amuさんの映画レビュー・感想・評価

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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.6

幼い頃両親を殺されてから、復讐に燃えプロの暗殺者なる女の子の話。

アクションシーンがとにかくキレがあってかっこいい。
けど、え、そんなことしたら周りが危ない目に遭うってわかるやん!!ていう浅はかさも
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.7

キャストを誰も知らないまま、おすすめされたので観てみた。

もうね、のめり込む。
なぜかメガネの女の子が中越典子に見える。(別に似てるとかじゃない)

前情報何も無しに見たほうがいいと思うので、ネタバ
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

はー、おもろ。
最後の写真で伏線回収🤣
独身最後の日にドラッグしてお酒飲んで記憶なくなって。
記憶がない間にしてたことがファンキーすぎる。ベガスの思い出はベガスに、だね。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

お金持ちじゃなくても、心の豊かな人生。
カセットがいい味だしてる。
毎日同じ起床時間、同じ仕事、同じコーヒー、同じ居酒屋、同じ銭湯。
唯一通勤時間に聴くカセットを変える楽しみ。
セリフが少ないからこそ
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友罪(2017年製作の映画)

3.0

重すぎた。
加害者はもちろん、加害者の家族はこの先の人生どう生きるのが正解なのか、むしろ正解なんかないから苦しい。
瑛太の演技が素晴らしかった。

凪待ち(2019年製作の映画)

2.5

久々にクズな主人公!
ギャンブルから足を洗い、彼女とその連れ子と石巻で心機一転の生活を試みるけど、ある日些細なことがきっかけでとんでもない事件に…。
ギャンブル依存症は周りの助けがないと自分の気持ちだ
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.1

久しぶりのイタリア映画。
じんわりあったかい。
イタリアにある小さな古本屋さんと、本が大好きな移民の少年のお話。
素敵な名言がたくさん出てくる。
「紳士は恋の自慢をしない」かっこいー!

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.9

終わり良ければすべて良し、にまとめるのがうまいなー!
空港で会った男と荷物が入れ替わったことが原因で、出国拒否された男2人が、車で3200km離れた出産前の妻の元へ。
まじ可哀想になるくらい破天荒な男
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

好きなものを好きと言えないもどかしさがあったけど、歳の離れた友達がBLきっかけで仲良くなって、そこから自分の【好き】を大事にできる、ほっこり優しい映画。
いいんだよ〜!好きなものは好きで!
共感できる
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

37歳がある日突然17歳に!
この映画で良かったのは、主人公だけが年齢が戻って、周りの環境は変わらずストーリーが進むラブコメなのが⭕️!
子供たちとの確執はどうなったの?!と最後はモヤモヤするけど。笑

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.1

アリエルの歌はとっても綺麗な声でよかったなあ。
けど実写版は今のところアラジンとライオンキングが大好きすぎる。

セブン(1995年製作の映画)

3.5

ブラピとモーガンフリーマンってだけで観たけど、もう二度と観たくないほど嫌な終わり方だった…

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.4

父親のゲイカミングアウト。
フランス人との恋愛。
父親の病気...etc

時代ごとに出てくる写真や、アイコンが素敵。

「いつもうまくいかないと思って、うまくいかないようにしている。」この言葉刺さる
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.3

カルーセル麻紀が良すぎる。
第1章はちょっと演劇っぽい感じ。
第3章のオムニバス形式(と思ったけど、見る人によってはどこかで繋がる?)。
前田敦子と坂東龍太の第3章が観ててとても心が痛くなる。
3章だ
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

4.1

ナチスの収容所関連はアウシュビッツ映画は何作か見たけど、マウトハウゼンは初めて…スペイン人に対してもこんなことが行われていたなんて。
人の寿命が簡単に人に決められて、終わらされる。

話のキーとなるネ
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若武者(2024年製作の映画)

2.3

一体何を観たんだろう…て気分になる。
3人ともサイコパスだろ、これは。
坂東龍太、また違う作品で観ようっと。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.1

やり場のない鬱屈とした感情を抱えながら、砂漠のような終わりのない人生を生きる主人公。見て損はないけど好き嫌いがわかれる映画だろうな…

とにかく細かい仕草がうますぎて、主人公を嫌いになりそうになるくら
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

