yukoさんの映画レビュー・感想・評価

yuko

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ジャンル問わずなんでも見ますが、クエンティンタランティーノ、ジムジャームッシュ、ダニーボイル、レオナルドディカプリオ、パルプフィクション、レザボアドックス、トレインスポッティング、スモーク好きです。映画が人生を変えてくれる。いい映画をたくさん観たい。

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ザ・セル(2000年製作の映画)

4.4

2000年作品とは思えないほどの完成度の高い映像美には夢心地になった。美術も衣装もとにかくクオリティが高く息を飲む。犯人の脳内で傀儡人形にされた被害者の映像は悪夢のように残酷なのだが、そこに表現の美し>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.9

やだぁこの映画、好きすぎて二回連続で観られずにいられなかった。厨二な自分の願望を全部詰め込んでくれた。シャーリーズセロン様にひたすらに惚れた。

どこまでも美しく、どこまでも強い。不屈さを物語る目力と
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オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

4.0

まさにリアタイで聴いてた私の青春なんだよなー。この時代のヒップホップはパワフルで爆発力があるけど、憤りの中に切なさも備えてて。クールすぎて今でも震える。個人的には西も東も好き。NY行った時、一生懸命H>>続きを読む

プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.6

スクールカーストが生んだ悲劇。。しかし密輸の量がけた外れすぎ笑若気の至りって怖いね。寮でじゃんじゃんコカインパーティしてたらそりゃバレるっちゅーねん笑

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

お金かけなくても面白い映画は作れるんだね!パラレルワールドなハートフルムービーであった。掘り出し物!

店主さんイイネ!

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.5

イマドキの若い子たちに受けそうなオシャ映画。イケメンと美女、NYの夜景やネオン、お洒落な音楽。疲れてるときボーッと流し見するにはもってこい。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

決してつまらなくは無いんだけど、、映画にするならもっとドラマティックに撮って欲しかったかな。実話ベースだしリアルなんだけど、何かひとつスパイスが欠けていた印象。

彼悪者にされがちだけど、それが資本主
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.4

ソーシャルネットワークによる相互監視社会っていうテーマは良かったけど、なんともつめが甘くて浅く感じてしまった。サークルってGoogle?トムハンクスはジョブス?

近い未来なんて悠長なこと言ってられな
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.7

アカデミー賞取ってるわりに、みなさんの評価が低い今作だが、自分にはバッチリハマった。

終始静けさの中で、さもあれば淡々と描かれる主人公シャロンの日常はしかし壮絶なものだった。フローズンリバーやスノー
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ノー・エスケープ(2016年製作の映画)

1.0

時間返せ〜。異常殺人鬼、人間狩り、孤立無援の山の中、反撃する女子たち、材料は揃ってるのに料理がへったくそ。

パッケージ詐欺。衝撃の返り討ちなんてないやん。女子たちが一致団結して頭脳戦でやり返すのかと
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

OSとのセックスって〜と笑ってしまった前半。だけどだんだんと慣らされてこの世界観に現実味を感じちゃったな。あり得る未来。OSだけでなく義体を伴って、僕の彼女はサイボーグなんて時代になるんだと思う。>>続きを読む

コズモポリス(2012年製作の映画)

4.4

新しい試みに挑戦し続けるクローネンバーグ作品にはいつも驚かされる。よくこれを映像化できたなぁ。

哲学的で詩的で、危うさ、冷酷さ、美しさを備えた会話劇は、何度も反芻して噛めば噛むほどはまっていく。実際
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マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

3.8

家族の暗部や過去のトラウマという呪縛に囚われて、精神が崩壊していく人々を、ハリウッドゴシックと絡めて今っぽく描いた映画だった。実話を元にしてるらしいけど、実際ハリウッドって世界的なエンターテイメントの>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.4

なんか想像してたのと違って拍子抜け。門脇麦ちゃんこの映画に体張る意味あったかなぁ。。男と女のセックスに対する感覚の違いにクローズするならもっとグッとさせて欲しかったんだが。いまいち掴まれるものがなかっ>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.4

こんな世界で生きる子どもたちがいる。

銃、麻薬、強盗、殺人、ギャングの抗争。羅列してみると荒廃したスラムの悲惨で冷酷な現実ばかり突きつけられ思考停止しそうだが、リオが舞台ということもあるのか、何故か
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ケン パーク(2002年製作の映画)

3.5

実際に在るそれぞれの家族の物語らしいけど、なんというか激しい性描写や殺人や自殺や家庭の崩壊やらで画も内容も緩やかに狂っていて衝撃的なんだけど、映画としては刺さってこないのがどうしてなんだろうかと考えた>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

日本でもHIPHOPブームが再来して、うちの息子もジャパニーズヒップホップにどっぷりハマっちゃってて、今はチル系ってやつが流行りらしいけど、是非この映画観て欲しいなぁ。ゴリゴリのギャングスタラップもd>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.6

