実写は音楽が本当に素敵。
アラジンはアニメ版が大好きで、みんなそんなゆうほど?って思ってた。
正直、思った。
見終わっての感想は、アニメ版の方がやっぱり良くない?って思った。
でも音楽は1
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

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コロナ…ではなくエボラが蔓延する映画。ウイルスか人間か、どちらが怖いんでしょうね。
ウイルスによってどんどんおかしくなる政治がリアルだし、ウイルスのことについても少し勉強になった。
お話はハッピーエン
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

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ブラックユーモアで色が奇抜なショートフィルム。
私はこうゆうの大好きです。
主人公は女の人を食べるのが大好き。
それと同じくらい同じアパートに住むベジタリアンのミスキャロットが大好き。
彼は野菜が大嫌
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

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色と映画と一途な恋と。

色ーケンジの周りの、昭和の街並みや映画のポスター、小道具などは、全て色がついてる。赤や茶色、青、黄色…原色だらけでとにかくかわいい。彼女が彼と一緒にいるシーンの服装なんてかわ
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

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16分の中に、濃い物語と奇抜なアートのフランス映画らしさが凝縮されている。
短い故、当然登場人物がとても少ないが、1人1人の個性が出てていい。
何より色のコントラストが素晴らしすぎる。赤と青、赤と白、
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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最初はあのダールさんの「マチルダ」みたいなものだと思って観始めました。
するとすると、観ていくうちにこれは大人の話なんだなと。
何より主人公のメアリーがものすごく可愛い。
子供らしさのない天才少女。か
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