3.3

ジャックニコルソンのちょこっとロードムービー。
長年勤めていた会社を引退し、妻が急死、親友にも裏切られ、大事な娘は気に食わない男と結婚。

一体彼には何が残されているのか。

最後のシーンで一つの光を
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.3

大人になって、誰かと付き合って結婚したら、自分の未来が見えてしまう。
何かになりたい、まだトキメキたい、子どもも欲しくない、落ち着きたくない。
飽きやすく、新しいもの好き。思い立ったらすぐ行動、でも心
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

一緒にパリの街をドライブしている気分になる。
崖っぷちといっても過言ではない、タクシードライバーが年配の女性を、パリの反対側の施設に送るとこから物語はスタート。
ちょっと寄り道してくれない?その一言で
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7

鈴木亮平の役作りは本当にすごいわ…
所作の美しさたるや。
宮沢氷魚の透明感も素敵だったな〜。
最後は愛でもエゴでもどっちでもよくなっちゃった。

しあわせのかおり(2008年製作の映画)

4.1

優しい映画。
中国人の料理人、ワンさんを藤竜也。
訳あって弟子になった中谷美紀。

料理がつなぐ人と人の絆がよかったな〜。
みんなの表情がまた最高。
そして田中圭若かった。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.1

妻が不倫しているのを知っているのに、まるで他人事のように淡々としている役は稲垣吾郎、上手かったな〜。

「人と人は信頼でしか繋がれない」良い言葉。

窓辺でのキラキラした映像がとても綺麗だった。

箱男(2024年製作の映画)

1.4

箱男同士の乱闘シーン?はシュールだった。
なんかイケオジたちのカルト映画みたいな感じ。
多分もう観ないし、人には勧めない。笑

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.2

日本特有の閉鎖的な感じと、人間の嫌なところが詰まった映画。

けどすごい好き

正体(2024年製作の映画)

4.8

横浜流星迫真の演技すぎた。
最初から最後まで緊張感のある映画。

自分を信じてくれる人のために戦う人たち。
ラストシーンからは目が離せなくなる。
涙止まらない。
MVP多すぎて決められない俳優陣…

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

飛行機事故に巻き込まれ辿り着いたのは無人島。トムハンクス圧巻の一人芝居。
約1000日島で過ごし、航海に出て最終的には助かるんだけど、問題はそこからなんだよね。
生きて帰れてよかった!ではなく、約束さ
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生きてこそ(1993年製作の映画)

4.5

極寒のアンデス山脈での墜落事故。
生き延びるため亡くなった仲間の肉を食べるか否か。
実話に勝るものなしだ。

極限の状態で見えてくるのは、仲間の本性、信仰心、正義感。

全てはALIVE、生きてこそな
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

2.8

虹郎!!よかったぞ!!
たけみっちーのポンコツ具合は良いんだけど、もう少し喧嘩強くなってもええんやで。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.6

なんとも気持ちが良い映画。
一緒に旅している気分になるし、気付けば口角が上がって見入ってしまう。

旅に出たい

わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

3.3

母親違いの兄弟の暗殺。
金正恩の残忍卑劣ともいえる考えに、駒にされた民間人。
北朝鮮人工作員による暗殺の理由や背景、やり口で騙された2人の少女の、判決を待つまでの孤独さ、無力さ、絶望感は決して誰も共感
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溺れる魚(2000年製作の映画)

2.5

スペック、IWGP要素があるけど、ぶっちゃけ内容は全然おもんない。
キャスト陣が豪華すぎた!
成宮くんの初出演てのがいい。
窪塚洋介の良さほぼ出てない。笑

RRR(2022年製作の映画)

3.8

やっと鑑賞。
火と水、銃弾と命の重さ、警察と市民、対比の分かりやすい映画だなーと思った。
あの有名なナトゥーのシーンは結構前半だったのね🤣

聖☆おにいさん 第Ⅲ紀(2019年製作の映画)

3.9

最後の、NO MUSIC NO LIFEでブッダが般若心経歌い始めた時は笑い転げた。
なんかもう全部2人が愛おしいww