やってる事は極悪なんだけど、なんか笑えてしまう絶妙なコメディタッチがよかった。なりふりかまわずチャカ集めて宅急便で送っちゃう稚拙さとツメの甘さ。本当に日本の警察の話なの?ってくらい色々と雑なの笑う。映>>続きを読む

死霊のはらわた(2012年製作の映画)

4.7

サム・ライミ版未鑑賞なままこちらを鑑賞したので、オリジナルがわかんないけど、
これでもかというほど全部のせなやりすぎ感がイーライロスを思わせるテイストで、振り切ってて好きだなー。スプラッタの醍醐味。絶
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

遺伝子の優劣で予め決定づけられる人生に、抗って立ち向かう主人公の眼差しに心打たれた。

何事も自分次第で変えられる。そんな希望を感じさせてくれる映画だった。美しい音楽と、洗練されたセットがよかった。
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

レディーバードって言い張るのイタいなー。でも清々しいほどのイタさと無鉄砲さと自由さこそ10代の醍醐味だよね。高3の娘がいる身としては、うつ病の夫と子供2人を夜勤で支える母強すぎ、少しはおかーさんの身に>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

ヒトラーを扱った作品は数あれど、斬新すぎる切り口だった。もし現代のドイツにヒトラーが現れたらどうなるかという斬新なアイデアには度肝を抜かれた。とんでも系のコメディーかと思ってたら、現代の政治や社会構造>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

久しぶりにこんなに美しい映画を観た。邦題センス良すぎ。疲れてボロボロな今こそ観て良かった。心に聖水かぶったみたい。

美しい絵画のような、旋律のような、繊細で上品な香りさえ漂ってきそうなとにかく美しい
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.5

中学生の息子に私のイチオシ映画を紹介するシリーズ。時を経て見てもぜんぜん色褪せず面白いな〜。

この愛すべき2人のコンビが最高!トミーリージョーンズのボスのCMも大好き。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

歴史の勉強にはなったけど、ストーリーが冗長だったのと、チャーチルを美化しすぎだったのと。映画的にまとめたなって印象。

ヒトラーといいリーダーになる人には人心を掌握する雄弁さや強引さが不可欠なんだね。
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.9

サウルの息子を観た直後に、ドイツ側の視点にも興味が湧き鑑賞。戦争ってどの国も自分の立場を正当化するもの。ドイツ軍の最期の12日間をドラマティックに悲劇的に描いているが、ヒトラーが起こしたホロコーストの>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.8

ホロコーストを題材にした映画は数あれど、時間が経つごとにここまで震えの止まらなくなる作品は初めて。重い気持ちを引きずりに引きずってしまう。

終始主人公の至近距離に寄った独特なカメラワークで、あたかも
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.8

とても50年前の作品とは思えないほど、アバンギャルドで刺激的だった。予告編のサイケデリックな字体いけてる!

やっぱ逃避行もののロードムービーて個人的に大好物だなぁ。パルプフィクションとかトゥルーロマ
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サガン -悲しみよ こんにちは-(2008年製作の映画)

3.7

悲しみよこんにちはは読んだけど、個人的には刺さらなかった思い出。でも自由奔放で、ワガママで、情緒不安定で、破天荒なのに寂しがりで、小悪魔少女ぽいサガンだからこそ、彼女らしい小説が書けたのかと思うし、む>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.8

なるほどー。前作物足りなく感じたけど、この二章があってのものだったんだなー。パズルのピースがはまったような感覚。それを踏まえてもう一度前作観たくなる。

わかりやすい魔女みたいな悪魔と戦うファンタジッ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.2

キネカ大森にてAKIRAとの二本立てという贅沢なラインナップ。サイバーパンクな未来都市がかっこよすぎ。美術が海外目線な日本びいきなの好き。メカニックや衣装が全然色褪せないし、今観てもイケてるんだよなー>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

キネカ大森にてブレードランナーとの二本立てで鑑賞。

何度見てもこれ以上クールなアニメはないなぁ。30年も経ってるとは思えない。大友克洋天才すぎる。世界観まったく色褪せてない、むしろ新しい。いつ観ても
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パーソナルソング(2014年製作の映画)

3.6

その人のパーソナルソングが忘れてしまった人生を取り戻してくれるとしたら、素晴らしいこと。音楽療法がもっと広まって欲しいなぁ。レナードの朝が全介護施設に来たらいいね。

音楽の力って自分の内部に無限の世
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オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.4

コーエン兄弟って全然詳しくないんだけど、こういうのがカラーなのかな?

カントリーやブルースが散りばめられていて、コメディタッチのミュージカルロードムービーって感じ。コテコテだけど楽しかった。ジョージ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

続けて二回見た。映画を作る側になりたい!とむしょうに刺激される映画だった。

こんな面白い映画が日本から発信されることが素晴らしいし嬉しい!

最低。(2017年製作の映画)

3.7

AVに関わるそれぞれの女性の群像劇。女性たちの繊細な心情を力のある女優さんたちが見事に演じていて良かった。人間に惹かれる、そんな映画だった。大袈裟過ぎない空気感も好き。

積もった感情が保てなくなった
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