となみさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

となみ

となみ

映画(298)
ドラマ(4)
アニメ(0)

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

ただただ面白い!
ずっとにやにやしてました。
これを映画にした試み自体がもう面白いというか。
最後には2人が愛しくて仕方なくなってた。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.8

多分そんなに特別じゃない、
でも自分の中で特別になる話。
笑えるしいい感じに軽い。
でも、一筋縄ではいかない!

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

綾野剛でなくてはこの映画は撮れなかった。
怪演。
そしてその舞台を用意したスタッフも助演の皆さんも、ほんと「よくやったな」という感じ。
映画史に残る、いや、残ってほしい。
彼の表情だけで胸ぐら掴まれて
>>続きを読む

高台家の人々(2016年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
原作ファンにとっては笑いが足りない印象。
映画にしなくてもドラマで良かったかな。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.4

正直、すごくシナリオが優れてるとかそういうわけじゃないし、歯がゆいとこもいっぱいあるのですが。
でも、そういう前置きおいてもいい映画ですよ。
濱田岳を始め脇役よすぎて健くんはドンマイ(決して彼が悪かっ
>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.5

思ってたどんな映画とも違ってた。
引き込まれて長さを感じなかったし、監督センスいいなあと感心したり。
単純じゃないけど複雑じゃない、かも。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

グロ苦手なのに観に行った私が悪かった。
映画はとても楽しく良く仕上がってるのではないでしょうか。
エンタメはこうでなくっちゃ。
そしてやっぱりさすがの大泉洋!

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.4

いや好きですけどね笑
三作通して流れるあの雰囲気は健在です。
歴史に残る名作!とは言わないがあってよかったこの映画、て感じかな。
にしても邦題ひどい。
「チャイニーズパズル」で良かったじゃないか!

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.5

大泉洋に泣かされた。
この人すごいなあ。
なんてことないと言ってしまったらそうなんだけど、
でもね、いい映画ですよ。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.0

家族を大切にするのに遅すぎるなんてことはないんだって、思わせてくれた。
平凡な人たちの、平凡だけど愛しい物語です。
それにしても沖田監督はくすくす笑いを生み出す天才じゃなかろうか。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.1

見終わった後拍手したくなった。
終わり方がまた良い。
真摯な映画だと思った。
奇をてらったわけでもない。
でも楽しまされる。

ルーム(2015年製作の映画)

4.2

本当によくできた作品。
演出もさることながら、
散々言われている通り二人の演技が素晴らしい。
いわゆる「泣き」のシーンでないところで何度も涙ぐんでしまった。
それくらい二人に共感してしまっていたのだと
>>続きを読む

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.7

この邦題はどうなんだろうなあ。
感想としては、難解。
美しい映像とちょいちょい胸を引っ掻く感覚が相まって、
わかったようなわからないような、とりあえずもう一回見たいという気持ちになります。

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

正直もう見たくない。
でも最後彼がなぜ微笑んだかわかるまで見たいとも思う。
その場で傍観しているような感覚を覚えて、次第にこちらまで残酷な作業に慣れていく。
この大きなテーマの中で、なぜ、死んだ目をし
>>続きを読む

最愛の子(2014年製作の映画)

4.0

まず、役者たちが素晴らしい。
登場人物が流す全ての涙が胸に刺さる。
何の違和感も与えず、
事実を切り取り私達にぶつけてくる、監督の力量がすごい。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.2

描き過ぎるくらい描いている。
まるで真実を削り出すよう。
だからこそ画面のこちら側の私も傷つき、心を動かしたのだと思う。
凄い映画だ。

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.3

やーこれはコメディですね意外なことに。(思えば宣伝文句からおもろかった)
くすりとやられます。
そのことに気づけたら楽しめるかも。
ノルマンディーの自然は美しいし、ジェマは儚げで『平凡』な女性を好演し
>>続きを読む

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

存在というものの不確かさをずっと突きつけられてる気がした。
耽美な不気味さと美しく端正な効果の数々。
そのおかげか母国語の歌が外国語に聞こえる不思議…。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.5

そっと夜が積み重なって、
温もりをリレーのように繋いでいく。
こんな回り道なら何度もしたいな。
観るたびに違った観方が出来そうな映画。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.8

面白いですよ。
キングスマン観てすぐこっち観たから完成度が低い気もしなくないけど、音楽とアクションの組み合わせはやっぱり最高!

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

なんと華麗なことか。
あらゆる点で完璧。
最高に楽しい映画の一つ。

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

マークはよかったかな。
もっとマークに注目して欲しかったかも。
短いからまあ、見れるかなという感じ。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.3

宝箱みたいな映画。
優しい気持ちがあふれてくる。
クリスマス前にもう一回見ようっと。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.3

映像がとても綺麗。
きっとどこかにある話で、とても切ない。
映画、という感じはあまりしなかった。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

途中まで「いい映画だなぁ」くらいに思ってたけど、
あの家族全員で踊るシーンからすごく明るい気分になって、いろんなメタファーが繋がった気がして嬉しくなった。
語りすぎないのもいい。

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

4.0

天晴ジム・キャリー!
素晴らしい演技でした。
もちろんユアン・マクレガーも。
笑えて、何だか感動してしまう。
すごいなあ。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.8

好きだわー。
見てて気持ちいいヒロイン。
結末は少しばかり不満だけど。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.4

上質な映画。
展開は読めたけどそれでも最後まで楽しめたし、ハッとするシーンもあり。

猫なんかよんでもこない。(2016年製作の映画)

3.3

猫様はもちろん、
主役の風間くんと松岡茉優ちゃんが良かったなぁ〜。
なんてことない、でもあって良かったこの映画。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

主演二人はとても良い。
くすっと笑えるシーンやほっこりするいいシーンもある。
でも、最後らへんのあのアニメがなあ…しらけちゃいそうになる。
もったいない!

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.4

Queen Latifahのパフォーマンスに涙。素晴らしい。
とにかく名曲揃い!
60年代の雰囲気がポップで可愛い

ロシアン・ドールズ(2005年製作の映画)

3.2

あらゆる意味で期待を裏切らない!
好きですよこういう馬鹿っぽさ。
邦題はマトリョーシカでよかったんじゃないかなあ。

イブラヒムおじさんとコーランの花たち(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ユーモアとあたたかさの映画。
もう少しユーモアよりでも良かったかな。
モモの苗字が原作者と同じになっててくすり。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

begin againというタイトルのとおり。
明るくて優しい。
自分に、人生にもう一度期待しようと思わせてくれる。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.5

悲しくないのに涙が出た。
感動した。
胸に希望があふれてくる、そんな映画。

ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

3.0

二人のパフォーマンスが素晴らしいので3にしておく。
でもちょっとわかりにくすぎるかな…もう少し法則性があればいいのだけれど。
二人が良かっただけに残念。