anponさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

ヴィクター・ボーグ目当てで鑑賞。
ボーグはネタは披露しなかったけど、デ・ニーロの妄想結婚式を華麗なピアノで祝福してます。
キ○ガイここに極まれりな話なのに謎の感動。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

悪い子映画。日本でやられてもあんまピンとこない。以下全裸組体操。
_| ̄|○
_| ̄|○



\_○ノ
\_○ノ

砂の器(1974年製作の映画)

3.0

情緒面にステ全振りの強引サスペンスのため好き嫌い分かれるやつ。
私はちょっとお腹いっぱいになってしまった。
津々浦々の風景と加藤剛は🙆‍♀️

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.0

クリスティーの大傑作のアレ。
途中までは面白いけど、小説版じゃなくて戯曲版に近いため、最後はちょっと物足りない。
クローズドサークルものでも、クレールが手がけると疑心暗鬼になりにくい。

鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

3.5

とぼけた味わいの『デス・レース2000年』鉄道版とでも言うべきか(テイストはかなり違う)。
人身事故で「でかした」の独特の世界観。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

現実の事件もこういう結果だったら良かったのにね…‪(´・ω・`)‬

タランティーノ作品の中ではパンチ不足な気もするけど、豊富すぎる小ネタとディカプリオ・ブラピのコンビはずるいw 最高。

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

3.5

自分の好みのタイプではないので点はあまり高くしてないけど、めちゃくちゃハイレベル。
数々の芸術家が出てくる中、作曲家だとドビュッシーとサティもだが、レイナルド・アーンを出すチョイスが熱い。

リオ・ロボ(1970年製作の映画)

3.5

職人監督ホークスの遺作。
楽観的な西部劇は公開当時ではもう時代遅れだったのではと思うけど、ホークスならばこれで良いのです。
衰えは感じるが、列車強盗の描写はさすが。
あとドン・レコードのタイトルデザイ
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

Filmarksさんのオンライン試写会にて(ありがとうございます)。
食う抱く寝る、ほぼ人間の三大欲求で進んでいきます。
この手のやつにありがちなドロドロ感はあまりないのが本作の個性なのでしょう。
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オルフェ(1950年製作の映画)

3.5

オルフェウスを現代に。
クソ夫すぎたりとつっこみどころは多いけど、幻想的な世界観を構成する様々な技巧は面白い。

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

主線なし、または同系色が目立つので慣れるまでは時間がかかるけど、他はいつもの今石ワールド。
スケールの大きさ、そしてドリル愛は健在w
個人的には、ぶっ飛んだ作風にはプロの声優さんのコテコテ演技の方が合
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

アラン・パーカーの時間の表現が素敵。
50年は150学期、20代は今の倍、1週間「も」愛してる。
学生時代に観た時はリア充爆発しろと腹が立つだけだったけど歳を重ねたら微笑ましく観れた。

ウィンダミア夫人の扇(1925年製作の映画)

3.5

ルビッチ作品の中ではコメディは少々控えめ。結構なクソ母だと思うけどそれを忘れさせる品格。「見せない」うまさが際立つ。

マスク(1994年製作の映画)

3.0

2.5次元俳優って本来の意味とは違うけどジム・キャリーみたいな人に相応しい言葉だと思った。
キャメロンいい女すぎ、ジャックラッセルテリア可愛すぎ❤︎

マイヤーリング(1957年製作の映画)

2.5

当時テレビで生放送されたということでその苦労には敬意を表したいけど、面白いかどうかと言われると…。
メル・ファーラーとオードリー・ヘプバーン夫妻の共演が見られる点で価値あり。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.5

第1章のノリが続くと勝手に思いこんでいたので少し面を食らう。
「許そう、でも忘れないぞ」は普遍的な名台詞。

とらんぷ譚(1936年製作の映画)

4.0

ゴーモン映画特集にて。
全編ギトリのナレーションで進み、ほぼサイレント風の作り。家族の11/12が一夜のうちに死亡という悲劇的な幕開け(ジャンプカットで表現するセンスの良さ!)なのにユーモアにあふれて
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

チャッキーが今時な感じで再登場。顔はオリジナルよりもキモいぞ!
それにしてもこのマーク・ハミル、ノリノリである。

さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.0

モッズの勉強がてら。ドラッグ、パーティ、喧嘩とひどい毎日だけど、最高にクールな文化です。
ラストにかけてのThe Whoの音楽とロケ地と主人公の心情のシンクロがヤバい。

東京裁判(1983年製作の映画)

4.0

不勉強ではあるが義務感を感じ観賞。ここまでまとめきった熱量に感服。人間は、戦争は、裁判は何と醜いことか。唯一、重光葵弁護のエピソードには救いを感じた。

白いたてがみのライオン(1986年製作の映画)

3.0

次はヤナーチェクの曲を弾こうかな〜と思っていた時にちょうど上映会。無料。ありがたい。
美しい音楽、そしてすけこまし。
チェコ・ヌーヴェルヴァーグの監督では、ミロシュ・フォアマンがアメリカで『アマデウス
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.5

正しいバカ映画。ブラックジョークや社会風刺がてんこもり。
でも一番良いのはヒロインのスカートの脱げ方ね。昭和のお色気かい。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

客にロッテのチョコパイを出す老婆という希少種。
音楽の使い方はさすがだけど、ショパンは雨だれだけにしといた方が効果的だったなぁ。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

|´◉◞౪◟◉)|<Here's Johnny!

キューブリックだから怖いというよりも巧い👭

よこがお(2019年製作の映画)

4.0

意味違うけどこれぞ女子力。気持ち悪さ一歩手前の演出が良い塩梅。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

ドラクエ5は何回かプレイしているけどこれは…。
すぎやまこういちの音楽を楽しむことだけに割り切るべし。5以外の曲も使われてた。

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.5

ヴェンダースのジャン・ヴィゴへのオマージュにニヤリ。「アタラント号」と違ってこちらは重めですけどね。

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

4.0

・高火力ハイトーンボイスを持つ地獄の名探偵コナン
・アバズレ魚介フードファイターの母
・四次元スカートの祖母
・放火魔の祖父

\アベンジャーズ/

Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

心と体の乖離に悩むバレリーナの少女。一致させるためには時間が必要。「今」が一番大事な思春期の短絡的な行動を誰が責められようか。
ビクトール・ポルスターの説得力ある演技が素晴らしい。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.0

行動派すぎる私刑もの。
生理の確認の仕方、それはない。

アランフエスの麗しき日々(2016年製作の映画)

2.0

ヴェンダースはなるべく映画館で観ようと思ってるけどだんだんしんどくなってきた。

ガンモ(1997年製作の映画)

4.0

中川翔子が怒りそうな映画。
こんまりが無双できそうな映画。

ルナ(1979年製作の映画)

2.5

ベルトルッチ は自分の中で当たり外れが大きい監督なのだけど、これは残念ながら後者だなぁ‪(´・ω・`)‬胃もたれ気味。
でも締めくくり方の美しさはさすが。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.5

良い蹴り技多め。クズも多め。
フォーリー軍曹は厳しいけどハートマン軍曹に慣れた映画好きには生温いだろう(比較する意味はない)。

どうでもいいけどいきなり何かのゲーム曲っぽいのが流れてしばらく映画に集
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儀式(1971年製作の映画)

4.0

儀式を通じて一族の崩壊を描く…と言うと難解そうだけど、話が進むにつれてどんどん狂っていくので純粋に面白い。エア結婚式、エア初夜の馬鹿馬鹿しさよ。