坂田安吾さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

坂田安吾

坂田安吾

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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.2

おれのパソコンの音楽ライブラリか、って言うくらい好きな曲目白押しで楽しかった。

フロッグ(2019年製作の映画)

3.2

ほほー、なるほどね。とは思ったけど、すみません、心は動かされなかったかな…
キャラクターに魅力が感じられなかった。サイコパスと言えども何か惹きつけられるような魅力が欲しいと思うのは贅沢でしょうか。アマ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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こんなに凶悪な人間が、いる。

恵まれた生活で感じられない危機、恐怖を、映画で万分の一でも知らなければならないと思う。

ただの情報ではわからない。

娯楽作でないと判断したものはスコアをつけないこと
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

この人がこう言う動機でこうなったのか、というひとつひとつ納得しながら見ていくという理屈っぽさが面白さであるが、私が映画に求めるハートアタックな要素は少なかった。でも、ミステリーってそういうもんか。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

2.8

ありし日の江古田を見るために鑑賞。
時代、風景、思い出が甦る。
典型的なサラリーマンの悩みとか出来心という題材も時代を感じる。
邦画お馴染みの説明セリフの長さがやはり辛い…

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.5

残酷。
仄かな愛情すらも、その後に起こる顛末を考えると無い方がまだまし、と思えるほど残酷。
う〜ん…残酷。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

2.5

私、特にフェミニストという自覚はないのですが、この映画の女性の扱いは流石にあんまりなのでは…?
尾野真千子が綾野剛に惚れるところがいまいちピンと来なくてノレませんでした。
ヤクザ、というかヤンキー漫画
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アオラレ(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

お も し ろ い !

とても面白かった!
導入の何気ない演出が絶妙で、予備知識など一切不要、根源的な、身近な恐怖を、これでもかとアオラレた。
主人公がだらしない性格でトラブルがそもそも自分のせいな
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.2

Twitterで「頼むから観て」的なツイートを見かけて視聴。

ちょっと私には眩しすぎました。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.6

前半が特に良かった。

業界人の理不尽や若者の煮え切らない感じが腹立たしい。それを受ける役所広司のリアクションが面白く、グイグイ物語に引き込まれる。

終盤、ちょっとできすぎかも、と思いました。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.9

どうやら自分は、意外なところに味方がいる展開がツボらしい。この映画の場合、ホテルの支配人。グッときた。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

むう…流石に良くできている。

神がかった筋の巧みさで、ご都合展開すら感心して観てしまう。信じてくれたみんなが救われるのは作家の良心が伺えて好みだ!

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.7

タイトル→キャストの順番で惹かれて鑑賞。果たして良い映画であった。満足度が高い。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.9

世の中がどんどん不寛容になっていき、このような映画も受け入れられなくなったら、おれはもうやっていけない。

ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

3.6

疲れきってもう少しも脳みそを使いたくない日の終わりに鑑賞。良い。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

エンタメに特化してくれているおかげで凄惨なシーンがそれほどトラウマにならずにすんだ。

同監督の『凶悪』のほうが凶悪な印象。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.4

思ったよりエンタメだった。

が、スカッとはしない。

現実を思い知らされる。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.8

終盤ルーと父親の歌が悲しいけれど美しかった。新感覚、発明的映画でした。

ネイキッド(2017年製作の映画)

3.8

「これが正解」と言える結婚式の文言とか考えられる作家はすごいなあと思いました。
いい話パートになってからがより面白い。

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

インドの貧困は桁違い。

中盤大きな濡れ衣を着せられる場面、主人公の表情に戦慄した。すごい表現力。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.1

2度目の鑑賞。

個人的に最初観たときよりもずっと良くて、不覚にも泣きそうになった。
あまりにもベタな、大味なコメディが、とても輝いて見えた。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

自然な演技の香川照之が良かった。

個人的には、「すばらしき世界」に軍配。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.4

セリフ少なく、
ショッキングなシーン控えめ。
リアクション薄く、
時間短め。

最小限の表現で心を動かす
合気のような映画でした。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.2

「なんで?」と思わす隙を与えない怒涛のバカ映画であった。ベビーシッターが美人で素敵。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

胸がいっぱいになった。

久しぶりに劇場で映画を観たが、とても良かった。

ありがとうという気持ちになった。

永い言い訳とかもこの監督なのか、と思ってググってみたらそんなに年かわらないのか…こんな大
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どん底(1957年製作の映画)

3.6

開始5分で言葉が聞き取れずギブ。字幕で鑑賞。

どん底なのにみんなよく酒を飲む金あるなあと思ったり。

絶対具合悪くなる色の酒でした。 

どん底、それ以外言葉にできないくらいどん底でした。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

4.3

平凡に生きることはできない。

なんともやるせない映画。

こういう映画をたくさんの人が観てもっと掘り下げて物を考える人が増えて欲しい。

自戒も含めて。

短編はヤンマガで本編はビッグコミックオリジ
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チャンプ(1979年製作の映画)

4.2

とにかく子役がスゴイ。

(一緒にいられるなら)「あんまり食べない」とか、お腹がキュウとなるほどダメージを受けました。

めまい(1958年製作の映画)

4.2

単純にエンタメとして観てたんですが非常に面白かったです。
メタのこととかわかるみなさんすごいですね。